有価証券報告書-第40期(平成30年1月1日-平成30年12月31日)

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2019/03/28 13:48
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【項目】
100項目
(1)経営成績等の状況の概要
①財政状態及び経営成績の状況
a)経営成績
当連結会計年度の当社グループにおきましては、九州の遊園地を舞台とした映画「オズランド 笑顔の魔法おしえます。」の全国公開の話題性も追い風となり、九州の遊園地は、特に第4四半期において好調に推移してグループ全体を牽引いたしましたものの、ゴルフ場ならびに九州のホテル部門の利用者数は伸び悩みました。北海道につきましては、ゴールデンウィーク等の書き入れ時の雨天に加え、台風接近や北海道胆振東部地震発生の影響も大きく、遊園地、ホテル部門は低調に推移いたしました。また、土木・建設資材事業につきましては、バイオマス火力発電所への燃料投入業務の受託に加え、客土用土の販売が売上を伸ばし、グループ全体の業績を底上げいたしました。
当連結会計年度の業績につきましては、売上高7,810,527千円(前期比146,412千円増)、営業利益564,791千円(前期比119,854千円増)、経常利益548,009千円(前期比125,651千円増)、親会社株主に帰属する当期純利益は301,572千円(前期比33,682千円増)となりました。
当連結会計年度
(千円)
前連結会計年度
(千円)
増減額
(千円)
増減率
(%)
売上高7,810,5277,664,115146,4121.9
営業利益564,791444,937119,85426.9
経常利益548,009422,357125,65129.8
親会社株主に帰属する当期純利益301,572267,88933,68212.6

次に、事業の種類別セグメントの概況をご報告申し上げます。
(遊園地事業)
まず、九州の『グリーンランド』におきましては、冬季イベントの目玉として、ウインターイルミネーション「光のファンタジー」と題して、冬休み期間と1月中の週末毎に夜間営業を実施し、新登場のスカイリフトの「光のカーペット」をはじめ、園内100ヶ所以上のイルミネーションスポットにて、広大かつ幻想的な世界をお楽しみいただきました。また春以降につきましても、シーズン毎の大規模イベント開催のほか、話題性の高いスポットイベントを効果的に実施することで、幅広い層のお客様の集客を図りました。
春催事・HUGっと!プリキュア おいでよ!はぐっとマイタウン
・仮面ライダービルド バトルステージ
・HANABIフェスティバル
・横山だいすけスプリングコンサート
夏催事・こどもスタジオ NHKキッズキャラクター大集合!(夏秋開催)
・仮面ライダービルド スペシャルショー
・仮面ライダービルド 出演俳優トークショー
・さのよいファイヤーカーニバル2018
秋催事・こどもスタジオ NHKキッズキャラクター大集合!(夏秋開催)
・タマホームスペシャル2018 第15回「花火物語」
・グリーンランドハロウィン&ハロウィンスペシャル花火
・映画「オズランド 笑顔の魔法おしえます。」
公開記念イベント(秋冬開催)
冬催事・イルミネーション「光のファンタジー」
・オーロラクリスマスショー
・グリーンランドカウントダウンパーティー2019
・映画「オズランド 笑顔の魔法おしえます。」
公開記念イベント(秋冬開催)

春のイベントにつきましては、2大イベントを開催いたしました。まず一つは、女児に絶大な人気を誇るキャラクター「プリキュア」の最新作をテーマとした九州初開催となる「HUGっと!プリキュア おいでよ!はぐっとマイタウン」を開催し、各種オリジナルの展示物をはじめ、カラオケステージやなりきり写真館等、様々な仕掛けで憧れの「プリキュア」の世界を存分に体験していただきました。
もう一つは、「仮面ライダービルド バトルステージ」と題し、男児を中心に人気の高い「仮面ライダービルド」を主役として、日本最大級の屋外ステージ「グリーンスタジアム」においてアクションショーを繰り広げました。約230インチの巨大LEDスクリーンによる映像演出や特殊効果の使用に加え、バイクによるアクションシーンも満載で、他施設では見ることが出来ない大迫力のオリジナルショーでお客様を魅了いたしました。
その他、春の花火大会「HANABIフェスティバル」を開催したほか、ファミリー層に支持の高い「横山だいすけスプリングコンサート」や「はたらくクルマ大集合」等で幅広い層の集客を図りました。
