半期報告書-第20期(平成31年1月1日-令和1年6月30日)
(1)経営成績等の状況の概要
当中間会計期間における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
①財政状態及び経営成績の状況
当中間会計期間におけるわが国の経済は、企業の収益は維持されたものの、世界経済の減速に加え米中貿易摩擦や欧州の政局不安な状況などにより、設備投資や輸出に影響が生じ、景気の先行きに不透明な状況が続いております。
ゴルフ業界におきましては、引き続きプレーヤーの高齢化や若年層のゴルフ離れによるゴルフ人口の減少と天候不順による来場者の減少など、ゴルフ界全体の市場は縮小傾向で、引き続き厳しい状況が続いております。
このような状況のもと、当社はメンバーシップの精神を基本理念とした運営を目指す一方で、会員の活性化を図るため名義書換の促進と新規入会者の増加に努めてまいりました。
当中間会計期間における来場者数は、冬期間が小雪だったことにより2月23日よりオープンすることができ、前年同期に比べ営業日数が21日増え、来場者数は、前年同期より398名増の19,214名となりました。
②キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、有形固定資産の取得や剰余金の
処分による配当金の支払い等の支出があり、前中間会計期間末に比べ1,680千円減少し、120,706千円となりました。
当中間会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果によって得られた資金は、31,792千円(前年同期に比べ11,419千円の増加)となりました。
これは主に、減価償却費39,863千円の計上などの増加要因があったことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、16,170千円(前年同期に比べ7,503千円の増加)となりました。
これは主に、コースメンテナンス機械の購入など有形固定資産の取得による支出が16,170千円あったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、34,990千円(前年同期に比べ17,697千円の減少)となりました。
これは、配当金の支払いが20,395千円、リース債務の返済による支出が14,595千円あったことによるものであります。
③営業の実績
a.収入の実績
当社は、ゴルフ場事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
なお、当中間会計期間の営業の成績を部門別に示すと次のとおりであります。
(注) 上記の金額には消費税等は含まれておりません。
b.収容能力
当ゴルフ場の快適な利用者の限度は、一日当たり両コース合計概ね300人程度であります。
c.来場者の実績
(注) 当中間会計期間のうち1月1日から2月22日までの53日間と3月24日は、降雪のため営業をいたしておりま
せん。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当中間会計期間の末日現在において判断したものであります。
①重要な会計方針及び見積り
当社の中間財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。
この中間財務諸表の作成には、当中間会計期間末における資産・負債及び当中間会計期間の収入・費用の数値に影響を与える見積りは、主に資産の評価や引当金の計上等であり、これらの見積り及び判断に対して継続して評価を行なっております。
ただし、経営者はこれらの見積りについて過去の実績等を勘案し合理的に判断しておりますが、見積り特有の不確実性から、実際の結果はこれらの見積りと異なる場合があります。
②当中間会計期間の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
a.経営成績等
1)財政状態
(資産合計)
当中間会計期間末の資産合計は、前事業年度末に比べ34,977千円増加の4,070,504千円となりました。
流動資産は、前事業年度末に比べ28,609千円増加し、196,546千円となりました。これは、主に未収入金など売上債権が増加したことによるものであります。
固定資産は、前事業年度末に比べ6,368千円増加の3,873,958千円となりました。これは、主に減価償却費を 39,863千円を計上しましたが、固定資産の取得が40,468千円あったことによるものです。
(負債合計)
当中間会計期間末の負債合計は、前事業年度末に比べ68,476千円増加し、217,451千円となりました。
