半期報告書-第66期(令和4年1月1日-令和4年12月31日)

【提出】
2022/09/28 9:14
【資料】
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【項目】
72項目
(業績等の概要)
(1) 業績
当中間会計期間におけるわが国経済は、昨年末からのオミクロン感染拡大の影響を受け、不透明な状況が続いているが、県内経済も一部持ち直しの状況も見られるものの、不安定な状況となっている
このような状況下、県内ゴルフ業界は、1月~6月の来場者数は355,720人となり、前年同期比23,813人(7.2%)増加している。しかし、当倶楽部への来場者数は、12,250人と前年比1,218人(▲9.0%)と前年と比較すれば大幅に減少し、当上期の新型コロナウィルスの影響は大であった。
一方、平成25年4月から稼働した太陽光発電所は、発電能力1430.4kwで、当中間会計期間もまず順調に稼働し続けている。
以上のことから、当中間会計期間のゴルフ事業の売上高は、来場者数の減少により、グリーンフィーは5,583千円増加したが、キャディフィーが1,914千円、受取使用料が2,497千円、コンペティションフィーが2,087千円減少したこと等により、対前年同期比2,081千円減の102,349千円となった。一方、売電収入は、対前年同期比ほぼ横這いの37,141千円となったことにより、営業収益は、前年同期比1,059千円減の、139,491千円となった。
しかし、ゴルフ部門の営業原価は対前年同期比、キャディ手当5,235千円、競技費2,568千円、コース維持費4,072千円、修繕費1,021千円等の削減により13,635千円の減少となった。
このため、売上総利益は、前年同期比12,575千円増の、83,930千円となった。
次に、営業損益は、販売費及び一般管理費が、対前年同期比1,097千円増の72,900千円となったが、前年同期比11,478千円改善され11,029千円の利益となった。
又、経常損益は、営業外収益640千円、支払利息等の営業外費用2,231千円を計上したことにより、前年同期比5,334千円の改善となり、9,439千円の利益となった。
税引後中間純損益は、法人税等の負担により8,314千円になった。
なお、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等の適用により、営業収益、売上総利益はそれぞれ3,653千円、営業利益、経常利益及び税引前中間純利益はそれぞれ3,631千円減少している。
セグメント別の状況は下記のとおりである。
①ゴルフ場事業
県内のゴルフ業界は、1月~6月の来場者数は前年同期比23,813人(7.2%)と増加となっているが、当倶楽部は1,218人(9.0%)の減少となっている。
その結果、ゴルフ場事業の売上高は対前年同期比2,081千円減少の102,349千円となったが、経費削減に努め経常損益は対前年同期比4,055千円改善し、5,255千円の損失となった。なお、収益認識会計基準等の適用により、営業収益は3,653千円減少し、経常損失は3,631千円増加している。
②太陽光発電事業
当中間会計期間の売上高は37,141千円と前年同期36,119千円に比べ1,022千円の増加となった。また、経常損益段階のセグメント利益は14,694円となり、前年同期の利益13,415千円に比べて1,278千円の増加となった。
(2) 財政状態の分析
①流動資産
当中間会計期間末における流動資産の残高は、88,216千円で前事業年度末83,138千円と比べ、5,077千円増加した。その主な原因は、未収入金が2,772千円増加したこと、現金及び預金が1,518千円増加したことによるものである。
②固定資産
当中間会計期間末における固定資産の残高は、1,328,532千円で前事業年度末1,356,912千円と比べ、28,380千円減少した。その主な要因は、固定資産の減価償却によるものである。
③流動負債
当中間会計期間末における流動負債の残高は、116,720千円で前事業年度末109,958千円に比べ、6,761千円増加した。その主な要因は、下期分年会費等の前受金24,863千円等の増加よるものである。
④固定負債
当中間会計期間末における固定負債の残高は684,764千円で、前事業年度末723,144千円に比べて、38,379千円減少した。その主な要因は、長期借入金及びリース債務の約定返済による減少があったこと、会員預り金の償還があったことによるものである。
(3) キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は64,300千円となり、前事業年度末に比べ1,998千円増加した。
当中間会計期間に係る区分ごとのキャッシュ・フローの状況は以下の通りである。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、得られた資金は38,466千円である。その主な要因は、減価償却費が29,270千円、前受金の増加が24,863千円となった。その結果、前年同期の営業活動により得られた資金50,209千円と比べ11,743千円減少した。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、支出した資金は370千円である。その主な要因は、有形固定資産の取得による支出850千円である。その結果、前年同期の投資活動による支出932千円と比べ、562千円支出が増加した。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、支出した資金は36,098千円である。その主な要因は、長期借入金の返済23,736千円、リース債務の返済10,398千円、長期未払金の返済1,964千円である。その結果、前年同期の財務活動による支出34,981千円と比べ、1,116千円支出が増加した。
(資本の財源および資金の流動性)
当社の運転資金については、主として営業活動によるキャッシュ・フローである自己資金により充当し、必要に応じて金融機関からの借入を実施している。また、設備投資資金については、営業活動によるキャッシュ・フローの水準を勘案し、主としてリース契約または割賦契約により調達することを基本方針としている。
今後の資金需要については、ゴルフ場事業の固定資産の老朽化に伴う取換えが予想されるが、当該資金についても、基本方針に基づき、負債と資本のバランスに配慮しつつ必要な資金を調達していく予定である。
(生産、受注及び販売の状況)
(1) ゴルフ場事業
① 利用者実績
当中間会計期間における入場者実績は次のとおりである。
内訳第66期 中間会計期間
(自令和4年1月1日至令和4年6月30日)
人数(人)前年同期比(%)
会員4,75794.4
ビジター7,49388.8
合計12,25090.9


