半期報告書-第63期(平成31年1月1日-令和1年6月30日)
(業績等の概要)
(1) 業績
当中間会計期間におけるわが国経済は、輸出や生産で弱さがみられるものの、雇用環境の改善が続くなか個人消費は底堅く推移し、全体としては緩やかに回復している。先行きについては、底堅い内需に支えられ緩やかな景気回復が続く見通しだが、米中貿易摩擦の動向やそれに伴う中国経済の減速懸念、消費税引き上げなど国内外の景気下振れリスクを注視する必要がある。
一方、県内経済も、生産など一部に弱さがみられるものの、全国と同様、個人消費は底堅く推移しており、緩やかな回復が続くと見込まれる。
こうした中、県内ゴルフ業界は、天候に恵まれたこともあり、1月~6月の来場者数は326,049人となり、前年比19,829人(6.5%)増加している。
又、当倶楽部の来場者数も、前年比較2,688人(26.1%)と大幅に増加しており、まずは順調に推移している。要因として、昨年より開始した薄暮プレーの受付、平日の来場者増加を図り実施したビジター向けに対する施策が、功を奏したものと思われる。
なお、平成25年4月から稼働した太陽光発電所は、発電能力1430.4kwで、当中間会計期間もまず順調に稼働を続けている。
以上のことから、上期ゴルフ事業の売上げは、グリーンフィーが6,835千円、カート使用料収入が5,729千円増加したことにより、対前期比13,131千円増の109,972千円と大幅な増加となった。一方、売電収入は1,317千円減少し36,221千円となったことから、営業収益は、前年同期より11,814千円増加の、146,193千円となった。
次に、売上総利益は、8,567千円増加の、75,994千円となった。これは、ゴルフ営業費用が、四国アマゴルフ選手権やRNB杯アマゴルフ選手権開催に伴う、コース維持費等により、対前年同期比3,246千円増加したことによるものである。
次に、一般管理費が、対前期比633千円減の73,352千円となったことにより、営業利益は、前年同期比9,200千円増加し、2,641千円となった。
又、営業外収益は、12,288千円、一方、営業外費用は、2,827千円である。
その結果、経常利益は、前年同期比13,258千円の大幅増益の12,102千円となり、税引後中間純利益は、10,602千円となった。
セグメント別の状況は下記のとおりである。
①ゴルフ場事業
県内のゴルフ業界は、天候に恵まれたこともあり、6月末の来場者数は前年同期比19,829人(6.4%)増加している。また、当倶楽部の来場者数も前年比2,688人(26.1%)の増加となった。
その結果、ゴルフ場事業の売上高は対前年同期比13,131千円増加の109,972千円となり、経常損益は対前年期比13,727千円改善し、913千円の損失となった。
②太陽光発電事業
当中間会計期間の売上高は36,221千円と前年同期37,538千円に比べ1,317千円の減少となった。また、経常損益段階のセグメント利益は13,016千円となり、前年同期の利益13,484千円に比べて468千円の減少となった。
(2) 財政状態の分析
①流動資産
当中間会計期間末における流動資産の残高は、55,861千円で前事業年度末49,598千円と比べ、6,263千円増加した。その主な原因は、未収入金が3,118千円増加したこと、現金及び預金が2,097千円増加したことによるものである。
②固定資産
当中間会計期間末における固定資産の残高は、1,392,387千円で前事業年度末1,399,251千円と比べ、6,864千円減少した。その主な要因は、建物、構築物、機械及び装置などの減価償却によるものである。
③流動負債
当中間会計期間末における流動負債の残高は、112,345千円で前事業年度末102,580千円に比べ、9,765千円増加した。その主な要因は、短期借入金10,000千円減少の一方、前受金21,763千円等の増加よるものである、。
④固定負債
当中間会計期間末における固定負債の残高は778,851千円で、前事業年度末799,820千円に比べて、20,969千円減少した。その主な要因は、長期借入金が18,216千円減少、会員預り金5,450千円減少したことによるものである
(3) キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は32,663千円となり、前事業年度末に比べ2,457千円増加した。
当中間会計期間に係る区分ごとのキャッシュ・フローの状況は以下の通りである。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、得られた資金は44,962千円である。その主な要因は、会員預り金の減少が5,450千円、売上債権の減少が3,118千円となった一方、税引前中間純利益が12,102千円、減価償却費が24,803千円、前受金の増加が21,768千円となった。その結果、前年同期の営業活動により得られた資金47,134千円と比べ2,172千円減少した。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、支出した資金は6,780千円である。その主な要因は、有形固定資産の取得による支出7,140千円である。その結果、前年同期の投資活動による収入953千円と比べ、7,733千円減少した。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、使用資金は35,724千円である。その主な要因は、短期借入金の返済10,000千円、長期借入金の返済18,216千円、リース債務の返済6,044千円、長期未払金の返済1,464千円である。その結果、前年同期の財務活動による支出34,867千円と比べ、使用資金は857千円増加した。
