9602 東宝

9602
2024/04/25
時価
9884億円
PER 予
23.65倍
2010年以降
13.76-58.03倍
(2010-2024年)
PBR
2.01倍
2010年以降
0.82-2.54倍
(2010-2024年)
配当 予
1.32%
ROE 予
8.5%
ROA 予
6.33%
資料
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資産の部 - 演劇事業

【期間】
  • 通期

連結

2013年2月28日
241億3500万
2014年2月28日 +15.82%
279億5300万
2015年2月28日 -70.03%
83億7800万
2016年2月29日 -12.28%
73億4900万
2017年2月28日 +20.87%
88億8300万
2018年2月28日 -15.57%
75億
2019年2月28日 +14.27%
85億7000万
2020年2月29日 +11.97%
95億9600万
2021年2月28日 -15.35%
81億2300万
2022年2月28日 +3.05%
83億7100万
2023年2月28日 +17.6%
98億4400万

有報情報

#1 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、製品・サービス別のセグメントから構成されており、「映画事業」、「演劇事業」及び「不動産事業」の3つを報告セグメントとしております。
「映画事業」は、映画館への配給、劇場用映画の国内配信、映画館の経営、アニメコンテンツの利用、パッケージの販売、映像作品等に係る美術製作等を行っております。「演劇事業」は、演劇の製作・興行を行っております。「不動産事業」は、不動産の賃貸、道路の維持管理・清掃等、不動産の保守・管理等を行っております。
2023/05/25 16:00
#2 事業の内容
2023/05/25 16:00
#3 事業用土地の再評価に関する注記(連結)
※6 土地の再評価
持分法適用関連会社であるオーエス㈱が、「土地の再評価に関する法律」(平成10年3月31日公布法律第34号)および「土地の再評価に関する法律の一部を改正する法律」(平成13年3月31日公布法律第19号)を適用することにより生じた土地再評価差額金のうち、連結財務諸表提出会社の持分相当額を純資産の部に計上しております。
再評価の方法
2023/05/25 16:00
#4 事業等のリスク
演劇事業:新作公演等の作品によっては十分な観客動員を果たせないリスク。また、俳優の健康上の理由・トラブル等により出演が不可能になり、公演が中止になるリスク。
これらのリスクが顕在化する可能性は、映画事業、アニメ事業、演劇事業が不確実性を本質的な事業特性とする限り、一定程度、常に存在すると言えます。
これらのリスクが顕在化した場合は、営業収入、営業利益が減少するとともに、製作投資の回収可能性の低下による棚卸資産の評価減等、当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に影響を与える可能性があります。
2023/05/25 16:00
#5 会計方針に関する事項(連結)
数理計算上の差異は、各連結会計年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(12年)による定額法により按分した額をそれぞれ発生の翌連結会計年度から費用処理しております。過去勤務費用については、発生時に一括で費用処理しております。
未認識数理計算上の差異については、税効果を調整の上、純資産の部におけるその他の包括利益累計額の退職給付に係る調整累計額に計上しております。
③ 簡便法の採用
2023/05/25 16:00
#6 従業員の状況(連結)
2023年2月28日現在
セグメントの名称従業員数(人)
映画事業1,589(1,924)
演劇事業115(12)
不動産事業1,467(877)
(注) 1 従業員数は就業人員であります。
2 従業員数には嘱託・契約社員510人を含んでおります。
2023/05/25 16:00
#7 株式の保有状況(連結)
特定投資株式
銘柄当事業年度前事業年度保有目的、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由当社の株式の保有の有無
株式数(株)株式数(株)
貸借対照表計上額(百万円)貸借対照表計上額(百万円)
銘柄当事業年度前事業年度保有目的、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由当社の株式の保有の有無
株式数(株)株式数(株)
