有価証券報告書-第68期(2023/10/01-2024/09/30)
有報資料
当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題は、以下のとおりです。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものです。
(1)経営方針・経営戦略等
(a)会社の経営方針
当社グループはゴルフというグローバルなスポーツを通じて、人と人、企業と企業をつなぐ「地域貢献の社交場」として会員の親睦を図り、ゴルフ界の発展、普及と会員の本位向上と道義の涵養に資すると共に、明朗健全な社交機関にすることを目的としております。また、当社株主や会員及びゲストの顧客満足度の向上や信頼構築に努めることを経営方針としております。
(b)中長期的な経営戦略
このため、環境の変化に影響を受けることなく安定した利益を生み出せる企業体質が重要と考えております。90ホールを有する片山津ゴルフ倶楽部では18ホール当たりの会員数は931人余りとなっております。安定経営のためには会員の増加が不可欠であります。会員の確保は平成23年から新規会員の募集を継続して行っており、今後も推進してまいります。ここ数年、中小企業の人手不足が問題になっておりますが、当社グループでも深刻な課題となっており、キャディの海外留学生インターンシップ制度や派遣社員の活用などに取り組んでおります。このため、セルフプレー化への対応として、キャディの代わりとなるナビゲーションシステム導入やカートの更新を実施し、メインの白山コースにはキャディ用の立ち乗り電動カートを導入し、労働環境の改善を行いました。片山津ゴルフ倶楽部ウエストでは全日本大学ゴルフ選手権が3回目を迎え、秋の一大イベントとして定着してきました。また、「ソニー日本女子プロゴルフ選手権2026」へ向けて、新たな集客の拡大に取り組んでおります。
(2)経営環境及び対処すべき課題
今後の当社グループを取り巻く経営環境を展望すると、わが国の経済は、雇用・所得環境の改善など各種政策のもと緩やかな回復基調となっており、観光業も国内外の旅行など人々の動きが活発になってきております。しかしながら、インフレによる世界的な金融引き締めは円安を進行させ、幅広い品目で価格上昇が続いております。世界情勢をみると、ロシアによるウクライナ侵攻の長期化や中東情勢の緊迫化など、不安定な情勢により先行きは不透明な状況が続いております。
ゴルフ業界におきましては、海外からのインバウンドや企業開催のコンペの復活など全体的に回復してきております。
このような状況の中で当社グループは、近年の異常気象ともいえる天候に左右されながらも、入場者の確保や新規会員の販売を積極的に行ってきました。今後も①新規会員募集による会員数の安定化、②新規顧客の獲得、③業務の効率化などに努めていくべきと考えております。
具体的に、①新規会員募集については今期408件と前期の2倍超を販売し、順調に推移しております。②については、海外留学生インターンシップキャディを導入したことで白山コースの予約枠が広がり、受入れ予約数を増加させました。またインターネット予約の枠を拡大して窓口を拡大させるため、③基幹システムを刷新し、外部ネット予約サイトとの連動を自動化した予約の24時間化や自動精算機やセルフチェックインなどの業務の効率化も図るなど、インフラ整備に設備投資いたしました。
この結果、入場者数は前期に比べ3,622名増加し、85,624名となりました。
(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
新型コロナウイルス感染症の影響は、ほとんどなくなったとみておりますが、社員・キャディの慢性的な不足は喫緊の課題であり、世界情勢も先行きが不透明で、材料費、燃料費の高騰は避けては通れない課題でありますが、2026年9月に白山コースで開催が決まった「ソニー日本女子プロゴルフ選手権2026」に向けた取り組みや有名企業等によるコンペの誘致活動を行うなど、未来を見据えた施策を実施してまいります。今後とも会員制ゴルフ倶楽部として基盤強化を進めながら、より多くのプレーヤーのニーズにお応えできる体制を整えたいと考えております。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものです。
(1)経営方針・経営戦略等
(a)会社の経営方針
当社グループはゴルフというグローバルなスポーツを通じて、人と人、企業と企業をつなぐ「地域貢献の社交場」として会員の親睦を図り、ゴルフ界の発展、普及と会員の本位向上と道義の涵養に資すると共に、明朗健全な社交機関にすることを目的としております。また、当社株主や会員及びゲストの顧客満足度の向上や信頼構築に努めることを経営方針としております。
(b)中長期的な経営戦略
このため、環境の変化に影響を受けることなく安定した利益を生み出せる企業体質が重要と考えております。90ホールを有する片山津ゴルフ倶楽部では18ホール当たりの会員数は931人余りとなっております。安定経営のためには会員の増加が不可欠であります。会員の確保は平成23年から新規会員の募集を継続して行っており、今後も推進してまいります。ここ数年、中小企業の人手不足が問題になっておりますが、当社グループでも深刻な課題となっており、キャディの海外留学生インターンシップ制度や派遣社員の活用などに取り組んでおります。このため、セルフプレー化への対応として、キャディの代わりとなるナビゲーションシステム導入やカートの更新を実施し、メインの白山コースにはキャディ用の立ち乗り電動カートを導入し、労働環境の改善を行いました。片山津ゴルフ倶楽部ウエストでは全日本大学ゴルフ選手権が3回目を迎え、秋の一大イベントとして定着してきました。また、「ソニー日本女子プロゴルフ選手権2026」へ向けて、新たな集客の拡大に取り組んでおります。
(2)経営環境及び対処すべき課題
今後の当社グループを取り巻く経営環境を展望すると、わが国の経済は、雇用・所得環境の改善など各種政策のもと緩やかな回復基調となっており、観光業も国内外の旅行など人々の動きが活発になってきております。しかしながら、インフレによる世界的な金融引き締めは円安を進行させ、幅広い品目で価格上昇が続いております。世界情勢をみると、ロシアによるウクライナ侵攻の長期化や中東情勢の緊迫化など、不安定な情勢により先行きは不透明な状況が続いております。
ゴルフ業界におきましては、海外からのインバウンドや企業開催のコンペの復活など全体的に回復してきております。
このような状況の中で当社グループは、近年の異常気象ともいえる天候に左右されながらも、入場者の確保や新規会員の販売を積極的に行ってきました。今後も①新規会員募集による会員数の安定化、②新規顧客の獲得、③業務の効率化などに努めていくべきと考えております。
具体的に、①新規会員募集については今期408件と前期の2倍超を販売し、順調に推移しております。②については、海外留学生インターンシップキャディを導入したことで白山コースの予約枠が広がり、受入れ予約数を増加させました。またインターネット予約の枠を拡大して窓口を拡大させるため、③基幹システムを刷新し、外部ネット予約サイトとの連動を自動化した予約の24時間化や自動精算機やセルフチェックインなどの業務の効率化も図るなど、インフラ整備に設備投資いたしました。
この結果、入場者数は前期に比べ3,622名増加し、85,624名となりました。
(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
新型コロナウイルス感染症の影響は、ほとんどなくなったとみておりますが、社員・キャディの慢性的な不足は喫緊の課題であり、世界情勢も先行きが不透明で、材料費、燃料費の高騰は避けては通れない課題でありますが、2026年9月に白山コースで開催が決まった「ソニー日本女子プロゴルフ選手権2026」に向けた取り組みや有名企業等によるコンペの誘致活動を行うなど、未来を見据えた施策を実施してまいります。今後とも会員制ゴルフ倶楽部として基盤強化を進めながら、より多くのプレーヤーのニーズにお応えできる体制を整えたいと考えております。