有価証券報告書-第17期(平成28年4月1日-平成29年3月31日)
有報資料
① 今後のゴルフ場経営環境は、ゴルフ人口の減少・高齢化や倒産したゴルフ場再建の為に、オリックスを初めとした投資ファンドが入場者確保の為のプレーフィーを低価格に設定する等の戦略を継続している事により、今後とも客単価の低下により、依然厳しい状況が続くと思われます。
このような状況の中で、安定した来場者、売上確保の為に、現在行なっている各種イベントに加え、お客様に楽しんで頂けるような様々な更なる企画等を考えております。
② 当倶楽部は平成25年より平成32年度まで8年間の再建計画中であります。このような中、平成29年3月期、経常損失で23,657千円を計上しました。
イ 原因は昨年の大雨と熱波によるグリーンの芝生の病気・フェアウェイのラージパッチ病などでコース管理コストの増大、夏場の入場者の減少であります。
地球温暖化の影響によりこのような傾向は続き、更なるコース管理費は増大すると考えられます。
ロ 理事会の要請による2番のティーグラウンドの改良・猪の柵の増設等による費用の増大であります。
理事会の要請は1番のティーグラウンドの改良を初め、あと数箇所の要請があっています。
ハ 当倶楽部も開場13年を経過し、クラブハウス・茶屋の老朽化や、空調・水廻り・浄化設備の耐用年数オーバー、コース管理機械の買い替え等で投資や費用の増加は避けられません。
③ 消費税8%について他倶楽部は外税が大多数ですが、当倶楽部については内税であります。
今後は経営上も内税のままでは困難になるのは明白であります。
以上のような諸問題を解決し経常利益を黒字になす為には思い切った改革を行なう必要があります。