半期報告書-第172期(平成31年4月1日-令和2年3月31日)
(1)経営成績等の状況の概要
当中間連結会計期間における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の概要は次のとおりであります。
① 財政状態及び経営成績の状況
当中間連結会計期間におけるわが国経済は、個人消費が引き続き緩やかな回復基調にあるものの、企業における設備投資の勢いは鈍化の傾向が表れており、全体では足踏み感が見られました。今後につきましては、消費増税や日韓関係、米中通商摩擦による影響が景気を下押しするリスクとして懸念されており、依然として先行きは不透明な状況であります。
エネルギー業界におきましては、電力・都市ガスの小売全面自由化により、様々な企業が業界に参入し、顧客獲得競争は激しさを増しております。この影響は近い将来には都市圏外にも波及することが考えられ、我々地方ガス事業者を取り巻く環境は大きく変化しております。
このような状況の中、当社及び連結子会社は積極的な営業活動を展開し、安定供給や保安の確保、経営全般にわたる合理化・効率化を推進するなど、経営基盤の強化に努め、売上高につきましては、ガス販売量の増加や販売単価の上昇などにより、前中間連結会計期間に比べ1,129,890千円(5.1%)増加し、23,266,379千円となりました。
費用につきましては、原料単価の上昇や使用量の増加に伴う原材料費の増加などにより、前中間連結会計期間に比べ997,783千円(4.8%)増加し、21,591,625千円となりました。利益につきましては、営業利益が前中間連結会計期間に比べ132,107千円(8.6%)増加し、1,674,753千円となりました。経常利益は前中間連結会計期間に比べ115,998千円(6.9%)増加し、1,789,523千円となり、親会社株主に帰属する中間純利益は前中間連結会計期間に比べ94,235千円(8.6%)増加し、1,194,322千円となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
ガス
当セグメントにおける売上高は、ガス販売量の増加や原料費調整制度によるガス販売単価の上方調整などにより、前中間連結会計期間に比べ1,474,536千円(9.8%)増加し、16,494,687千円となりました。
費用については、原料単価の上昇や使用料の増加に伴う原材料費の増加などにより、前中間連結会計期間に比べ1,320,201千円(9.0%)増加し、15,975,745千円となり、セグメント利益(営業利益)は、154,335千円(42.3%)増加し、518,942千円となりました。
LPG
当セグメントにおける売上高は、原料費調整制度によるガス販売単価の下方調整などにより、前中間連結会計期間に比べ336,107千円(4.8%)減少し、6,701,987千円となりました。
費用については、原料単価の下落などの影響により、前中間連結会計期間に比べ325,353千円(5.3%)減少し、5,771,203千円となり、セグメント利益(営業利益)は、10,753千円(1.1%)減少し、930,783千円となりました。
その他
当セグメントにおける売上高は、前中間連結会計期間に比べ25,986千円(4.8%)減少し、516,753千円となりました。
費用については、前中間連結会計期間に比べ14,414千円(3.8%)減少し、363,071千円となり、セグメント利益(営業利益)は、11,572千円(7.0%)減少し、153,681千円となりました。
当中間連結会計期間の末日現在の総資産につきましては、前連結会計年度に比べ1,416,501千円(2.7%)減少し、51,734,224千円となりました。負債につきましては、前連結会計年度に比べ2,376,887千円(12.5%)減少し、16,687,062千円となりました。純資産につきましては、利益剰余金の増加などにより、前連結会計年度に比べ960,386千円(2.8%)増加し、35,047,161千円となりました。
② キャッシュ・フローの状況
当中間連結会計期間末における連結ベースの現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前中間連結会計期間末に比べ366,965千円(11.4%)減少し、2,846,649千円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当中間連結会計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、前中間連結会計期間並みの、3,194,145千円となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当中間連結会計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは、前中間連結会計期間並みの、△2,393,389千円となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当中間連結会計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは、前中間連結会計期間に比べ65,316千円(5.6%)増加し、△1,105,275千円となりました。これは、主に長期借入金の返済による支出の減少によるものであります。
③ 生産、受注及び販売の状況
当社グループ連結決算においては、「ガス事業」が当社グループの生産、受注及び販売活動の中心となっております。
このため、以下は「ガス事業」について記載しております。
(ⅰ) 生産実績
ガスの生産実績は次のとおりであります。
(注) 本報告書でのガス量は、すべて1m3当たり46MJ換算で表示しております。
(ⅱ) 受注実績
ガスについては、事業の性質上受注生産は行っておりません。
(ⅲ) 販売成績
当社は四国内の松山市、高知市、徳島市、高松市など9市4町を供給エリアとし、ガスを製造工場から導管により直接お客様に販売しております。
ガス販売実績は次のとおりであります。
(注) 1 業務用は、商業用、工業用、医療用、学校用等の総括であります。
