半期報告書-第30期(平成27年9月1日-平成28年8月31日)
有報資料
当社はわが国には稀な、会員が協力して運営に当たっているゴルフ場として内外から益々高い評価を得ておりますが、最大の課題は高齢化が進みつつある会員の活性化のための新規会員募集と、これ等による収益の向上を原資として長期借入金を返済し、会員制クラブに相応しい財務体質に強化することであります。
当社は設備資金調達のため多額の外部負債を保有しておりました。そこでこの設備資金を自己資金でまかなうべく新株式の発行並びに終身会員の募集による債務の返済を進めてまいりました。この間様々な増収策と経費の節減策を実行に移した結果、近年では一時的収入である入会金収入を除いても経常利益並びに当期純利益とも黒字を確保出来るようになっておりました。
しかしながらこれだけでは、第20期事業年度(平成17年9月1日から平成18年8月31日)に減損損失計上により発生した債務超過の状態を脱却するにはあまりにも長期間を要しこの間の状況の変化に対応できるとは言い難い状況にありましたので、平成22年7月13日に東京地方裁判所に対し民事再生手続開始の申立を行い、平成23年2月22日に民事再生手続終結の決定を受け、第25期事業年度(平成22年9月1日から平成23年8月31日)には債務超過を脱却することができました。
民事再生手続の中で、別除権として残された株式会社コジローからの長期借入金の当中間会計期間末残高579百万円は、平成18年ごろに当社が銀行からの借入金の返済を迫られ苦境に立たされた際に、当社の経営を安定化するために、当社の運営するゴルフ場であるブリックアンドウッドクラブの会員有志が資金を出し合い銀行からの借入を肩代わりした事によるもので、当社が借入金を返済する事により有志の方々にお返しする予定のものです。民事再生手続きが終結した現在、出来るだけ早期にこれを完済すること並びにそれでも暫くは残る可能性の高い借入金のより安定した債務への変更が最大の課題であります。またこのような会員の方々の希望に応えるためにも、経営を一層安定させ、会員にとってより居心地のよいクラブにしていくことが課題であります。
また、前々中間会計期間は、圏央道の延長による他のゴルフ場との競合条件の一時的変化に加え積雪の被害もあり来場者が減少し、当期純損益が6年ぶりに赤字になってしまい、これにより前々事業年度も赤字になりました。前中間会計期間は、来場者数が回復に向かい若干ながら黒字化し、当中間会計期間も営業外収入の中の一時的収入である協賛金等を除いても当期純損益が前事業年度同様に当事業年度の黒字が確実に見込める水準を確保しました。しかし乍ら引き続き今後とも収益力の安定と返済原資の確保には一層の努力が必要な状況です。今後益々会員のご協力を頂いて、特に土日祝日の内の予約の少ない土曜日の会員同伴によるゲスト来場者の誘致と平日の来場者誘致によるゴルフ場売上と食堂売店売上の増加に加え、会員の募集や活性化による名義変更手数料収入増加等を一層促進し、収益の改善を図っていくことが課題であります。
当社は設備資金調達のため多額の外部負債を保有しておりました。そこでこの設備資金を自己資金でまかなうべく新株式の発行並びに終身会員の募集による債務の返済を進めてまいりました。この間様々な増収策と経費の節減策を実行に移した結果、近年では一時的収入である入会金収入を除いても経常利益並びに当期純利益とも黒字を確保出来るようになっておりました。
しかしながらこれだけでは、第20期事業年度(平成17年9月1日から平成18年8月31日)に減損損失計上により発生した債務超過の状態を脱却するにはあまりにも長期間を要しこの間の状況の変化に対応できるとは言い難い状況にありましたので、平成22年7月13日に東京地方裁判所に対し民事再生手続開始の申立を行い、平成23年2月22日に民事再生手続終結の決定を受け、第25期事業年度(平成22年9月1日から平成23年8月31日)には債務超過を脱却することができました。
民事再生手続の中で、別除権として残された株式会社コジローからの長期借入金の当中間会計期間末残高579百万円は、平成18年ごろに当社が銀行からの借入金の返済を迫られ苦境に立たされた際に、当社の経営を安定化するために、当社の運営するゴルフ場であるブリックアンドウッドクラブの会員有志が資金を出し合い銀行からの借入を肩代わりした事によるもので、当社が借入金を返済する事により有志の方々にお返しする予定のものです。民事再生手続きが終結した現在、出来るだけ早期にこれを完済すること並びにそれでも暫くは残る可能性の高い借入金のより安定した債務への変更が最大の課題であります。またこのような会員の方々の希望に応えるためにも、経営を一層安定させ、会員にとってより居心地のよいクラブにしていくことが課題であります。
また、前々中間会計期間は、圏央道の延長による他のゴルフ場との競合条件の一時的変化に加え積雪の被害もあり来場者が減少し、当期純損益が6年ぶりに赤字になってしまい、これにより前々事業年度も赤字になりました。前中間会計期間は、来場者数が回復に向かい若干ながら黒字化し、当中間会計期間も営業外収入の中の一時的収入である協賛金等を除いても当期純損益が前事業年度同様に当事業年度の黒字が確実に見込める水準を確保しました。しかし乍ら引き続き今後とも収益力の安定と返済原資の確保には一層の努力が必要な状況です。今後益々会員のご協力を頂いて、特に土日祝日の内の予約の少ない土曜日の会員同伴によるゲスト来場者の誘致と平日の来場者誘致によるゴルフ場売上と食堂売店売上の増加に加え、会員の募集や活性化による名義変更手数料収入増加等を一層促進し、収益の改善を図っていくことが課題であります。