(資本の財源および資金の流動性)
当社の運転資金については、主として営業活動によるキャッシュ・フローである自己資金により充当し、必要に応じて金融機関からの借入を実施している。また、設備投資資金については、営業活動によるキャッシュ・フローの水準を勘案し、主としてリース契約または割賦契約により調達することを基本方針としている。
今後の資金需要については、ゴルフ場事業の固定資産の老朽化に伴う取換えが予想されるが、当該資金についても、基本方針に基づき、負債と資本のバランスに配慮しつつ必要な資金を調達していく予定である。
(生産、受注及び販売の状況)
(1) ゴルフ場事業
① 利用者実績
当中間会計期間における入場者実績は次のとおりである。
② 営業実績
当中間会計期間における営業実績は次のとおりである。
(注) 上記の金額には、消費税等は含まれていない。
(2) 太陽光発電事業
当中間会計期間における営業実績は次のとおりである。
(注) 上記の金額には、消費税等は含まれていない。
(財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析)
文中の将来に関する事項は、当中間会計期間の末日現在において当社が判断したものである。
(1) 経営成績の分析
当中間会計期間における営業収益は、146,193千円であり、前中間会計期間134,379千円と比べ、11,814千円増加した。その主な要因は、大幅な来場者増によりゴルフ営業収入が109,972千円と、前中間会計期間96,840千円と比べ、13,131千円増加した。一方、太陽光発電所の売電収入は36,221千円と、前中間会計期間37,538千円と比べ、1,317千円減少した。
当中間会計期間における売上総利益は、75,994千円であり前中間会計期間67,427千円と比べ、8,567千円増加した。その主な要因は、来場者数増加によるゴルフ営業収入の大幅な増加によるものである。
当中間会計期間における営業利益は2,641千円となり、前中間会計期間6,559千円の損失と比べて9,200千円増加した。
次に、当中間会計期間の経常利益は12,102千円となり、前中間会計期間1,155千円の損失と比べ13,258千円の大幅な増加となった。
当中間会計期間の税引前中間純利益は12,102千円で、前中間会計期間の同損失1,155千円と比べ、13,258千円の増加となった。
(2) 財政状態の分析
財政状態の分析については、「業績等の概要(2)財政状態の分析」に記載のとおりである。
(3) キャッシュ・フローの状況
キャッシュ・フローの状況については、「業績等の概要(3)キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりである。
(4) 経営者の問題認識と今後の方針
当社の経営は、現在の事業環境の厳しい分析と情報に基づき、最適の経営方針を立案するように務め実践している。
<ゴルフ場事業>会員の高齢化に伴う来場頻度の低下は、ビジターの誘致により補うほかないので、60歳以上のビジターの囲い込みと併せて、各種イベントの開催により若手及び女性プレーヤーに働きかけを行っている。
さらに、清潔で機能的なハウス設備、周辺のどのゴルフ場よりも整備されたコースなどを差別化の核に据え、当倶楽部に来場しやすい環境づくりに取り組みたい。
財務面では、来場者の増加目標を2,000人と設定し、売上増加による収益力アップ、それに伴う営業キャッシュ・フローのプラス確保、ならびに経常利益の確保を目指す。
<太陽光発電事業>新たな事業として太陽光発電事業への進出を図り、平成25年4月26日から四国電力への売電を開始した。
さらに、太陽光発電設備の周辺の空き地を利用し発電設備の増設を行い、平成27年9月29日に工事が完成した。
その概要は次のとおりである。
①太陽光発電規模:1,430.4kwh
②総 事 業 費:453百万円
③売 電 収 入:年間 72,815千円(平成30年度)
(1) 業績
当中間会計期間におけるわが国経済は、輸出や生産で弱さがみられるものの、雇用環境の改善が続くなか個人消費は底堅く推移し、全体としては緩やかに回復している。先行きについては、底堅い内需に支えられ緩やかな景気回復が続く見通しだが、米中貿易摩擦の動向やそれに伴う中国経済の減速懸念、消費税引き上げなど国内外の景気下振れリスクを注視する必要がある。
一方、県内経済も、生産など一部に弱さがみられるものの、全国と同様、個人消費は底堅く推移しており、緩やかな回復が続くと見込まれる。
