四半期報告書-第144期第3四半期(平成26年10月1日-平成26年12月31日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。なお、当第3四半期連結累計期間において、当社は四半期連結キャッシュ・フロー計算書を作成していないため、「キャッシュ・フローの状況の分析」については記載しておりません。
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間における我が国の経済は、円安の進行や原油価格の下落が製造業等の業況判断に影響を与えたものの、一方で、消費税10%への引き上げが延期されることもあり、消費者心理に今後の持ち直しの兆しが期待される状況となりました。
このような状況のもと、当社グループの当第3四半期連結累計期間の業績につきましては、映画事業部門は、映画ファンの期待に応える作品を多数上映することで営業成績が安定し、セグメント利益を計上することが出来ました。不動産事業部門は、引き続き主要テナントビルの稼働状況は安定しており、また、自動車教習事業部門は、若年層人口減少等の影響もありましたが、営業成績は比較的堅調に推移いたしました。その結果、全体として売上高は12億2千4百万円(前年同期比6.7%増)、営業利益は主に映画事業部門の業績が好調であったことや、前年同期に比べ自動車教習事業部門の修繕費等が減少したことから、9千6百万円(前年同期比143.3%増)、経常利益は9千7百万円(前年同期比62.8%増)、四半期純利益は9千1百万円(前年同期比56.1%増)となりました。当第3四半期連結累計期間のセグメント情報ごとの業績の状況は以下の通りであります。
(「生産、受注及び販売の状況」については、当社は映画興行や不動産賃貸業を中心に業態を形成しており、受注・販売形式の営業活動は行っておりません。販売の状況については、下記に示したセグメント情報ごとの業績の状況をご参照ください。)
(映画事業部門)
新宿武蔵野館では、「6才のボクが、大人になるまで。」「あと1センチの恋」、またシネマカリテでは、当社グループ会社の武蔵野エンタテインメント㈱が受託配給した「メビウス」等、数々の話題作を上映し、売上高の増加に貢献いたしました。その結果、部門全体の売上高は4億8千1百万円(前年同期比26.4%増)、セグメント利益は1千7百万円(前年同期は1千8百万円のセグメント損失)となりました。
(不動産事業部門)
主要テナントビルの賃貸状況および不動産管理業務の状況に大きな変化はなく、営業成績は堅調に推移いたしました。販売部門につきましては引き続き市況を窺うに止まり、具体的な営業成績の計上には至りませんでした。その結果、部門全体の売上高は4億3百万円(前年同期比2.4%増)、セグメント利益は2億5千5百万円(前年同期比4.4%増)となりました。
(自動車教習事業部門)
高校生・大学生の卒業シーズンを間近に控え、各種教習料割引キャンペーンを行い、顧客の取り込みを見据えた営業活動を展開いたしましたが、一方で若年層人口の減少や若者の自動車離れ等の影響も否めず、部門全体の売上高は2億4千2百万円(前年同期比7.1%減)、セグメント利益は前年同期に比べ修繕費、減価償却費が減少したことから、2千1百万円(前年同期比113.6%増)となりました。
(商事事業部門)
消費税引き上げ後の消費動向の変化も一段落し、個人消費の上向きが期待される中、東京都目黒区において委託経営している飲食店および住宅資材の営業成績は概ね持ち直しの兆しが見えてまいりました、その結果、部門全体の売上高は8千万円(前年同期比14.2%減)、セグメント利益は4百万円(前年同期比32.0%減)となりました。
(その他)
主としてマクミラン・アリスの版権料収入や自販機手数料等でありますが、全体として売上高は1千7百万円(前年同期比5.6%減)、セグメント利益は5百万円(前年同期比20.7%減)となりました。
※ スポーツ・レジャー事業部門は営業中止中であります。
(2)財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末における総資産は、投資有価証券の増加はあったものの、有利子負債の返済を主な理由とした流動性預金の減少により、前連結会計年度末に比べ、2千3百万円減の61億5百万円となりました。
負債合計は、有利子負債の返済を進めたことなどから、前連結会計年度末に比べ1億1千5百万円減の29億3千3百万円となりました。
純資産合計は、四半期純利益の計上等により、前連結会計年度末に比べ9千2百万円増の31億7千2百万円となりました。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当連結会社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
(5)従業員数
当第3四半期連結累計期間において、連結会社又は提出会社の従業員数に著しい変動はありません。
(6)主要な設備
当第3四半期連結累計期間において、主要な設備の状況に著しい変動はありません。
(7)経営者の問題認識と今後の方針について
繰越損失の解消(当第3四半期連結会計期間末現在の利益剰余金のマイナスは1億1百万円)が最重要経営課題であると認識し、主たる事業である映画事業をはじめとした既存事業の充実はもとより、フィリピンにおけるリゾート開発関連事業への投資をはじめとした新たな事業展開の可能性についても積極的に検討を行い、将来の利益配分をいち早く実現すべく、今後も経営の全力を傾注してまいります。
当第3四半期連結会計期間におきましては、新宿武蔵野館の売上高が増加するなど映画事業が堅調であり、第2四半期連結会計期間に引き続き、セグメント利益を確保することが出来ました。今後は海外への投資も含め、新しい収益基盤を確保すべく、既存事業とのバランスを保ちながら新たな事業展開の整備充実をはかってまいります。なお、休止固定不動産となっている旧甲府武蔵野シネマ・ファイブ土地建物の活用施策につきましては、当第3四半期会計期間におきましても大きな進展はなく、売却もしくは賃貸を基本方針に、引き続き活用施策を検討してまいります。
