半期報告書-第128期(平成31年4月1日-令和2年3月31日)

【提出】
2019/12/27 9:06
【資料】
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【項目】
94項目
(1)経営成績等の状況の概要
当中間連結会計期間における当社グループ(当社、連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
①財政状態及び経営成績の状況
当中間連結会計期間におけるわが国の経済は、輸出を中心に弱さが長引いているものの雇用や所得環境の改善を背景に緩やかな回復基調が続いております。
このような経済状況のもとで、ガス業界においては、ガスの小売り全面自由化が始まり他エネルギーとの競合が本格化するなど経営環境は厳しさを増し、さらにガス事業の性質上、ガスの販売量、売上高ともに冬期を中心とした期間に多く計上されるという季節変動的要因を抱えております。
こうした情勢下で、当社グループ(当社、連結子会社)は当中間連結会計期間において、全グループ総力をあげて環境特性に優れた天然ガス普及のための積極的な営業活動と経営全般にわたる効率化を推進し、企業体質の強化を図るとともに、安定供給、保安の確保、環境保全へ積極的に取り組んでまいりました。
この結果、当中間連結会計期間の業績は、売上高が7,349百万円(前年同期比0.6%増)、経常利益402百万円(前年同期比87.5%増)、親会社株主に帰属する中間純利益268百万円(前年同期比164.3%増)となりました。
ちなみに、前中間連結会計期間の売上高は7,305百万円、前連結会計年度における売上高は15,615百万円であります。
セグメントの経営成績は、次のとおりであります。
ガス事業
ガス事業(付随する受注工事及び器具販売を含む)の売上高は、前中間連結会計期間に比べ、ガス販売量の増加により、前年同期比6.6%増の4,148百万円となりました。
セグメント利益は、前中間連結会計期間に比べ100百万円減少し、379百万円(前年同期比21.0%減)となりました。
附帯事業
附帯事業の売上高は、前中間連結会計期間に比べ、液化天然ガスの液売りの販売単価の上方調整等により前年同期比4.9%増の669百万円となりました。
セグメント利益は、前中間連結会計期間に比べ16百万円減少し、153百万円(前年同期比9.7%減)となりました。
建設機械事業
建設機械事業の売上高は、前中間連結会計期間に比べ、建設機械リース等の売上の減少により、前年同期比11.2%減の2,241百万円となりました。
セグメント利益は建設機械事業取得時の評価差額金費用の減少により、前中間連結会計期間に比べ295百万円増加し、101百万円(前年同期は194百万円の営業損失)となりました。
その他
その他の売上高は、前中間連結会計期間に比べ、ホテル事業の売上の増加により前年同期比14.8%増の290百万円となりました。
セグメント利益は、前中間連結会計期間に比べ28百万円減少し、3百万円の営業損失(前年同期は24百万円の営業利益)となりました。
②キャッシュ・フローの状況
当中間連結会計期間における連結ベースの現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前中間連結会計期間末に比べ633百万円(前年同期比13.9%増)増加し、当中間連結会計期間末には5,161百万円となりました。
当中間連結会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、2,376百万円(前年同期比81.2%増)となりました。
これは、税金等調整前中間純利益が増加したことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、4,256百万円(前年同期比229.8%増)となりました。
これは、主に有形固定資産取得の支出によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果獲得した資金は、2,669百万円(前年同期は471百万円の支出)となりました。
これは主に、長期借入金の収入の増加によるものです。
③生産、受注及び販売の実績
a.生産実績
当中間連結会計期間の生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
セグメントの名称数量(千m3)前年同期比(%)
ガス事業19,630106.6

(注)セグメント間の内部振替前の数値によっております。
b.受注実績
当社グループ(当社及び連結子会社……以下同じ)は、受注生産は行っておりません。
c.販売実績
当中間連結会計期間の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
セグメントの名称金額(千円)前年同期比(%)
ガス事業4,148,039106.6
附帯事業669,924104.9
建設機械事業2,241,04688.8
報告セグメント計7,059,010100.1
その他290,037114.8
合計7,349,047100.6

(注)1.セグメント間の取引については相殺消去しております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(2)財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当中間連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
①重要な会計方針及び見積り
当社グループの中間連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。
詳細については、「第5[経理の状況]1.中間連結財務諸表等 中間連結財務諸表作成のための基本となる重要事項」に記載のとおりであります。
②当中間連結会計期間の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
a.財政状態の分析
(固定資産)
当中間連結会計期間末における固定資産の残高は、有形固定資産や、投資有価証券、繰延税金資産の増加により、前連結会計年度末に比べて20.6%増加し、19,015百万円となりました。(前連結会計年度末15,755百万円差引3,259百万円の増加)
(流動資産)
当中間連結会計期間末における流動資産の残高は、受取手形及び売掛金の減少はあったものの、現金及び預金が増加したことにより、前連結会計年度末に比べて1.2%増加し、8,012百万円となりました。(前連結会計年度末7,911百万円差引100百万円の増加)
(固定負債)
当中間連結会計期間末における固定負債の残高は、長期借入金の増加により、前連結会計年度末に比べて22.8%増加し、15,183百万円となりました。(前連結会計年度末12,362百万円差引2,821百万円の増加)
(流動負債)
当中間連結会計期間末における流動負債の残高は、短期借入金の減少はあったものの、支払手形及び買掛金の増加により、前連結会計年度末に比べて8.5%増加し、4,503百万円となりました。(前連結会計年度末4,149百万円差引353百万円の増加)
(純資産)
当中間連結会計期間末における純資産の残高は、利益剰余金が増加したことにより、前連結会計年度末に比べて2.5%増加し、7,340百万円となりました。(前連結会計年度末7,155百万円差引185百万円の増加)
b.キャッシュ・フローの分析
キャッシュ・フローの状況につきましては、「(1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。
c.経営成績の分析
当中間連結会計期間における売上高は、7,349百万円(前年同期比0.6%増)となりました。これは主に、ガス売上が増加したことによるものです。
原料費等の増加はありましたが、営業利益は347百万円(前年同期比174.3%増)、営業外収益は84百万円(前年同期比19.1%減)、営業外費用は28百万円(前年同期比80.9%増)となりました。
その結果、経常利益は402百万円(前年同期比87.4%増)となり、親会社株主に帰属する中間純利益は268百万円(前年同期比164.3%増)となりました。
d.資本の財源及び資金の流動性
当社グループにおける資金需要の主なものは、販売費及び一般管理費などの運転資金、ガス導管を中心とした設備投資資金であります。
運転資金及び設備投資資金は主に営業活動によって得られた自己資金を充当し、必要に応じて借入金による資金調達を実施する方針としています。
なお、当連結会計年度末における有利子負債残高は151億18百万円、現預金残高は58億5千3百万円であります。

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