こうした中、県内ゴルフ業界は、天候に恵まれたこともあり、1月~6月の来場者数は326,049人となり、前年比19,829人(6.5%)増加している。
又、当倶楽部の来場者数も、前年比較2,688人(26.1%)と大幅に増加しており、まずは順調に推移している。要因として、昨年より開始した薄暮プレーの受付、平日の来場者増加を図り実施したビジター向けに対する施策が、功を奏したものと思われる。
なお、平成25年4月から稼働した太陽光発電所は、発電能力1430.4kwで、当中間会計期間もまず順調に稼働を続けている。
以上のことから、上期ゴルフ事業の売上げは、グリーンフィーが6,835千円、カート使用料収入が5,729千円増加したことにより、対前期比13,131千円増の109,972千円と大幅な増加となった。一方、売電収入は1,317千円減少し36,221千円となったことから、営業収益は、前年同期より11,814千円増加の、146,193千円となった。
次に、売上総利益は、8,567千円増加の、75,994千円となった。これは、ゴルフ営業費用が、四国アマゴルフ選手権やRNB杯アマゴルフ選手権開催に伴う、コース維持費等により、対前年同期比3,246千円増加したことによるものである。
次に、一般管理費が、対前期比633千円減の73,352千円となったことにより、営業利益は、前年同期比9,200千円増加し、2,641千円となった。
又、営業外収益は、12,288千円、一方、営業外費用は、2,827千円である。
その結果、経常利益は、前年同期比13,258千円の大幅増益の12,102千円となり、税引後中間純利益は、10,602千円となった。
セグメント別の状況は下記のとおりである。
①ゴルフ場事業
県内のゴルフ業界は、天候に恵まれたこともあり、6月末の来場者数は前年同期比19,829人(6.4%)増加している。また、当倶楽部の来場者数も前年比2,688人(26.1%)の増加となった。
その結果、ゴルフ場事業の売上高は対前年同期比13,131千円増加の109,972千円となり、経常損益は対前年期比13,727千円改善し、913千円の損失となった。
②太陽光発電事業
当中間会計期間の売上高は36,221千円と前年同期37,538千円に比べ1,317千円の減少となった。また、経常損益段階のセグメント利益は13,016千円となり、前年同期の利益13,484千円に比べて468千円の減少となった。
(2) 財政状態の分析
①流動資産
当中間会計期間末における流動資産の残高は、55,861千円で前事業年度末49,598千円と比べ、6,263千円増加した。その主な原因は、未収入金が3,118千円増加したこと、現金及び預金が2,097千円増加したことによるものである。
②固定資産
当中間会計期間末における固定資産の残高は、1,392,387千円で前事業年度末1,399,251千円と比べ、6,864千円減少した。その主な要因は、建物、構築物、機械及び装置などの減価償却によるものである。
③流動負債
当中間会計期間末における流動負債の残高は、112,345千円で前事業年度末102,580千円に比べ、9,765千円増加した。その主な要因は、短期借入金10,000千円減少の一方、前受金21,763千円等の増加よるものである、。
④固定負債
当中間会計期間末における固定負債の残高は778,851千円で、前事業年度末799,820千円に比べて、20,969千円減少した。その主な要因は、長期借入金が18,216千円減少、会員預り金5,450千円減少したことによるものである
(3) キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は32,663千円となり、前事業年度末に比べ2,457千円増加した。
当中間会計期間に係る区分ごとのキャッシュ・フローの状況は以下の通りである。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、得られた資金は44,962千円である。その主な要因は、会員預り金の減少が5,450千円、売上債権の減少が3,118千円となった一方、税引前中間純利益が12,102千円、減価償却費が24,803千円、前受金の増加が21,768千円となった。その結果、前年同期の営業活動により得られた資金47,134千円と比べ2,172千円減少した。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、支出した資金は6,780千円である。その主な要因は、有形固定資産の取得による支出7,140千円である。その結果、前年同期の投資活動による収入953千円と比べ、7,733千円減少した。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、使用資金は35,724千円である。その主な要因は、短期借入金の返済10,000千円、長期借入金の返済18,216千円、リース債務の返済6,044千円、長期未払金の返済1,464千円である。その結果、前年同期の財務活動による支出34,867千円と比べ、使用資金は857千円増加した。
(資本の財源および資金の流動性)