流動負債は、前事業年度末に比べ71,625千円増加し、150,029千円となりました。これは、主に未払金などが増加したことによるものであります。
固定負債は、前事業年度末に比べ3,149千円減少し、67,421千円となりました。これは、リース債務が減少したことによるものです。
(純資産合計)
当中間会計期間末の純資産合計は、前事業年度末に比べ33,499千円減少し、3,853,053千円となりました。これは、主に配当金の支払いがあったことによるものです。
2)経営成績
(売上高)
売上高は、前年同期に比べ来場者数が増加したことにより、料金収入は増加となりましたが、名義書換料や食堂売上の減で964千円減収の275,671千円となりました。
(売上原価、販売費及び一般管理費)
売上原価は、食堂売上の減収などにより496千円減の25,516千円となりました。
販売費及び一般管理費は、人件費の増加などにより前年同期に比べ2,861千円増加の271,489千円となりました。その結果、営業損失が21,333千円、経常損失は、17,866千円、中間純損失は、13,104千円となりました。
3)キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間のキャッシュ・フローの状況につきましては、「(1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。
(3)経営成績に重要な影響を与える要因について
当社を取り巻くゴルフ場業界は、少子高齢化によるゴルフ人口の減少や景気の変動、さらには個人消費の動向が入場者数に大きく影響を与えます。また、毎年12月中旬から3月上旬までの降雪によるクローズ以外に、夏の猛暑や風水害などの気象条件による要因で入場者数への影響が大きく、経営努力にもかかわらず天候の異変により入場者数が大きく減少し、経営成績に重要な影響を与え続けております。
(4)経営戦略の現状と見通し
当社といたしましては、メンバーシップとしての品格を保ち、最高のコースコンディションを目指し、会員の皆様にご満足いただけるようサービスの向上に努める所存であります。
また、倶楽部主催の各種企画コンペ等を含めた積極的な営業活動を行ない、売上の増加を目指してまいります。
(5)資本の財源及び資金の流動性についての分析
当社の資金状況は、営業活動によるキャッシュ・フローでは、前年同期に比べ11,419千円増の31,792千円の資金の獲得となりました。これは主に、減価償却費39,863千円の計上によるものです。
投資活動によるキャッシュ・フローでは、前年同期に比べ7,503千円支出額が増加し、16,170千円の資金の支出となりました。これは主に、コースメンテナンス機械の購入など有形固定資産の取得による支出が16,170千円あったことによるものであります。
財務活動によるキャッシュ・フローでは、前年同期に比べ17,697千円使用資金が減少し、34,990千円の資金の支出となりました。これは、配当金の支払いが20,395千円とリース債務の返済による支出が14,595千円あったことによるものであります。
(6)経営者の問題意識と今後の方針について
当社の経営陣は、現在の事業運営の環境及び入手可能な情報に基づき最善の経営方針を立案するよう努めておりますが、ゴルフ業界は、引き続きプレー料金の低価格化および過当競争の激化は避けられず、業界を取り巻く経営環境は、ますます厳しさを増すものと思われます。
当面は、会員の高齢化が進み来場回数が減りつつありますが、積極的な営業活動を展開し入場者の増加と売上高の増収を図るため来場者誘致努力により、経営の安定化と魅力あるクラブライフづくりを目指します。
当中間会計期間における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
①財政状態及び経営成績の状況
当中間会計期間におけるわが国の経済は、企業の収益は維持されたものの、世界経済の減速に加え米中貿易摩擦や欧州の政局不安な状況などにより、設備投資や輸出に影響が生じ、景気の先行きに不透明な状況が続いております。
ゴルフ業界におきましては、引き続きプレーヤーの高齢化や若年層のゴルフ離れによるゴルフ人口の減少と天候不順による来場者の減少など、ゴルフ界全体の市場は縮小傾向で、引き続き厳しい状況が続いております。
このような状況のもと、当社はメンバーシップの精神を基本理念とした運営を目指す一方で、会員の活性化を図るため名義書換の促進と新規入会者の増加に努めてまいりました。
当中間会計期間における来場者数は、冬期間が小雪だったことにより2月23日よりオープンすることができ、前年同期に比べ営業日数が21日増え、来場者数は、前年同期より398名増の19,214名となりました。
②キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、有形固定資産の取得や剰余金の
