有価証券報告書-第18期(平成29年4月1日-平成30年3月31日)
有報資料
① 今後のゴルフ場経営環境は、ゴルフ人口の減少・高齢化や倒産したゴルフ場再建の為に、アコーディア、PGM、
オリックスを初めとした大型資本ゴルフ場が入場者確保の為のプレーフィーを低価格に設定する等の戦略を継続
している事により、今後とも客単価の低下により、依然厳しい状況が続くと思われます。
このような状況の中で、安定した来場者、売上確保、設備投資の財源の確保、人件費・人材の確保、コースを良
い状態に保つ為に平日のプレミアム料金の値上げを致しました。また、その他各種イベントに加え、お客様に楽
しんで頂けるような様々な更なる企画等を考えております。
② 当倶楽部は平成25年より平成32年度まで8年間の再建計画中であります。このような中、平成30年3月期、経常
損失で22,806千円を計上しました。
イ 原因は近年の大雨と熱波によるグリーンの芝生の病気・フェアウェイのラージパッチ病などでコース管理コストの増大、夏場の入場者の減少であります。
地球温暖化の影響によりこのような傾向は続き、更なるコース管理費は増大すると考えられます。
ロ 1番のティーグラウンド、フェアウェイ、法面の改修による費用も増大しております。
ハ 当倶楽部も開場14年を経過し、クラブハウス・空調・厨房設備・浄化設備の耐用年数オーバー、コース管理機械の買い替え等で投資や費用の増加は避けられません。
ニ コース管理もこれまでは外部委託でおこなっておりましたが、グリーン、フェアウェイをより良い状態に保つ為、自社管理に変更しており、コスト等も増大すると考えられます。
③ 消費税8%について当倶楽部は現在、内税であります。来年10月より消費税が10%に引き上げられます。現在の内
税のままでは経営上も困難であります。従って消費税を引き上げられた折にはプレイヤーにご負担をお願いせざ
るを得ない事も生じると考えます。
今後は経営上も内税のままでは困難になるのは明白であります。
以上のような諸問題を解決し経常利益を黒字になす為には、思い切った改革を行なう必要があります。