有価証券報告書-第66期(令和3年10月1日-令和4年9月30日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
(1)経営方針・経営戦略等
(a)会社の経営方針
当社グループはゴルフというグローバルなスポーツを通じて、人と人、企業と企業をつなぐ「地域貢献の社交場」として会員の親睦を図り、ゴルフの発展、普及と会員の本位向上と道義の涵養に資すると共に、明朗健全な社交機関にすることを目的としております。また、当社株主や会員及びゲストの顧客満足度の向上や信頼構築に努めることを経営方針としております。
(b)中長期的な経営戦略
このため、環境の変化に影響を受けることなく安定した利益を生み出せる企業体質が重要と考えております。①90ホールを有する片山津ゴルフ倶楽部では18ホールズ当たりの会員数は830人余りとなっております。経営安定のためには会員の増加が不可欠であります。会員の確保は平成23年から新規会員の募集を継続して行っており、今後も推進してまいります。②ここ数年、中小企業の人手不足が問題になっておりますが、当社グループでも深刻な課題となっており、キャディ雇用条件の改善などに取り組んでおります。③このため、セルフプレー化への対応として、キャディ代わりとなるナビゲーションシステム導入やカートの更新を実施しました。西コースでは全日本大学ゴルフ選手権を誘致し、全国大会が毎年開催されるようになり、新たな集客の拡大に取り組んでおります。①及び③については対処すべき課題で詳細を掲載しております。
(2)経営環境及び対処すべき課題
今後の当社グループを取り巻く経営環境を展望すると、新型コロナウイルスの変異株の感染拡大の影響により、今期も厳しい環境が続いておりましたが、下期から緩やかではありますが、回復の兆しも見え始めております。2月まではオミクロン株による感染の再拡大や、年末年始と2月の積雪により前年実績を下回りましたが、通常営業開始の3月以降は入場者数も回復し、新型コロナウイルス感染拡大前の入場者数まで回復いたしました。一方、経営環境は、ウクライナ情勢などにより資源価格が上昇し、水道光熱費や肥料薬剤費などコース維持費が増加するなど厳しい状況が続いております。
ゴルフ業界におきましては、少子高齢化や娯楽の多様化等の構造的要因によるゴルフ人口の減少や近年の天候不順、自然災害などの影響もあり、入場者確保はさらに厳しい状況が続いております。
このような状況の中で当社グループは一年を通して様々な企画コンペを開催したほか、今期より、快適なプレー環境を提供することを目的に、緑化を含むコース内の整備事業「グリーン推進プロジェクト」への取り組みを始めており、全社員挙げてのサービス体制強化など一層の業績向上を目指していくべきと考えております。全国規模の知名度やブランド感を大切にし、今後も①新規募集での会員数増加②キャディ獲得のための雇用改善③セルフプレーコースでの稼働率アップなど、多方面からの対策で顧客獲得に努めていくべきと考えております。
具体的に上記①は今期100件と前期より増加し、順調に推移しております。②については新規キャディの獲得を今後も続けていきます。③についてはナビゲーションシステムを使った記念イベントを多数企画し、集客に努めました。
この結果、入場者数は前期に比べ954名増加し、87,205名となりました。
(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
新型コロナウイルス感染症の影響は収束が期待されるものの、今しばらく続くものと想定しており、企業関係のコンペや県外からの来場者数の回復が見えない状況であり、世界情勢も先行きが不透明ではございますが、2026年9月に白山コースで開催が決まった日本女子プロゴルフ選手権に向けた取り組みや有名企業等によるコンペの誘致活動を行うなど、未来を見据えた施策を実施してまいります。今後とも会員制ゴルフ倶楽部として基盤強化を進めながらより多くのプレーヤーのニーズにお応えできる体制を整えたいと考えております。
(1)経営方針・経営戦略等
(a)会社の経営方針
当社グループはゴルフというグローバルなスポーツを通じて、人と人、企業と企業をつなぐ「地域貢献の社交場」として会員の親睦を図り、ゴルフの発展、普及と会員の本位向上と道義の涵養に資すると共に、明朗健全な社交機関にすることを目的としております。また、当社株主や会員及びゲストの顧客満足度の向上や信頼構築に努めることを経営方針としております。
(b)中長期的な経営戦略
このため、環境の変化に影響を受けることなく安定した利益を生み出せる企業体質が重要と考えております。①90ホールを有する片山津ゴルフ倶楽部では18ホールズ当たりの会員数は830人余りとなっております。経営安定のためには会員の増加が不可欠であります。会員の確保は平成23年から新規会員の募集を継続して行っており、今後も推進してまいります。②ここ数年、中小企業の人手不足が問題になっておりますが、当社グループでも深刻な課題となっており、キャディ雇用条件の改善などに取り組んでおります。③このため、セルフプレー化への対応として、キャディ代わりとなるナビゲーションシステム導入やカートの更新を実施しました。西コースでは全日本大学ゴルフ選手権を誘致し、全国大会が毎年開催されるようになり、新たな集客の拡大に取り組んでおります。①及び③については対処すべき課題で詳細を掲載しております。
(2)経営環境及び対処すべき課題
今後の当社グループを取り巻く経営環境を展望すると、新型コロナウイルスの変異株の感染拡大の影響により、今期も厳しい環境が続いておりましたが、下期から緩やかではありますが、回復の兆しも見え始めております。2月まではオミクロン株による感染の再拡大や、年末年始と2月の積雪により前年実績を下回りましたが、通常営業開始の3月以降は入場者数も回復し、新型コロナウイルス感染拡大前の入場者数まで回復いたしました。一方、経営環境は、ウクライナ情勢などにより資源価格が上昇し、水道光熱費や肥料薬剤費などコース維持費が増加するなど厳しい状況が続いております。
ゴルフ業界におきましては、少子高齢化や娯楽の多様化等の構造的要因によるゴルフ人口の減少や近年の天候不順、自然災害などの影響もあり、入場者確保はさらに厳しい状況が続いております。
このような状況の中で当社グループは一年を通して様々な企画コンペを開催したほか、今期より、快適なプレー環境を提供することを目的に、緑化を含むコース内の整備事業「グリーン推進プロジェクト」への取り組みを始めており、全社員挙げてのサービス体制強化など一層の業績向上を目指していくべきと考えております。全国規模の知名度やブランド感を大切にし、今後も①新規募集での会員数増加②キャディ獲得のための雇用改善③セルフプレーコースでの稼働率アップなど、多方面からの対策で顧客獲得に努めていくべきと考えております。
具体的に上記①は今期100件と前期より増加し、順調に推移しております。②については新規キャディの獲得を今後も続けていきます。③についてはナビゲーションシステムを使った記念イベントを多数企画し、集客に努めました。
この結果、入場者数は前期に比べ954名増加し、87,205名となりました。
(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
新型コロナウイルス感染症の影響は収束が期待されるものの、今しばらく続くものと想定しており、企業関係のコンペや県外からの来場者数の回復が見えない状況であり、世界情勢も先行きが不透明ではございますが、2026年9月に白山コースで開催が決まった日本女子プロゴルフ選手権に向けた取り組みや有名企業等によるコンペの誘致活動を行うなど、未来を見据えた施策を実施してまいります。今後とも会員制ゴルフ倶楽部として基盤強化を進めながらより多くのプレーヤーのニーズにお応えできる体制を整えたいと考えております。