処分による配当金の支払い等の支出があり、前中間会計期間末に比べ1,680千円減少し、120,706千円となりました。
当中間会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果によって得られた資金は、31,792千円(前年同期に比べ11,419千円の増加)となりました。
これは主に、減価償却費39,863千円の計上などの増加要因があったことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、16,170千円(前年同期に比べ7,503千円の増加)となりました。
これは主に、コースメンテナンス機械の購入など有形固定資産の取得による支出が16,170千円あったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、34,990千円(前年同期に比べ17,697千円の減少)となりました。
これは、配当金の支払いが20,395千円、リース債務の返済による支出が14,595千円あったことによるものであります。
③営業の実績
a.収入の実績
当社は、ゴルフ場事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
なお、当中間会計期間の営業の成績を部門別に示すと次のとおりであります。
| 部門別 | 当中間会計期間 (自 平成31年1月1日 至 令和元年6月30日) | 前年同期比(%) |
| 料金収入(千円) | 154,177 | 103.4 |
| キャディ収入(千円) | 24,802 | 95.1 |
| 食堂売上(千円) | 40,447 | 94.0 |
| 用品売上(千円) | 10,444 | 101.5 |
| 売店売上(千円) | 3,445 | 89.7 |
| 会費収入(千円) | 22,025 | 102.8 |
| 名義書換料収入(千円) | 14,100 | 84.9 |
| その他の収入(千円) | 6,229 | 99.6 |
| 合計(千円) | 275,671 | 99.7 |
(注) 上記の金額には消費税等は含まれておりません。
b.収容能力
当ゴルフ場の快適な利用者の限度は、一日当たり両コース合計概ね300人程度であります。
c.来場者の実績
| 月別 | 前中間会計期間 (自 平成30年1月1日 至 平成30年6月30日) | 当中間会計期間 (自 平成31年1月1日 至 令和元年6月30日) | ||||||||
| メンバー (人) | ビジター (人) | 合計 (人) | 営業日数 (日) | 一日平均 (人) | メンバー (人) | ビジター (人) | 合計 (人) | 営業日数 (日) | 一日平均 (人) | |
| 1月 | - | - | - | - | - | - | - | - | - | - |
| 2月 | - | - | - | - | - | 133 | 94 | 227 | 6 | 38 |
| 3月 | 580 | 988 | 1,568 | 15 | 105 | 866 | 1,567 | 2,433 | 30 | 81 |
| 4月 | 1,519 | 3,627 | 5,146 | 30 | 172 | 1,641 | 3,525 | 5,166 | 30 | 172 |
| 5月 | 1,591 | 4,539 | 6,130 | 31 | 198 | 1,699 | 4,160 | 5,859 | 31 | 189 |
| 6月 | 1,518 | 4,454 | 5,972 | 30 | 199 | 1,351 | 4,178 | 5,529 | 30 | 184 |
| 合計 | 5,208 | 13,608 | 18,816 | 106 | 178 | 5,690 | 13,524 | 19,214 | 127 | 151 |
| 割合(%) | 27.7 | 72.3 | 100.0 | - | - | 29.6 | 70.4 | 100.0 | - | - |
(注) 当中間会計期間のうち1月1日から2月22日までの53日間と3月24日は、降雪のため営業をいたしておりま
せん。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当中間会計期間の末日現在において判断したものであります。
①重要な会計方針及び見積り
当社の中間財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。
この中間財務諸表の作成には、当中間会計期間末における資産・負債及び当中間会計期間の収入・費用の数値に影響を与える見積りは、主に資産の評価や引当金の計上等であり、これらの見積り及び判断に対して継続して評価を行なっております。