また、夏から秋にかけては、NHK Eテレの人気番組の世界に入り込んで遊べる「こどもスタジオNHKキッズキャラクター大集合!」をロングラン開催し、夏休みから秋の行楽シーズンにおける3世代ファミリーを中心に好評を博しました。
加えて、花火大会開催時をはじめ、ゴールデンウィークや夏休み等の夜間営業時に合わせて、イルミネーションイベント「光のファンタジー」を開催し、新たに登場した全長100メートルの動くアニメイルミネーション「フェアリーダンス」では、軽快な音楽とともに色鮮やかな空間を演出いたしました。
施設面におきましては、更なる魅力増大に向けて、新規アトラクション「くるるんタワー」を導入したほか、園内を一望できるパノラマ山に展望デッキを設置し、新たに爽快な憩いのスポットを創出いたしました。
大型プール施設「ウォーターパーク」においては、遊びの仕掛けの一つである「アスレチックバルーン」をリニューアルするなど、リピーターに対しても魅力を発信し、9つのプールゾーンによる営業展開で夏休み期間の集客ならびに売上の拡大を図りました。
また、映画「オズランド 笑顔の魔法おしえます。」の全国公開を記念して、公開前特別試写会を実施し、園内各所にて撮影箇所を写真パネルで紹介したほか、映画にちなんだ遊園地スタッフの制服キーホルダー等のオリジナル商品展開を行うなど、話題性の喚起に注力いたしました。
その他、遊園地をはじめ、ゴルフ場やオフィシャルホテルにおいて、「北海道大雪山 ゆきのみず」を使用した当社オリジナルミネラルウォーターの販売を開始し、当社グループ全体のブランドイメージ構築を図りました。
このような様々な取り組みに加え、営業強化による各種新規団体の獲得も好調に推移し、また催事費等の各種費用の効率的な支出を実現した結果、利用者数は、前期比27,403人増加の848,050人、売上高は前期比248,832千円増加の3,482,357千円となりました。
『北海道グリーンランド遊園地』におきましては、春にはファン層の広い「わんわん大サーカス」をロングラン公演したほか、ゴールデンウィーク期間中には2本立てのキャラクターショーを開催することで、ファミリー層を中心に集客を図りました。
施設面では、人気アトラクション「カード迷路 ぐるり森大冒険」に新たに20種類のカードを加え、リピーターの獲得を図りました。
また、7月14日から2日間に亘り開催した北海道最大級の野外音楽フェス「JOIN ALIVE(ジョインアライブ)2018」が盛況だったほか、7月27日から2日間に亘っては、地元TV局STVによる「どさんこみらいフェス」のメイン会場として多くの来場者がありました。
加えて、夏から秋に掛けては、「仮面ライダーショー」をはじめとする多様なキャラクターショーやコスプレイベントのほか、夏恒例の「いわみざわ公園花火大会」の開催もありましたが、ゴールデンウィークやお盆期間中の悪天候に加え、秋の台風接近や大型地震の発生等により利用者数は減少いたしました。
『北海道グリーンランドホワイトパーク(スキー場)』におきましては、1月後半の降雨や小雪による影響は見られたものの、12月には早めの営業開始に伴うシーズン券の販売数が伸びたほか、インバウンドの取り込みにより、営業期間中の売上は好調に推移いたしました。
この結果、北海道の遊園地ならびにスキー場を合わせた利用者数は、前期比21,895人減少の210,716人となり、売上高は前期比86,454千円減少の675,770千円となりました。
以上の結果、利用者数は前期比5,508人増加の1,058,766人となり、売上高は前期比162,378千円増加の4,158,127千円、セグメント利益につきましては前期比77,628千円増加の619,077千円となりました。
(ゴルフ事業)
ゴルフ事業におきましては、樹木の剪定や伐採等の基本的なコース整備に注力するとともに、各施設ならびに設備の拡充を推進することで、顧客満足度の増大による利用者の獲得を図りました。
また、韓国人ゴルファーの来場者数ならびに会員権販売数の増大に向けては、各利用提携ゴルフ場との連携強化を図り、引き続き、韓国人スタッフによる万全の受け入れ体制整備に努めました。
『グリーンランドリゾートゴルフコース』におきましては、多彩な機能を持つ最新鋭のナビゲーションシステムをPRするとともに、新型のカート車両の導入やナビゲーション機器の増設を行い、各種コンペの獲得を図りました。
また、オレンジコース内の7箇所のバンカー新設により、戦略性を高めることでコースの魅力を増大させ、加えて利用料金改定により収益力の強化を図りました。