② 営業実績
当中間会計期間における営業実績は次のとおりである。
内訳第66期 中間会計期間
(自令和4年1月1日至令和4年6月30日)
金額(千円)前年同期比(%)
グリーンフィー38,153117.1
キャディーフィー4,67670.9
受取使用料25,15990.9
協力費収入8,56191.1
コンペティションフィー5,20871.3
名義変更手数料46
会費収入18,89597.8
売店営業収入9588.0
食堂運営委託手数料1,554103.1
合計102,34998.0

(注) 名義変更手数料については、当中間会計期間の期首より「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号2020年3月31日)等を適用し、名義変更手数料を営業実績に含めているため、前年同期比は記載していない。
(2) 太陽光発電事業
当中間会計期間における営業実績は次のとおりである。
内訳第66期 中間会計期間
(自令和4年1月1日至令和4年6月30日)
金額(千円)前年同期比(%)
売電収入実績37,141102.8


(財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析)
文中の将来に関する事項は、当中間会計期間の末日現在において当社が判断したものである。
(1) 経営成績の分析
当中間会計期間における営業収益は、139,491千円であり、前中間会計期間140,550千円と比べ、1,059千円減少した。その主な要因は、ゴルフ事業の売上高が102,349千円と前中間会計期間と比べ、2,081千円減少した。太陽光発電所の売電収入は37,141千円と、前中間会計期間36,119千円と比べ、1,022千円増加した。
当中間会計期間における売上総利益は83,930千円であり、前中間会計期間71,354千円と比べ、12,575千円増加した。その主な要因は、ゴルフ事業における営業原価13,635千円の削減による。
当中間会計期間における営業利益は11,029千円となり、前中間会計期間449千円の損失と比べて利益は11,478千円増加した。
次に、当中間会計期間の経常利益は9,439千円となり、前中間会計期間4,104千円と比べて利益は5,334千円と大幅な増加となった。
当中間会計期間の税引後中間純利益は8,314千円で、前中間会計期間2,269千円と比べ、6,044千円の増加となった。なお、収益認識会計基準等の適用により、営業収益、売上総利益はそれぞれ3,653千円、経常利益及び税引前中間純利益はそれぞれ3,631千円減少している。
(2) 財政状態の分析
財政状態の分析については、「業績等の概要(2)財政状態の分析」に記載のとおりである。
(3) キャッシュ・フローの状況
キャッシュ・フローの状況については、「業績等の概要(3)キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりである。
(4) 経営者の問題認識と今後の方針
当社の経営は、現在の事業環境の厳しい分析と情報に基づき、最適の経営方針を立案するように務め実践している。
<ゴルフ場事業>会員の高齢化に伴い来場頻度が低下しているため、若手の会員勧誘並びにビジター入場者の増加に注力したい。そのため、各種イベントを企画し、若手来場者及び女性プレーヤーの来場者の増加に結び付けたい。
さらに、清潔で機能的なハウス設備、周辺のどのゴルフ場よりも整備されたコースなどを差別化の核に据え、当倶楽部に来場しやすい環境づくりに取り組みたい。
財務面では、来場者数の目標を26,000人と設定し、収益の確保、それに伴う営業キャッシュ・フローのプラス確保、ならびに経常利益の確保を目指す。
<太陽光発電事業>新たな事業として太陽光発電事業への進出を図り、平成25年4月26日から四国電力への売電を開始した。
さらに、太陽光発電設備の周辺の空き地を利用し発電設備の増設を行い、平成27年9月29日に工事が完成した。
その概要は次のとおりである。
①太陽光発電規模:1,430.4kwh
②総 事 業 費:453百万円
③売 電 収 入:年間 69,563千円(令和3年度)

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