(1)財政状態の分析
(資産の部)
当中間会計期間末における資産の部の合計は938,063千円で、前事業年度末(972,754千円)に比較して34,690千円の減少となった。
主な増減内容は現金及び預金の減少26,209千円等によるものである。
(負債の部)
当中間会計期間末における負債の部の合計は432,857千円で、前事業年度末(464,927千円)に比較して32,069千円の減少となった。
主な増減内容は未払金の増加7,214千円、流動負債「その他」に含まれる前受金の減少32,633千円、リース債務の減少6,862千円等によるものである。
(純資産の部)
当中間会計期間末における純資産の部の合計は505,206千円で、前事業年度末(507,826千円)に比較して2,620千円の減少となった。
これは、繰越利益剰余金の減少2,109千円等によるものである。
(2)経営成績の分析
当中間会計期間における売上高は174,348千円で前中間会計期間(179,997千円)に比較して、5,649千円の減少となった。これは主にゴルフ場売上高の減少13,580千円、別荘管理収入の増加7,458千円によるものである。
営業費用は177,455千円で前中間会計期間(178,278千円)に比較して823千円減少となった。
この結果、営業損失は3,107千円(前中間会計期間の営業利益1,719千円)、経常損失は2,084千円(前中間会計期間の経常利益4,469千円)、中間純損失は2,109千円(前中間会計期間の中間純利益2,859千円)となった。
(3)キャッシュ・フローの分析
「1業績等の概要 (2)キャッシュ・フローの状況」に記載しているとおりである。