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間における我が国の経済は、円安の進行や原油価格の下落が製造業等の業況判断に影響を与えたものの、一方で、消費税10%への引き上げが延期されることもあり、消費者心理に今後の持ち直しの兆しが期待される状況となりました。
このような状況のもと、当社グループの当第3四半期連結累計期間の業績につきましては、映画事業部門は、映画ファンの期待に応える作品を多数上映することで営業成績が安定し、セグメント利益を計上することが出来ました。不動産事業部門は、引き続き主要テナントビルの稼働状況は安定しており、また、自動車教習事業部門は、若年層人口減少等の影響もありましたが、営業成績は比較的堅調に推移いたしました。その結果、全体として売上高は12億2千4百万円(前年同期比6.7%増)、営業利益は主に映画事業部門の業績が好調であったことや、前年同期に比べ自動車教習事業部門の修繕費等が減少したことから、9千6百万円(前年同期比143.3%増)、経常利益は9千7百万円(前年同期比62.8%増)、四半期純利益は9千1百万円(前年同期比56.1%増)となりました。当第3四半期連結累計期間のセグメント情報ごとの業績の状況は以下の通りであります。
(「生産、受注及び販売の状況」については、当社は映画興行や不動産賃貸業を中心に業態を形成しており、受注・販売形式の営業活動は行っておりません。販売の状況については、下記に示したセグメント情報ごとの業績の状況をご参照ください。)
(映画事業部門)
新宿武蔵野館では、「6才のボクが、大人になるまで。」「あと1センチの恋」、またシネマカリテでは、当社グループ会社の武蔵野エンタテインメント㈱が受託配給した「メビウス」等、数々の話題作を上映し、売上高の増加に貢献いたしました。その結果、部門全体の売上高は4億8千1百万円(前年同期比26.4%増)、セグメント利益は1千7百万円(前年同期は1千8百万円のセグメント損失)となりました。
(不動産事業部門)
主要テナントビルの賃貸状況および不動産管理業務の状況に大きな変化はなく、営業成績は堅調に推移いたしました。販売部門につきましては引き続き市況を窺うに止まり、具体的な営業成績の計上には至りませんでした。その結果、部門全体の売上高は4億3百万円(前年同期比2.4%増)、セグメント利益は2億5千5百万円(前年同期比4.4%増)となりました。
(自動車教習事業部門)
高校生・大学生の卒業シーズンを間近に控え、各種教習料割引キャンペーンを行い、顧客の取り込みを見据えた営業活動を展開いたしましたが、一方で若年層人口の減少や若者の自動車離れ等の影響も否めず、部門全体の売上高は2億4千2百万円(前年同期比7.1%減)、セグメント利益は前年同期に比べ修繕費、減価償却費が減少したことから、2千1百万円(前年同期比113.6%増)となりました。
(商事事業部門)
消費税引き上げ後の消費動向の変化も一段落し、個人消費の上向きが期待される中、東京都目黒区において委託経営している飲食店および住宅資材の営業成績は概ね持ち直しの兆しが見えてまいりました、その結果、部門全体の売上高は8千万円(前年同期比14.2%減)、セグメント利益は4百万円(前年同期比32.0%減)となりました。
(その他)
主としてマクミラン・アリスの版権料収入や自販機手数料等でありますが、全体として売上高は1千7百万円(前年同期比5.6%減)、セグメント利益は5百万円(前年同期比20.7%減)となりました。
※ スポーツ・レジャー事業部門は営業中止中であります。
(2)財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末における総資産は、投資有価証券の増加はあったものの、有利子負債の返済を主な理由とした流動性預金の減少により、前連結会計年度末に比べ、2千3百万円減の61億5百万円となりました。
負債合計は、有利子負債の返済を進めたことなどから、前連結会計年度末に比べ1億1千5百万円減の29億3千3百万円となりました。
純資産合計は、四半期純利益の計上等により、前連結会計年度末に比べ9千2百万円増の31億7千2百万円となりました。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当連結会社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
(5)従業員数
当第3四半期連結累計期間において、連結会社又は提出会社の従業員数に著しい変動はありません。
(6)主要な設備
当第3四半期連結累計期間において、主要な設備の状況に著しい変動はありません。
(7)経営者の問題認識と今後の方針について
繰越損失の解消(当第3四半期連結会計期間末現在の利益剰余金のマイナスは1億1百万円)が最重要経営課題であると認識し、主たる事業である映画事業をはじめとした既存事業の充実はもとより、フィリピンにおけるリゾート開発関連事業への投資をはじめとした新たな事業展開の可能性についても積極的に検討を行い、将来の利益配分をいち早く実現すべく、今後も経営の全力を傾注してまいります。
当第3四半期連結会計期間におきましては、新宿武蔵野館の売上高が増加するなど映画事業が堅調であり、第2四半期連結会計期間に引き続き、セグメント利益を確保することが出来ました。今後は海外への投資も含め、新しい収益基盤を確保すべく、既存事業とのバランスを保ちながら新たな事業展開の整備充実をはかってまいります。なお、休止固定不動産となっている旧甲府武蔵野シネマ・ファイブ土地建物の活用施策につきましては、当第3四半期会計期間におきましても大きな進展はなく、売却もしくは賃貸を基本方針に、引き続き活用施策を検討してまいります。