半期報告書-第130期(令和3年4月1日-令和4年3月31日)

【提出】
2021/12/24 10:53
【資料】
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【項目】
92項目
(1)経営成績等の状況の概要
当中間連結会計期間における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
①財政状態及び経営成績の状況
当中間連結会計期間におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響により、個人消費や輸出・生産が大幅に落ち込み厳しい状況が続いております。
このような経済状況のもとで、ガス業界においても、ガスの小売り全面自由化が始まり他エネルギーとの競合が本格化するなど経営環境は厳しさを増しております。また、ガス事業の性質上、ガスの販売量、売上高ともに冬期を中心とした期間に多く計上されるという季節的な変動要因を抱えております。
こうした情勢下で、当社グループ(当社及び連結子会社)は当中間連結会計期間において、全グループ総力をあげて環境特性に優れた天然ガス普及のための積極的な営業活動と経営全般にわたる効率化を推進し、企業体質の強化を図るとともに、安定供給、保安の確保、環境保全へ積極的に取り組んでまいりました。
この結果、当中間連結会計期間の業績は、売上高が7,018百万円(前年同期比0.3%増)、経常利益413百万円(前年同期比34.3%増)、親会社株主に帰属する中間純利益301百万円(前年同期比40.6%増)となりました。
ちなみに、前中間連結会計期間の売上高は6,995百万円、前連結会計年度における売上高は14,517百万円であります。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
<ガス事業>ガス事業(付随する受注工事及び器具販売を含む)の売上高は、前中間連結会計期間に比べ、原料費調整制度による販売単価の下方修正があったものの、器具販売が伸びたことにより、前年同期比4.1%増の4,148百万円となりました。
セグメント利益は、売上原価等の減少により前中間連結会計期間に比べ40百万円増加し、476百万円(前年同期比9.3%増)となりました。
<附帯事業>附帯事業の売上高は、前中間連結会計期間に比べ、液化天然ガスの液売りの販売単価の下方調整等により前年同期比6.7%減の509百万円となりました。
セグメント利益は、前中間連結会計期間に比べ43百万円減少し、107百万円(前年同期比28.8%減)となりました。
<建設機械事業>建設機械事業の売上高は、前中間連結会計期間に比べ、建設機械リース等の売上の減少により、前年同期比5.6%減の2,258百万円となりました。
セグメント利益は、前中間連結会計期間に比べ128百万円増加し、217百万円(前年同期比144.8%増)となりました。
<その他>その他の売上高は、前中間連結会計期間に比べ、新型コロナウイルス感染症の影響が落ち着いてきたことにより、ホテル事業の売上が回復し、前年同期比37.5%増の101百万円となりました。
セグメント利益は、前中間連結会計期間に比べ37百万円増加し、56百万円の営業損失(前年同期は94百万円の営業損失)となりました。
②キャッシュ・フローの状況
当中間連結会計期間における連結ベースの現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前中間連結会計期間末に比べ1,495百万円(前年同期比20.7%減)減少し、当中間連結会計期間末には5,735百万円となりました。
当中間連結会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、1,477百万円(前年同期比21.8%減)となりました。
これは、主に減価償却費が減少したことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、2,023百万円(前年同期比32.7%減)となりました。
これは、主に有形固定資産取得の支出の減少によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、246百万円(前年同期は4,105百万円の獲得)となりました。
これは、主に長期借入金の収入の減少によるものです。
③会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
④生産、受注及び販売の実績
a.生産実績
当中間連結会計期間の生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
セグメントの名称数量(千㎥)前年同期比(%)
ガス事業19,051105.9

(注)セグメント間の内部振替前の数値によっております。
b.受注実績
当社グループ(当社及び連結子会社……以下同じ)は、受注生産は行っておりません。
c.販売実績
当中間連結会計期間の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
セグメントの名称金額(千円)前年同期比(%)
ガス事業4,148,321104.1
附帯事業509,45093.3
建設機械事業2,258,64994.4
報告セグメント計6,916,42199.9
その他101,994137.5
合計7,018,416100.3

(注)1.セグメント間の取引については相殺消去しております。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当中間連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
①当中間連結会計期間の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
a.財政状態の分析
(固定資産)
当中間連結会計期間末における固定資産の残高は、建設仮勘定の増加により、前連結会計年度末に比べて5.6%増加し、21,965百万円となりました。(前連結会計年度末20,802百万円差引1,163百万円の増加)
(流動資産)
当中間連結会計期間末における流動資産の残高は、現金及び預金の減少により、前連結会計年度末に比べて11.3%減少し、8,934百万円となりました。(前連結会計年度末10,068百万円差引1,133百万円の減少)
(固定負債)
当中間連結会計期間末における固定負債の残高は、長期借入金の減少により、前連結会計年度末に比べて3.6%減少し、17,545百万円となりました。(前連結会計年度末18,195百万円差引650百万円の減少)
(流動負債)
当中間連結会計期間末における流動負債の残高は、支払手形及び買掛金の増加により、前連結会計年度末に比べて8.9%増加し、4,709百万円となりました。(前連結会計年度末4,324百万円差引385百万円の増加)
(純資産)
当中間連結会計期間末における純資産の残高は、利益剰余金が増加したことにより、前連結会計年度末に比べて3.5%増加し、8,645百万円となりました。(前連結会計年度末8,350百万円差引295百万円の増加)
b.経営成績の分析
当中間連結会計期間における売上高は、7,018百万円(前年同期比0.3%増)となりました。これは主に、器具販売が増加したことによるものであります。
売上の増加により、営業利益は365百万円(前年同期比26.7%増)、営業外収益は101百万円(前年同期比20.0%減)、営業外費用は53百万円(前年同期比50.2%減)となりました。
その結果、経常利益は413百万円(前年同期比34.3%増)となり、親会社株主に帰属する中間純利益は301百万円(前年同期比40.6%増)となりました。
②キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報
キャッシュ・フローの状況につきましては、「(1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。
資本の財源及び資金の流動性については、当社グループにおける資金需要の主なものは、販売費及び一般管理費などの運転資金、ガス導管を中心とした設備投資資金であります。
運転資金及び設備投資資金は主に営業活動によって得られた自己資金を充当し、必要に応じて借入金による資金調達を実施する方針としております。
なお、当中間連結会計期間末における有利子負債残高は184億64百万円、現預金残高は66億29百万円であります。

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