当社の運転資金については、主として営業活動によるキャッシュ・フローである自己資金により充当し、必要に応じて金融機関からの借入を実施している。また、設備投資資金については、営業活動によるキャッシュ・フローの水準を勘案し、主としてリース契約または割賦契約により調達することを基本方針としている。
今後の資金需要については、ゴルフ場事業の固定資産の老朽化に伴う取換えが予想されるが、当該資金についても、基本方針に基づき、負債と資本のバランスに配慮しつつ必要な資金を調達していく予定である。
(生産、受注及び販売の状況)
(1) ゴルフ場事業
① 利用者実績
当中間会計期間における入場者実績は次のとおりである。
| 内訳 | 第63期 中間会計期間 (自平成31年1月1日至令和元年6月30日) | |
| 人数(人) | 前年同期比(%) | |
| 会員 | 4,803 | 104.8 |
| ビジター | 8,164 | 143.3 |
| 合計 | 12,967 | 126.1 |
② 営業実績
当中間会計期間における営業実績は次のとおりである。
| 内訳 | 第63期 中間会計期間 (自平成31年1月1日至令和元年6月30日) | |
| 金額(千円) | 前年同期比(%) | |
| グリーンフィー | 32,016 | 127.1 |
| キャディーフィー | 11,168 | 100.8 |
| 受取使用料 | 27,152 | 126.7 |
| 協力費収入 | 8,935 | 125.6 |
| コンペティションフィー | 8,293 | 86.3 |
| 会費収入 | 20,040 | 98.0 |
| 売店営業収入 | 581 | 116.3 |
| 食堂運営委託手数料 | 1,784 | 118.5 |
| 合計 | 109,972 | 113.5 |
(注) 上記の金額には、消費税等は含まれていない。
(2) 太陽光発電事業
当中間会計期間における営業実績は次のとおりである。
| 内訳 | 第63期 中間会計期間 (自平成31年1月1日至令和元年6月30日) | |
| 金額(千円) | 前年同期比(%) | |
| 売電収入実績 | 36,221 | 96.4 |
(注) 上記の金額には、消費税等は含まれていない。
(財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析)
文中の将来に関する事項は、当中間会計期間の末日現在において当社が判断したものである。
(1) 経営成績の分析
当中間会計期間における営業収益は、146,193千円であり、前中間会計期間134,379千円と比べ、11,814千円増加した。その主な要因は、大幅な来場者増によりゴルフ営業収入が109,972千円と、前中間会計期間96,840千円と比べ、13,131千円増加した。一方、太陽光発電所の売電収入は36,221千円と、前中間会計期間37,538千円と比べ、1,317千円減少した。
当中間会計期間における売上総利益は、75,994千円であり前中間会計期間67,427千円と比べ、8,567千円増加した。その主な要因は、来場者数増加によるゴルフ営業収入の大幅な増加によるものである。
当中間会計期間における営業利益は2,641千円となり、前中間会計期間6,559千円の損失と比べて9,200千円増加した。
次に、当中間会計期間の経常利益は12,102千円となり、前中間会計期間1,155千円の損失と比べ13,258千円の大幅な増加となった。
当中間会計期間の税引前中間純利益は12,102千円で、前中間会計期間の同損失1,155千円と比べ、13,258千円の増加となった。
(2) 財政状態の分析
財政状態の分析については、「業績等の概要(2)財政状態の分析」に記載のとおりである。
(3) キャッシュ・フローの状況
キャッシュ・フローの状況については、「業績等の概要(3)キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりである。
(4) 経営者の問題認識と今後の方針
当社の経営は、現在の事業環境の厳しい分析と情報に基づき、最適の経営方針を立案するように務め実践している。
<ゴルフ場事業>会員の高齢化に伴う来場頻度の低下は、ビジターの誘致により補うほかないので、60歳以上のビジターの囲い込みと併せて、各種イベントの開催により若手及び女性プレーヤーに働きかけを行っている。
さらに、清潔で機能的なハウス設備、周辺のどのゴルフ場よりも整備されたコースなどを差別化の核に据え、当倶楽部に来場しやすい環境づくりに取り組みたい。
財務面では、来場者の増加目標を2,000人と設定し、売上増加による収益力アップ、それに伴う営業キャッシュ・フローのプラス確保、ならびに経常利益の確保を目指す。
<太陽光発電事業>新たな事業として太陽光発電事業への進出を図り、平成25年4月26日から四国電力への売電を開始した。
さらに、太陽光発電設備の周辺の空き地を利用し発電設備の増設を行い、平成27年9月29日に工事が完成した。
その概要は次のとおりである。
①太陽光発電規模:1,430.4kwh
②総 事 業 費:453百万円
③売 電 収 入:年間 72,815千円(平成30年度)