半期報告書-第73期(令和3年4月1日-令和4年3月31日)
当中間会計期間における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要並びに経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準29号 令和2年3月31日)等を当中間会計期間の期首から適用しており、当該会計基準等を遡って適用した後の数値で前中間会計期間及び前事業年度との比較・分析を行っております。
(1) 経営成績
当中間会計期間におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、度重なる緊急事態宣言等による経済活動の停滞もあり、企業収益や雇用環境は厳しい状況で推移しております。
ワクチン接種の進展に伴う経済活動の回復や政府による各種施策効果により一部持ち直しの状況も見られるものの、変異株による感染再拡大の懸念など景気の先行きは依然として不透明な状況が続いております。
このような状況下におきまして、当社といたしましては、感染症収束後のファンサービスの向上に向け、日本中央競馬会と協力し、施設の整備、改良を行ってまいりました。
また、自然災害などをはじめとする不測の事態にも的確に対応できるよう、資金の内部留保を充実させるとともに、諸経費の削減や経営の合理化なども進め、株主の皆様方に安心していただけるよう、業績の向上と安定的な経営に努めてまいりました。 この結果、当中間会計期間の売上高は、2,164百万円と前年同期に比べ35百万円(1.7%)の増収、営業利益は1,059百万円と前年同期に比べ5百万円(0.5%)の増益、経常利益は1,278百万円と前年同期に比べ39百万円(3.2%)の増益、中間純利益は888百万円と前年同期に比べ65百万円(7.9%)の増益となりました。
当社は、競馬場施設賃貸事業及びその付随事業の単一セグメントであるため、事業の種類別の売上高を示しますと、次のとおりであります。
競馬場施設賃貸事業は、2,098百万円と前年同期(2,032百万円)に比べ66百万円の増収、駐車場事業は、30百万円と前年同期(8百万円)に比べ22百万円の増収となりました。
また、その他の事業は34百万円と前年同期(87百万円)に比べ52百万円の減収となりました。
(2) 財政状態
当中間会計期間の資産額は、52,398百万円と前事業年度に比べ617百万円(1.2%)の増加となりました。これは主に、賃貸事業収入で増加した資金による投資有価証券の取得によるものであります。
また、繰延税金負債等が増加したことにより、負債額は749百万円と前事業年度に比べ13百万円(1.9%)の増加となりました。純資産額は、別途積立金の増加等により、51,648百万円と、前事業年度に比べ603百万円(1.2%)の増加となりました。
当中間会計期間の財政状態は無借金経営状態が続き、自己資本比率も98.6%と、財務体質は依然強固であります。
今後も将来に備えて、引き続き内部留保に努めて資金量を増やし、リスクを回避しながら資金運用効率を高めて、より一層の自己資本の充実強化に努めてまいりたいと考えております。
(3) キャッシュ・フロー
当中間会計期間末における現金及び現金同等物の残高は、前年同期に比べ1,193百万円減少し、1,155百万円となりました。
当中間会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは1,313百万円(前年同期は1,286百万円)の収入となりました。これは主に税引前中間純利益1,280百万円(前年同期は1,186百万円)、減価償却費418百万円(前年同期は421百万円)、法人税等の支払額467百万円(前年同期は350百万円)によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは586百万円の支出(前年同期は754百万円の収入)となりました。これは主に、定期預金の預入による支出200百万円(前年同期は200百万円)、定期預金の払戻による収入800百万円(前年同期は1,700百万円)、長期預金の預入による支出600百万円(前年同期は1,500百万円)、有形固定資産の取得による支出194百万円(前年同期は228百万円)、有価証券及び投資有価証券の取得による支出700百万円(前年同期は1,284百万円)、有価証券及び投資有価証券の売却及び払戻による収入120百万円(前年同期は773百万円)、有価証券の償還による収入200百万円(前年同期は1,500百万円)によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは370百万円(前年同期は329百万円)の支出となりました。これは配当金の支払額370百万円(前年同期は329百万円)によるものであります。
当社の資本の財源及び資金の流動性については、主として営業活動により得られた資金により賄っており、主な資金需要は運転資金及び設備投資資金であります。
また、当社は、事業運営上必要な流動性と資金の源泉を安定的に確保することを基本方針としており、運転資金は自己資金を基本としております。
なお、設備投資の概要及び重要な設備の新設に関する計画につきましては、「第3 設備の状況」に記載のとおりであります。
(4) 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について、重要な変更はありません。
(5) 生産、受注及び販売の状況
① 生産実績
該当事項はありません。
② 受注状況
該当事項はありません。
③ 販売実績
当社は、競馬場施設賃貸事業及びその付随事業の単一セグメントであるため、当中間会計期間の販売実績を事業の種類別に示すと、次のとおりであります。
(注) 前中間会計期間及び当中間会計期間の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割は、次のとおりであります。
なお、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準29号 令和2年3月31日)等を当中間会計期間の期首から適用しており、当該会計基準等を遡って適用した後の数値で前中間会計期間及び前事業年度との比較・分析を行っております。