2 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
3 ガス事業の性質上、売上高において著しい季節的変動があります。
4 総販売実績に対する割合が100分の10以上の主要な販売先はありません。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
① 中間連結会計期間の経営成績の分析
当中間連結会計期間の売上高につきましては、ガス販売量の増加や販売単価の上昇などにより、前中間連結会計期間に比べ1,129,890千円(5.1%)増加し、23,266,379千円となりました。
費用につきましては、原料単価の上昇や使用量の増加に伴う原材料費の増加などにより、前中間連結会計期間に比べ997,783千円(4.8%)増加し、21,591,625千円となりました。利益につきましては、営業利益が前中間連結会計期間に比べ132,107千円(8.6%)増加し、1,674,753千円となり、経常利益は前中間連結会計期間に比べ115,998千円(6.9%)増加し、1,789,523千円となりました。
また、親会社株主に帰属する中間純利益は前中間連結会計期間に比べ94,235千円(8.6%)増加し、1,194,322千円となりました。
② 経営成績に重要な影響を与える要因
当社グループの主要な原材料であるLNG・LPGは、為替や原油価格の変動により大きな影響を受けますが、都市ガス事業においては、原料価格の変動は原料費調整制度が適用されるため、タイムラグは生じるものの、ガス販売価格に反映して対応することが可能であります。
また、ガスの販売量は気温・水温の変動により、大きな影響を受け、ガスの需要期である冬場が暖冬になれば販売量が減り、売上が減少する可能性があります。
セグメントごとの経営成績及び財政状態の分析については、「(1)経営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況」に記載しております。
③ 資本の財源及び資金の流動性
当社グループの資金需要の主なものは、原材料(LNG・LPG)の購入のほか、製造費、供給販売費及び一般管理費等の営業費であります。また、投資を目的とした資金需要は主にガス事業における供給設備(本支管等)の投資等によるものであります。なお、これらの財源については自己資金および金融機関からの借入金により調達しております。
キャッシュ・フローの分析については、「(1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載しております。
当中間連結会計期間における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の概要は次のとおりであります。
① 財政状態及び経営成績の状況
当中間連結会計期間におけるわが国経済は、個人消費が引き続き緩やかな回復基調にあるものの、企業における設備投資の勢いは鈍化の傾向が表れており、全体では足踏み感が見られました。今後につきましては、消費増税や日韓関係、米中通商摩擦による影響が景気を下押しするリスクとして懸念されており、依然として先行きは不透明な状況であります。
エネルギー業界におきましては、電力・都市ガスの小売全面自由化により、様々な企業が業界に参入し、顧客獲得競争は激しさを増しております。この影響は近い将来には都市圏外にも波及することが考えられ、我々地方ガス事業者を取り巻く環境は大きく変化しております。
このような状況の中、当社及び連結子会社は積極的な営業活動を展開し、安定供給や保安の確保、経営全般にわたる合理化・効率化を推進するなど、経営基盤の強化に努め、売上高につきましては、ガス販売量の増加や販売単価の上昇などにより、前中間連結会計期間に比べ1,129,890千円(5.1%)増加し、23,266,379千円となりました。
費用につきましては、原料単価の上昇や使用量の増加に伴う原材料費の増加などにより、前中間連結会計期間に比べ997,783千円(4.8%)増加し、21,591,625千円となりました。利益につきましては、営業利益が前中間連結会計期間に比べ132,107千円(8.6%)増加し、1,674,753千円となりました。経常利益は前中間連結会計期間に比べ115,998千円(6.9%)増加し、1,789,523千円となり、親会社株主に帰属する中間純利益は前中間連結会計期間に比べ94,235千円(8.6%)増加し、1,194,322千円となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
ガス
当セグメントにおける売上高は、ガス販売量の増加や原料費調整制度によるガス販売単価の上方調整などにより、前中間連結会計期間に比べ1,474,536千円(9.8%)増加し、16,494,687千円となりました。
費用については、原料単価の上昇や使用料の増加に伴う原材料費の増加などにより、前中間連結会計期間に比べ1,320,201千円(9.0%)増加し、15,975,745千円となり、セグメント利益(営業利益)は、154,335千円(42.3%)増加し、518,942千円となりました。
LPG
当セグメントにおける売上高は、原料費調整制度によるガス販売単価の下方調整などにより、前中間連結会計期間に比べ336,107千円(4.8%)減少し、6,701,987千円となりました。
費用については、原料単価の下落などの影響により、前中間連結会計期間に比べ325,353千円(5.3%)減少し、5,771,203千円となり、セグメント利益(営業利益)は、10,753千円(1.1%)減少し、930,783千円となりました。
その他
当セグメントにおける売上高は、前中間連結会計期間に比べ25,986千円(4.8%)減少し、516,753千円となりました。
費用については、前中間連結会計期間に比べ14,414千円(3.8%)減少し、363,071千円となり、セグメント利益(営業利益)は、11,572千円(7.0%)減少し、153,681千円となりました。
