半期報告書-第62期(平成30年1月1日-平成30年12月31日)

【提出】
2018/09/28 11:04
【資料】
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【項目】
47項目

業績等の概要

当社は、ゴルフ場経営しか行っておりませんので、セグメントごとの記載はしておりません。
(1) 業績
当中間会計期間の日本経済は、企業収益や雇用情勢の改善が続く中、個人消費の持ち直しも見られ緩やかな回復基調で推移しております。
ゴルフ場業界におきましては、人口の減少、高齢化、異常気象等により、依然厳しい状況が続いております。このような経済環境の中、当中間会計期間の売上高は135,163千円となり、前年同期比4,421千円減少となりました。営業利益は14,198千円(前年同期は営業利益9,405千円)となり、経常利益11,456千円(前年同期は経常利益7,350千円)となりました。中間純利益は11,352千円(前年同期は中間純利益8,469千円)となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間の現金及び現金同等物は、全体として11,164千円減少し、8,337千円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間の営業活動によるキャッシュ・フローは、13,799千円の資金増加となり、前年同期比2,431千円の減少となりました。これは、税引前中間純利益11,456千円、減価償却費3,280千円及び退職給付引当金の減少3,529千円等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間の投資活動によるキャッシュ・フローは、6,417千円の資金減少となり、前年同期比6,284千円の減少となりました。これは有形固定資産の取得による支出6,284千円及び保険積立金の積立による支出133千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間の財務活動によるキャッシュ・フローは、18,546千円の資金減少となり、前年同期比2,230千円の増加となりました。これは、長期借入金の返済による支出14,868千円及びリース債務の返済による支出3,678千円によるものであります。