(1) 経営成績
当中間会計期間におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、度重なる緊急事態宣言等による経済活動の停滞もあり、企業収益や雇用環境は厳しい状況で推移しております。
ワクチン接種の進展に伴う経済活動の回復や政府による各種施策効果により一部持ち直しの状況も見られるものの、変異株による感染再拡大の懸念など景気の先行きは依然として不透明な状況が続いております。
このような状況下におきまして、当社といたしましては、感染症収束後のファンサービスの向上に向け、日本中央競馬会と協力し、施設の整備、改良を行ってまいりました。
また、自然災害などをはじめとする不測の事態にも的確に対応できるよう、資金の内部留保を充実させるとともに、諸経費の削減や経営の合理化なども進め、株主の皆様方に安心していただけるよう、業績の向上と安定的な経営に努めてまいりました。 この結果、当中間会計期間の売上高は、2,164百万円と前年同期に比べ35百万円(1.7%)の増収、営業利益は1,059百万円と前年同期に比べ5百万円(0.5%)の増益、経常利益は1,278百万円と前年同期に比べ39百万円(3.2%)の増益、中間純利益は888百万円と前年同期に比べ65百万円(7.9%)の増益となりました。
当社は、競馬場施設賃貸事業及びその付随事業の単一セグメントであるため、事業の種類別の売上高を示しますと、次のとおりであります。
競馬場施設賃貸事業は、2,098百万円と前年同期(2,032百万円)に比べ66百万円の増収、駐車場事業は、30百万円と前年同期(8百万円)に比べ22百万円の増収となりました。
また、その他の事業は34百万円と前年同期(87百万円)に比べ52百万円の減収となりました。
(2) 財政状態
当中間会計期間の資産額は、52,398百万円と前事業年度に比べ617百万円(1.2%)の増加となりました。これは主に、賃貸事業収入で増加した資金による投資有価証券の取得によるものであります。
また、繰延税金負債等が増加したことにより、負債額は749百万円と前事業年度に比べ13百万円(1.9%)の増加となりました。純資産額は、別途積立金の増加等により、51,648百万円と、前事業年度に比べ603百万円(1.2%)の増加となりました。
当中間会計期間の財政状態は無借金経営状態が続き、自己資本比率も98.6%と、財務体質は依然強固であります。
今後も将来に備えて、引き続き内部留保に努めて資金量を増やし、リスクを回避しながら資金運用効率を高めて、より一層の自己資本の充実強化に努めてまいりたいと考えております。
(3) キャッシュ・フロー
当中間会計期間末における現金及び現金同等物の残高は、前年同期に比べ1,193百万円減少し、1,155百万円となりました。
当中間会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは1,313百万円(前年同期は1,286百万円)の収入となりました。これは主に税引前中間純利益1,280百万円(前年同期は1,186百万円)、減価償却費418百万円(前年同期は421百万円)、法人税等の支払額467百万円(前年同期は350百万円)によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは586百万円の支出(前年同期は754百万円の収入)となりました。これは主に、定期預金の預入による支出200百万円(前年同期は200百万円)、定期預金の払戻による収入800百万円(前年同期は1,700百万円)、長期預金の預入による支出600百万円(前年同期は1,500百万円)、有形固定資産の取得による支出194百万円(前年同期は228百万円)、有価証券及び投資有価証券の取得による支出700百万円(前年同期は1,284百万円)、有価証券及び投資有価証券の売却及び払戻による収入120百万円(前年同期は773百万円)、有価証券の償還による収入200百万円(前年同期は1,500百万円)によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは370百万円(前年同期は329百万円)の支出となりました。これは配当金の支払額370百万円(前年同期は329百万円)によるものであります。
当社の資本の財源及び資金の流動性については、主として営業活動により得られた資金により賄っており、主な資金需要は運転資金及び設備投資資金であります。
また、当社は、事業運営上必要な流動性と資金の源泉を安定的に確保することを基本方針としており、運転資金は自己資金を基本としております。
なお、設備投資の概要及び重要な設備の新設に関する計画につきましては、「第3 設備の状況」に記載のとおりであります。
(4) 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について、重要な変更はありません。
(5) 生産、受注及び販売の状況
① 生産実績
該当事項はありません。
② 受注状況
該当事項はありません。
③ 販売実績
当社は、競馬場施設賃貸事業及びその付随事業の単一セグメントであるため、当中間会計期間の販売実績を事業の種類別に示すと、次のとおりであります。
| 事業の種類 | 当中間会計期間 (自 令和3年4月1日 至 令和3年9月30日) | 前年同期比(%) |
| 競馬場施設賃貸事業 (百万円) | 2,098 | 103.3 |
| 駐車場事業 (百万円) | 30 | 362.7 |
| その他の事業 (百万円) | 34 | 39.9 |
| 合計 | 2,164 | 101.7 |
(注) 前中間会計期間及び当中間会計期間の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割は、次のとおりであります。
| 相手先 | 前中間会計期間 (自 令和2年4月1日 至 令和2年9月30日) | 当中間会計期間 (自 令和3年4月1日 至 令和3年9月30日) | ||
| 金額(百万円) | 割合(%) | 金額(百万円) | 割合(%) | |
| 日本中央競馬会 | 2,031 | 95.4 | 2,097 | 96.9 |