四半期報告書-第84期第3四半期(令和3年7月1日-令和3年9月30日)

【提出】
2021/11/12 16:05
【資料】
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【項目】
38項目
(1)経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間における売上高は前年同四半期を下回る2,249百万円(前年同四半期比6.6%減)となりました。主な要因としては、新型コロナウイルス感染症の蔓延により、宿泊事業における客室、レストラン、宴会を含むすべてのホテル事業が大きな影響を受けているためであり、一部の宿泊施設においては依然として休業を継続しております。しかしながら、当第3四半期連結会計期間における売上高は、808百万円(前年同四半期比33.6%増)となりました。これは、ホテル アゴーラ リージェンシー大阪堺、アゴーラ ホテル 大阪守口において販売客室数が徐々に増加しつつあるためであり、新型コロナウイルス感染症の影響もようやく底を打ち、回復の兆しが見えてまいりました。
そのような中、当社グループは全面的なコスト削減に取り組んでおり、その結果、営業損失は1,071百万円(前年同四半期は営業損失1,173百万円)と、当第3四半期連結累計期間におきましてもコスト削減効果が表れております。次に、営業外収益として、持分法による投資利益91百万円、為替差益21百万円を計上しましたが、資金調達費用、開業費用等の計上により、経常損失は1,088百万円(前年同四半期は経常損失1,198百万円)となりました。また、新型コロナウイルス感染症による損失として207百万円を特別損失として計上したこと等により、親会社株主に帰属する四半期純損失は1,254百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失1,115百万円)となりました。
セグメント別の経営成績は以下のとおりです。
① 宿泊事業
宿泊事業におきましては、新型コロナウイルス感染症の蔓延による影響を受けており、一部のホテルにおいては依然として休業を継続しております。当第3四半期連結累計期間におけるホテル・アゴーラ リージェンシー大阪堺の売上高が前年対比16.2%減少したこと、アゴーラ ホテル 大阪守口の売上高が前年対比9.9%減少したことなどにより、売上高は192百万円減少し1,750百万円(前年同四半期比9.9%減)となりました。また、利益面につきましては、運営にまつわるコストの全面的な見直しに努めた結果、86百万円改善し営業損失895百万円(前年同四半期は営業損失981百万円)となりました。
なお、当第3四半期連結会計期間を見ますとアゴーラ 東京銀座等の新規開業ホテルが増加し、既存のホテルにおいても販売客室数が増加しております。ホテル アゴーラ リージェンシー大阪堺の売上高は50百万円増加し299百万円(前年同四半期比20.1%増)、また、アゴーラ ホテル大阪守口の売上高は39百万円増加し156百万円(前年同四半期比33.4%増)となり、宿泊事業全体として売上高は648百万円(前年同四半期比41.0%増)と回復傾向にあります。
② その他投資事業
その他投資事業部門におきましては、当第3四半期連結累計期間の売上高は32百万円増加して498百万円(前年同四半期比7.0%増)となりましたが、営業利益は55百万円(前年同四半期比6.1%減)となりました。これは主に住宅等不動産開発事業部門におきまして2020年7月に南麻布合同会社が保有している賃貸不動産を売却したことにより、売上高が100百万円減少して20百万円(前年同四半期比83.3%減)となりましたが、マレーシアにおける霊園事業において、売上高が478百万円(前年同四半期比38.5%増)となったことによるものです。マレーシアにおける霊園事業の営業利益は、75百万円(前年同四半期比126.8%増)となっております。この主な要因としては、新規受注高は前年同四半期とほぼ変わりませんが、受注案件について入金が順調に行われ、引き渡しが増加したことによるものです。
(2)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前連結会計年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
(6)財政状態の分析
(資産)
当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べて3.9%減少し、16,690百万円となりました。
流動資産は、前連結会計年度末に比べて8.3%減少し、4,012百万円となりました。これは、現金及び預金が440百万円減少したことなどによります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて2.3%減少し、12,504百万円となりました。
繰延資産は、前連結会計年度末に比べて5.6%減少し、173百万円となりました。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末に比べて6.3%増加し、10,177百万円となりました。
流動負債は、前連結会計年度末に比べて37.2%増加し、3,066百万円となりました。これは、未払金が677百万円、1年内返済予定の長期借入金が160百万円、短期借入金が51百万円増加したことなどによります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べて3.1%減少し、7,111百万円となりました。これは、長期借入金が199百万円減少したことなどによります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べて16.3%減少し、6,512百万円となりました。これは、利益剰余金が1,254百万円減少し、新株予約権が6百万円増加したことなどによります。
(資本の財源及び資金の流動性)
当社グループの資金需要のうち主なものは、運転資金のほか主力事業である宿泊事業における新規ホテル等の設備投資に係る資金であります。これらの財源につきましては、営業活動によるキャッシュ・フローのほか、金融機関からの借入金等による資金調達を基本としております。また、資金調達に際しては、財務の健全性や安全性の確保を目指しております。

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