ただし、経営者はこれらの見積りについて過去の実績等を勘案し合理的に判断しておりますが、見積り特有の不確実性から、実際の結果はこれらの見積りと異なる場合があります。
②当中間会計期間の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
a.経営成績等
1)財政状態
(資産合計)
当中間会計期間末の資産合計は、前事業年度末に比べ34,977千円増加の4,070,504千円となりました。
流動資産は、前事業年度末に比べ28,609千円増加し、196,546千円となりました。これは、主に未収入金など売上債権が増加したことによるものであります。
固定資産は、前事業年度末に比べ6,368千円増加の3,873,958千円となりました。これは、主に減価償却費を 39,863千円を計上しましたが、固定資産の取得が40,468千円あったことによるものです。
(負債合計)
当中間会計期間末の負債合計は、前事業年度末に比べ68,476千円増加し、217,451千円となりました。
流動負債は、前事業年度末に比べ71,625千円増加し、150,029千円となりました。これは、主に未払金などが増加したことによるものであります。
固定負債は、前事業年度末に比べ3,149千円減少し、67,421千円となりました。これは、リース債務が減少したことによるものです。
(純資産合計)
当中間会計期間末の純資産合計は、前事業年度末に比べ33,499千円減少し、3,853,053千円となりました。これは、主に配当金の支払いがあったことによるものです。
2)経営成績
(売上高)
売上高は、前年同期に比べ来場者数が増加したことにより、料金収入は増加となりましたが、名義書換料や食堂売上の減で964千円減収の275,671千円となりました。
(売上原価、販売費及び一般管理費)
売上原価は、食堂売上の減収などにより496千円減の25,516千円となりました。
販売費及び一般管理費は、人件費の増加などにより前年同期に比べ2,861千円増加の271,489千円となりました。その結果、営業損失が21,333千円、経常損失は、17,866千円、中間純損失は、13,104千円となりました。
3)キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間のキャッシュ・フローの状況につきましては、「(1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。
(3)経営成績に重要な影響を与える要因について
当社を取り巻くゴルフ場業界は、少子高齢化によるゴルフ人口の減少や景気の変動、さらには個人消費の動向が入場者数に大きく影響を与えます。また、毎年12月中旬から3月上旬までの降雪によるクローズ以外に、夏の猛暑や風水害などの気象条件による要因で入場者数への影響が大きく、経営努力にもかかわらず天候の異変により入場者数が大きく減少し、経営成績に重要な影響を与え続けております。
(4)経営戦略の現状と見通し
当社といたしましては、メンバーシップとしての品格を保ち、最高のコースコンディションを目指し、会員の皆様にご満足いただけるようサービスの向上に努める所存であります。
また、倶楽部主催の各種企画コンペ等を含めた積極的な営業活動を行ない、売上の増加を目指してまいります。
(5)資本の財源及び資金の流動性についての分析
当社の資金状況は、営業活動によるキャッシュ・フローでは、前年同期に比べ11,419千円増の31,792千円の資金の獲得となりました。これは主に、減価償却費39,863千円の計上によるものです。
投資活動によるキャッシュ・フローでは、前年同期に比べ7,503千円支出額が増加し、16,170千円の資金の支出となりました。これは主に、コースメンテナンス機械の購入など有形固定資産の取得による支出が16,170千円あったことによるものであります。
財務活動によるキャッシュ・フローでは、前年同期に比べ17,697千円使用資金が減少し、34,990千円の資金の支出となりました。これは、配当金の支払いが20,395千円とリース債務の返済による支出が14,595千円あったことによるものであります。
(6)経営者の問題意識と今後の方針について
当社の経営陣は、現在の事業運営の環境及び入手可能な情報に基づき最善の経営方針を立案するよう努めておりますが、ゴルフ業界は、引き続きプレー料金の低価格化および過当競争の激化は避けられず、業界を取り巻く経営環境は、ますます厳しさを増すものと思われます。
当面は、会員の高齢化が進み来場回数が減りつつありますが、積極的な営業活動を展開し入場者の増加と売上高の増収を図るため来場者誘致努力により、経営の安定化と魅力あるクラブライフづくりを目指します。