貸借対照表計上額(百万円)貸借対照表計上額(百万円)
㈱アミューズ184,800184,800同社とは主に映画・演劇事業に係る取引を行っており、営業上の協力関係を維持・強化するために保有しています。定量的な保有効果の記載は困難ですが、保有の必要性・合理性は関連する収益や資本コスト等も踏まえて総合的に検証しています。
335388
123121
㈱御園座54,00054,000同社とは主に演劇事業に係る取引を行っており、営業取引の円滑な推進のために保有しています。定量的な保有効果の記載は困難ですが、保有の必要性・合理性は関連する収益や資本コスト等も踏まえて総合的に検証しています。
97108
(注) 1 「-」は、当該銘柄を保有していないことを示しております。
2 保有先企業は当社の株式を保有しておりませんが、同社子会社が当社の株式を保有しております。
2023/05/25 16:00
#8 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
(5) 事業ポートフォリオの方向性
既存事業の3本柱である映画事業、演劇事業、不動産事業に加え、「アニメ事業」を第4の柱とする
2.中期経営計画 2025
2023/05/25 16:00
#9 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
演劇事業
演劇事業では、東宝創立90周年記念作品として「千と千尋の神隠し」初の舞台化を帝国劇場にて実現し全席完売となりました。その後、全国各地での公演やライブ配信等、様々な取り組みを展開いたしました。帝国劇場におきまして「Endless SHOCK -Eternal-」「ガイズ&ドールズ」「ミス・サイゴン」「DREAM BOYS」「エリザベート」「ABC座 10th ANNIVERSARY ジャニーズ伝説 2022」「JOHNNYS' World Next Stage」「キングダム」を上演し盛況に推移しました。シアタークリエにおきましては「ピアフ」「ネクスト・トゥ・ノーマル」「CROSS ROAD~悪魔のヴァイオリニスト パガニーニ~」「Only 1, NOT No.1」「ダディ・ロング・レッグズ」「モダン・ミリー」「アルキメデスの大戦」「The Fantasticks」「SHOW-ism XI『BERBER RENDEZVOUS』」「海宝直人コンサート『ATTENTION PLEASE!』」「CLUB SEVEN 20th Anniversary」等を上演しました。日生劇場では「四月は君の嘘」「ジャージー・ボーイズ」「ザ・ビューティフル・ゲーム」等を上演しました。東急シアターオーブでは「天使にラブ・ソングを~シスター・アクト~」等を上演しました。東京建物 Brillia HALLでは「ヘアスプレー」が大入りとなりました。しかしながら前年に引き続き、新型コロナウイルス感染拡大により一部の作品が公演中止となり業績に影響がありました。東宝芸能㈱では、所属俳優がCM出演等で堅調に推移しました。
以上の結果、演劇事業の営業収入は18,202百万円(前年度は15,157百万円)、営業利益は2,774百万円(前年度は2,472百万円)となりました。
2023/05/25 16:00
#10 設備投資等の概要
当連結会計年度の設備投資は総額19,564百万円であり、セグメントごとの内訳と主な内容は次のとおりであります。なお、当企業集団が所有する不動産に対する設備投資は、当該設備の利用部門ではなく、その運営管理に携わる不動産事業への投資としております。
映画事業5,083百万円
演劇事業294
不動産事業13,820
映画事業
TOHOシネマズ㈱において、「TOHOシネマズ ららぽーと福岡」をオープンし、既存劇場のリニューアル等を行いました。これらに伴い、総額5,083百万円の設備投資を実施しました。
2023/05/25 16:00
#11 重要な会計方針、財務諸表(連結)
演劇事業
演劇事業においては、主に演劇の製作・興行を行っております。
演劇の製作・興行は、主として劇場における演劇の公演を企画・製作し、演劇を上演しています。当該取引においては、演劇鑑賞サービスを提供することが履行義務であり、演劇を上演した時点で収益を認識しています。
2023/05/25 16:00
#12 1株当たり情報、連結財務諸表(連結)
3.1株当たり純資産額の算定上の基礎については、下記のとおりであります。
前連結会計年度(2022年2月28日)当連結会計年度(2023年2月28日)
資産の部の合計金額(百万円)409,181423,691
資産の部の合計額から控除する金額(百万円)13,45814,384
(うち非支配株主持分(百万円))13,45814,384
2023/05/25 16:00