半期報告書-第32期(平成29年9月1日-平成30年8月31日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当中間会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
当社の所有するゴルフ場は、わが国には稀な会員が協力して運営に当たっているゴルフクラブとして内外から益々高い評価を得ておりますが、最大の課題は高齢化が進みつつある会員の活性化のための新規会員募集と、これ等による収益の向上を原資として長期借入金を返済し、会員制クラブに相応しい財務体質に強化することであります。
当社はかつてゴルフ場建設時の設備資金調達のため多額の外部負債を保有しており、この返済のために様々な増収策と経費の節減策を実行に移してきました。この結果、毎日のゴルフ場営業による収入以外の一時的収入とも言える入会金収入や名義変更手数料収入などの収入を除いても経常利益並びに当期純利益とも黒字を確保出来るようになってきておりました。然しながら、第20期事業年度(平成17年9月1日から平成18年8月31日)に減損損失計上により発生した債務超過の状態を脱却するにはあまりにも長期間を要するため、平成22年7月13日に東京地方裁判所に対し民事再生手続開始の申立を行い、平成23年2月22日に民事再生手続終結の決定を受け、第25期事業年度(平成22年9月1日から平成23年8月31日)には債務超過を脱却することができました。
民事再生手続の中で、別除権として残された長期借入金(当中間会計期間末残高406百万円)は、平成18年ごろに当社が銀行から借入金返済を迫られ苦境に立たされた際に、当社の経営を安定化するために、当社の運営するゴルフ場であるブリックアンドウッドクラブの会員有志が資金を出し合い銀行からの借入を肩代わりした事によるもので、当社が借入金を返済する事により有志の方々にお返しする予定のものです。出来るだけ早期にこの長期借入金を完済すること並びに長期借入金返済のために会員に追加して拠出を協力頂いた追加保証金をも極力早期に償還することが課題であります。またこのような会員の方々のご希望に応えるためにも、経営を一層安定させ、会員にとってより居心地のよいクラブにしていくことが必要であります。
民事再生終結後は、圏央道の延長による他のゴルフ場との競合条件の一時的変化と積雪の被害もあり思いもかけず来場者数が大きく減少し当期純損益が赤字になってしまった第28期を除けば、毎期黒字を続けてきました。然しながら前中間会計期間は、来場者数の減少と来場者1人当たりの売上高単価下落により経常損益が12百万円の赤字となりましたが、前事業年度通期では黒字を確保し、当中間会計期間も黒字を確保することが出来ました。今後も経営を一層安定させ返済を促進していこことが課題であります。
ゴルフ場経営を取り巻く環境は依然として厳しい状況が続くことが予想されますが、収益力の安定と返済原資を確保するため、土日祝日の内の予約の少ない土曜日の会員同伴によるゲスト来場者の誘致と平日の会員紹介によるゲスト来場者誘致等に注力していきます。幸い、当社の運営するゴルフ場の隣接地に当ゴルフ場建設当時から計画されていた住宅分譲などの事業が軌道に乗ってきていることから、ゴルフ場と隣接地の双方を全体としてミュアヘッド・フィールズと称してこの事業主体との連携を一層強化して参ります。住宅併設のゴルフ場という他のゴルフ場にはない特色を持つ稀なゴルフ場として、来場者数の増加によるゴルフ場収入や食堂売店収入の増加と、会員の募集や活性化による名義変更手数料や入会金の増加により引き続き借入金の返済促進を図り、会員をはじめとする来場者の方々によりご満足頂けるゴルフ場の実現を目指していく方針であります。
当社の所有するゴルフ場は、わが国には稀な会員が協力して運営に当たっているゴルフクラブとして内外から益々高い評価を得ておりますが、最大の課題は高齢化が進みつつある会員の活性化のための新規会員募集と、これ等による収益の向上を原資として長期借入金を返済し、会員制クラブに相応しい財務体質に強化することであります。
当社はかつてゴルフ場建設時の設備資金調達のため多額の外部負債を保有しており、この返済のために様々な増収策と経費の節減策を実行に移してきました。この結果、毎日のゴルフ場営業による収入以外の一時的収入とも言える入会金収入や名義変更手数料収入などの収入を除いても経常利益並びに当期純利益とも黒字を確保出来るようになってきておりました。然しながら、第20期事業年度(平成17年9月1日から平成18年8月31日)に減損損失計上により発生した債務超過の状態を脱却するにはあまりにも長期間を要するため、平成22年7月13日に東京地方裁判所に対し民事再生手続開始の申立を行い、平成23年2月22日に民事再生手続終結の決定を受け、第25期事業年度(平成22年9月1日から平成23年8月31日)には債務超過を脱却することができました。
民事再生手続の中で、別除権として残された長期借入金(当中間会計期間末残高406百万円)は、平成18年ごろに当社が銀行から借入金返済を迫られ苦境に立たされた際に、当社の経営を安定化するために、当社の運営するゴルフ場であるブリックアンドウッドクラブの会員有志が資金を出し合い銀行からの借入を肩代わりした事によるもので、当社が借入金を返済する事により有志の方々にお返しする予定のものです。出来るだけ早期にこの長期借入金を完済すること並びに長期借入金返済のために会員に追加して拠出を協力頂いた追加保証金をも極力早期に償還することが課題であります。またこのような会員の方々のご希望に応えるためにも、経営を一層安定させ、会員にとってより居心地のよいクラブにしていくことが必要であります。
民事再生終結後は、圏央道の延長による他のゴルフ場との競合条件の一時的変化と積雪の被害もあり思いもかけず来場者数が大きく減少し当期純損益が赤字になってしまった第28期を除けば、毎期黒字を続けてきました。然しながら前中間会計期間は、来場者数の減少と来場者1人当たりの売上高単価下落により経常損益が12百万円の赤字となりましたが、前事業年度通期では黒字を確保し、当中間会計期間も黒字を確保することが出来ました。今後も経営を一層安定させ返済を促進していこことが課題であります。
ゴルフ場経営を取り巻く環境は依然として厳しい状況が続くことが予想されますが、収益力の安定と返済原資を確保するため、土日祝日の内の予約の少ない土曜日の会員同伴によるゲスト来場者の誘致と平日の会員紹介によるゲスト来場者誘致等に注力していきます。幸い、当社の運営するゴルフ場の隣接地に当ゴルフ場建設当時から計画されていた住宅分譲などの事業が軌道に乗ってきていることから、ゴルフ場と隣接地の双方を全体としてミュアヘッド・フィールズと称してこの事業主体との連携を一層強化して参ります。住宅併設のゴルフ場という他のゴルフ場にはない特色を持つ稀なゴルフ場として、来場者数の増加によるゴルフ場収入や食堂売店収入の増加と、会員の募集や活性化による名義変更手数料や入会金の増加により引き続き借入金の返済促進を図り、会員をはじめとする来場者の方々によりご満足頂けるゴルフ場の実現を目指していく方針であります。