施設面では、喫茶「マドリッド」のリニューアルを実施したほか、グリーンコース内トイレ及びオレンジレストラン横トイレの改修工事等を行い、利用者の快適性向上を図りました。
『大牟田ゴルフ場』ならびに『広川ゴルフ場』の両メンバーシップコースにおきましては、新たにナビゲーションシステムを導入することで、利便性の向上を図り、新規顧客の獲得を図りました。併せて利用料金の改定や会員権販売による新規会員の募集のほか、ポイントカード導入によるリピーターの利用促進に努め、運営基盤の安定化を図りました。
その他、PGA認定のトーナメントプロである当社スタッフを含めた男女スタッフらによるゴルフチャンピオンシップ大会を開催し、各ゴルフ場のPRを行うとともに、話題性の喚起に努めました。
以上のとおり、各種集客施策に取り組みましたものの、降雪や悪天候による第1四半期の落ち込みが大きく影響し、3ゴルフ場を合わせた利用者数は前期比7,767人減少の130,431人となり、売上高は前期比58,469千円減少の967,758千円、セグメント利益につきましては、前期比27,853千円減少の21,065千円となりました。
(ホテル事業)
『ホテルブランカ』及び『ホテルヴェルデ』におきましては、遊園地を中心とするリゾートエリアのオフィシャルホテルとして、その利便性を最大限に活かしたサービスを展開いたしました。合わせて、客室をはじめとする設備面の拡充に注力し、また、当社ブランドの北海道産オリジナル天然水を宿泊客に無料で提供したほか、デジタルサイネージ(電子案内表示)導入等、サービス面も充実させることで、顧客満足度の向上を図りました。
『ホテルブランカ』におきましては、ファミリー層に好評な和室の改装工事を行うとともに、好調なネット予約による各種宿泊プランの販売により客室稼働率向上ならびに客単価増加を図りました。
また、遊園地を一望できる屋上エリアの整備を取り進め、花火大会やイルミネーションイベント開催時には、多くのお客様にお楽しみいただきました。
『ホテルヴェルデ』におきましては、週末を中心とするファミリー層に向けたキャラクタールーム等宿泊商品の販売のほか、インバウンド層への積極的な営業展開により、平日を中心とした客室稼働率向上に努めました。
また、地元客や宿泊客ともに好評な中庭でのバーベキューを開催したほか、地酒の会やワイン会、そしてタラバガニを中心とした旬の味覚祭り等、嗜好性の高い飲食イベントを開催することで、新たなファン層の獲得を図りました。
宴会におきましては、婚礼獲得に向けてウェブサイトを刷新し、1日1組限定プラン等、様々なニーズに合わせた挙式プランの提供に努めてまいりました。
この結果、『ホテルブランカ』及び『ホテルヴェルデ』を合わせた宿泊者数は前期比108人減少の71,423人となりましたが、婚礼獲得数の減少等で特に宴会部門の落ち込みが目立ち、売上高は前期比38,925千円減少の1,423,793千円となりました。
『ホテルサンプラザ』におきましては、リニューアルした客室のPRによる集客を図りました。
また、平日のランチバイキングに注力して売上の拡大を図るほか、ふぐ会席等による客単価の増加にも努めました。
『北村温泉ホテル』におきましては、回数券販売や半年パス販売のほか、シニアクラブを中心に営業を強化して集客を図りました。
また、北村ラーメンやとんこつラーメン販売による3大ラーメンスタンプラリーを実施するなど、喫食率向上に取り組みました。
以上のような取組みを行いましたが、ゴールデンウィーク等の悪天候に加え、9月に発生した大型地震の影響が大きく、『ホテルサンプラザ』ならびに『北村温泉ホテル』の宿泊者数は前期比2,833人減少の23,500人となり、また、料飲部門や宴会部門も低調に推移して、売上高は前期比29,033千円減少の609,308千円となりました。
以上の結果、宿泊者数は前期比2,941人減少の94,923人となり、売上高は前期比67,959千円減少の2,033,101千円、セグメント利益は前期比12,912千円増加の33,254千円となりました。
(不動産事業)
不動産事業におきましては、2018年9月より新たに、アパート賃貸事業を開始しており、全体として堅調に推移いたしました。売上高は前期比2,033千円増加の156,013千円となり、セグメント利益につきましては、前期比6,086千円増加の118,704千円となりました。
(土木・建設資材事業)
土木・建設資材事業におきましては、バイオマス火力発電所への燃料投入業務の受託が堅調なほか、客土用土の販売が好調に推移し、売上高は前期比108,429千円増加の495,526千円、セグメント利益は前期比2,614千円増加の81,799千円となりました。