当中間連結会計期間の末日現在の総資産につきましては、前連結会計年度に比べ1,416,501千円(2.7%)減少し、51,734,224千円となりました。負債につきましては、前連結会計年度に比べ2,376,887千円(12.5%)減少し、16,687,062千円となりました。純資産につきましては、利益剰余金の増加などにより、前連結会計年度に比べ960,386千円(2.8%)増加し、35,047,161千円となりました。
② キャッシュ・フローの状況
当中間連結会計期間末における連結ベースの現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前中間連結会計期間末に比べ366,965千円(11.4%)減少し、2,846,649千円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当中間連結会計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、前中間連結会計期間並みの、3,194,145千円となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当中間連結会計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは、前中間連結会計期間並みの、△2,393,389千円となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当中間連結会計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは、前中間連結会計期間に比べ65,316千円(5.6%)増加し、△1,105,275千円となりました。これは、主に長期借入金の返済による支出の減少によるものであります。
③ 生産、受注及び販売の状況
当社グループ連結決算においては、「ガス事業」が当社グループの生産、受注及び販売活動の中心となっております。
このため、以下は「ガス事業」について記載しております。
(ⅰ) 生産実績
ガスの生産実績は次のとおりであります。
| 区分 | 前中間連結会計期間 (2018年4月1日~2018年9月30日) | 当中間連結会計期間 (2019年4月1日~2019年9月30日) |
| ガス(千m3) | 96,891 | 100,922 |
(注) 本報告書でのガス量は、すべて1m3当たり46MJ換算で表示しております。
(ⅱ) 受注実績
ガスについては、事業の性質上受注生産は行っておりません。
(ⅲ) 販売成績
当社は四国内の松山市、高知市、徳島市、高松市など9市4町を供給エリアとし、ガスを製造工場から導管により直接お客様に販売しております。
ガス販売実績は次のとおりであります。
| 区分 | 前中間連結会計期間 (2018年4月1日~2018年9月30日) | 当中間連結会計期間 (2019年4月1日~2019年9月30日) | |||
| 数量(千m3) | 金額(千円) | 数量(千m3) | 金額(千円) | ||
| ガス 販売量 | 家庭用 | 20,240 | 5,394,885 | 20,527 | 5,576,995 |
| 業務用 | 76,395 | 6,029,317 | 80,015 | 6,955,426 | |
| 計 | 96,636 | 11,424,203 | 100,543 | 12,532,422 | |
| 期末お客様数(戸) | 265,542 | 262,775 | |||
(注) 1 業務用は、商業用、工業用、医療用、学校用等の総括であります。
2 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
3 ガス事業の性質上、売上高において著しい季節的変動があります。
4 総販売実績に対する割合が100分の10以上の主要な販売先はありません。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
① 中間連結会計期間の経営成績の分析
当中間連結会計期間の売上高につきましては、ガス販売量の増加や販売単価の上昇などにより、前中間連結会計期間に比べ1,129,890千円(5.1%)増加し、23,266,379千円となりました。
費用につきましては、原料単価の上昇や使用量の増加に伴う原材料費の増加などにより、前中間連結会計期間に比べ997,783千円(4.8%)増加し、21,591,625千円となりました。利益につきましては、営業利益が前中間連結会計期間に比べ132,107千円(8.6%)増加し、1,674,753千円となり、経常利益は前中間連結会計期間に比べ115,998千円(6.9%)増加し、1,789,523千円となりました。
また、親会社株主に帰属する中間純利益は前中間連結会計期間に比べ94,235千円(8.6%)増加し、1,194,322千円となりました。
② 経営成績に重要な影響を与える要因
当社グループの主要な原材料であるLNG・LPGは、為替や原油価格の変動により大きな影響を受けますが、都市ガス事業においては、原料価格の変動は原料費調整制度が適用されるため、タイムラグは生じるものの、ガス販売価格に反映して対応することが可能であります。
また、ガスの販売量は気温・水温の変動により、大きな影響を受け、ガスの需要期である冬場が暖冬になれば販売量が減り、売上が減少する可能性があります。
セグメントごとの経営成績及び財政状態の分析については、「(1)経営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況」に記載しております。
③ 資本の財源及び資金の流動性
当社グループの資金需要の主なものは、原材料(LNG・LPG)の購入のほか、製造費、供給販売費及び一般管理費等の営業費であります。また、投資を目的とした資金需要は主にガス事業における供給設備(本支管等)の投資等によるものであります。なお、これらの財源については自己資金および金融機関からの借入金により調達しております。
キャッシュ・フローの分析については、「(1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載しております。