(注)セグメント利益は連結財務諸表の営業利益と調整を行っており、上記すべてのセグメント利益合計873,901千円より、各報告セグメントに配賦していない一般管理費を含む309,109千円を差し引いた564,791千円が当連結会計年度の営業利益となります。
b)財政状態
当連結会計年度末の資産額合計は、21,633,466千円(前連結会計年度比164,422千円減少)となりました。
当連結会計年度末の負債額合計は、10,613,185千円(前連結会計年度比281,147千円減少)となりました。
当連結会計年度末の純資産合計は、11,020,281千円(前連結会計年度比116,724千円増加)となりました。
②キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ32,016千円増加し、321,118千円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により得られた資金は、827,977千円となり、前年同期比29,027千円の減少となりました。これは主に、法人税等の支払額が増加したしたことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により使用した資金は、401,664千円となり、前年同期比4,079千円の増加となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出が減少したものの、無形固定資産の取得による支出が増加し、補助金の受取額が減少したことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により支出した資金は、394,296千円となり、前年同期比64,234千円の減少となりました。これは主に、社債の償還による支出があったものの、長期借入れによる収入が増加し、短期借入金の返済が減少したことによるものであります。
項目当連結会計年度
(千円)
前連結会計年度
(千円)
増減額
営業活動によるキャッシュ・フロー827,977857,005△29,027
投資活動によるキャッシュ・フロー△401,664△397,584△4,079
財務活動によるキャッシュ・フロー△394,296△458,53164,234

③生産、受注及び販売の実績
販売実績
当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
セグメントの名称当連結会計年度
(自 2018年1月1日
至 2018年12月31日)
販売実績(千円)前連結会計年度比(%)
遊園地事業4,158,127+4.1
ゴルフ事業967,758△5.7
ホテル事業2,033,101△3.2
不動産事業156,013+1.3
土木・建設資材事業495,526+28.0
合計7,810,527+1.9

(注)1.主な相手先別の販売実績及び総販売実績に対する割合
前連結会計年度、当連結会計年度ともに、販売実績が総販売実績の100分の10以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。
2.上記金額には消費税等は含まれておりません。
3.当社グループは、遊園地事業、ゴルフ事業、ホテル事業を基幹としているため生産、受注の実績については、記載を省略しております。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
文中における将来に関する事項は、有価証券報告書提出日(2019月年3月28日)現在において判断したものであります。
①重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成に当たって採用している重要な会計基準は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等(1)連結財務諸表注記事項 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」に記載されているとおりであります。
当社グループの連結財務諸表の作成において、損益及び資産の状況に影響を与える見積りは、過去の実績やその時点での情報に基づき合理的に判断しておりますが、実際の結果は見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。
見積り及び判断に影響を及ぼす重要な会計方針としては以下のようなものがあると考えております。
a)貸倒引当金
当社グループの保有する債権に係る損失が見込まれる場合、その損失に充てる必要額を見積り引当計上しておりますが、将来、債務者の財務状況が著しく悪化し、その支払能力が低下した場合等は、引当金の追加計上または貸倒損失が発生する可能性があります。
b)投資有価証券
当社グループが保有する時価のある有価証券については、下落率等の一定基準により、時価のない有価証券については、投資先の純資産額等による実質価値の下落率や業績予想等による回収可能性等により総合的に判断し処理しておりますが、将来、保有する株式の時価の下落や投資先の財務状況が悪化した場合には、評価損を計上する可能性があります。
c)繰延税金資産
当社グループは、繰延税金資産の回収可能性を評価するに際して、将来の課税所得を合理的に見積っております。繰延税金資産の回収可能性は将来の課税所得の見積りに依存しますので、その見積額が減少した場合は繰延税金資産が減額され税金費用が計上される可能性があります。
②当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
a)経営成績
当連結会計年度における経営成績の概況については、「3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況 a)経営成績」に記載しております。
b)財政状態
当連結会計年度末の資産額合計は、21,633,466千円(前連結会計年度比164,422千円減少)となりました。
流動資産は、805,160千円(前連結会計年度比45,045千円増加)となりました。これは主に、受取手形及び売掛金が増加したことによるものであります。
固定資産は、20,828,306千円(前連結会計年度比209,468千円減少)となりました。これは主に、建物及び構築物、土地、投資有価証券が減少したことによるものであります。
当連結会計年度末の負債額合計は、10,613,185千円(前連結会計年度比281,147千円減少)となりました。
流動負債は、3,919,200千円(前連結会計年度比160,594千円減少)となりました。これは主に、1年内償還予定の社債及び短期借入金が減少したことによるものであります。
固定負債は、6,693,984千円(前連結会計年度比120,552千円減少)となりました。これは主に、長期預り金が減少したことによるものであります。
当連結会計年度末の純資産合計は、11,020,281千円(前連結会計年度比116,724千円増加)となりました。これは主に、利益剰余金が増加したことによるものであります。
③経営成績に重要な影響を与える要因について
「2 事業等のリスク」に記載しております。
④経営戦略の現状と見通し
当社グループの経営戦略と課題は、多様化するお客様のニーズに的確にお応えする施設の充実を図り、同時に低コスト体質を維持しながら高い収益力を得ることにあると認識しております。
取り組みとしては、業績の更なる向上を目標に、組織の再編を始めとする活力ある組織の構築、その他経営全般にわたる効率化のための諸施策等を推進することで収益基盤を強化し、激動する環境に耐え得る企業体質作りを目指すとともに、当社グループが保有する経営資源を有効に活用して収益及び資本効率の向上に努める所存であります。
⑤資本の財源及び資金の流動性についての分析
当社グループの事業活動における運転資金需要の主なものは、売上原価、販売費及び一般管理費です。設備資金需要の主なものは、遊園地事業における遊園地施設の維持更新、新設等です。
当社グループの運転資金及び設備資金の調達につきましては、営業活動によるキャッシュ・フロー及び金融機関からの借入金等により賄っております。
次期におきましても、主に資産の維持更新等を目的とした設備投資を計画しており、営業活動によるキャッシュ・フロー及び金融機関からの借入金等により賄う予定です。
⑥経営者の問題認識と今後の方針について
当社グループを取り巻く環境は、余暇市場に対する競合施設や活動種類の多様化が進み、旧来型の観光・行楽施設だけでなく、あらゆる集客施設との顧客争奪が激化の様相を呈しております。
このような状況のもとで、時流に対応した積極的な営業展開はもとより、徹底的な経費の削減に取り組むとともに、グループの組織再編も行い、堅実性ある経常利益の拡大を目指してまいる所存であります。

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