半期報告書-第22期(令和3年1月1日-令和3年12月31日)
(1)経営成績等の状況の概要
当中間会計期間における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
①財政状態及び経営成績の状況
当中間会計期間におけるわが国の経済は、新型コロナウイルスワクチン接種が進みつつあるものの、感染状況に大きな改善は見られず、収束の時期も見通せず、度重なる緊急事態宣言等に伴う経済活動の停滞もあり、極めて厳しい状況となっております。
ゴルフ業界におきましても、感染拡大の影響により厳しい状況ではありますが、屋外スポーツであることから、来場者も若年層を中心に持ち直し増加傾向にあります。
このような状況のもと、当社はメンバーシップの精神を基本理念とした運営を目指す一方で、会員の活性化を図って、世代交代をすすめるとともに新規入会者の増加に努めてまいりました。
さらに、お客様への安心・安全な施設の提供のため、検温器、アルコール消毒器の設置、レストランのテーブルスペースの拡大、アクリル板の設置等の対策はもとより、従業員の健康維持にも力を注いでまいりました。
当中間会計期間における来場者数は、冬期間の大雪の影響によりオープンが遅れたため、前年同期に比べ営業日数が20日減少しました。しかしながら、ゴルフがいわゆる「3密」を避けやすいスポーツであるという認識が広まり来場者が増加したことによって増収につながっております。その結果、前年同期より5,406名増の18,430名となりました。
②キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、営業活動によるキャッシュ・フローが66,739千円の支出、投資活動によるキャッシュ・フローが17,202千円の支出、財務活動によるキャッシュ・フローが31,029千円の支出となった結果、前事業年度末に比べ114,971千円減少し、113,047千円となりました。
当中間会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果使用した資金は、66,739千円(前年同期は25,832千円の使用)となりました。
これは主に、減価償却費41,983千円を計上しましたが、税引前中間純損失23,897千円、さらには支払を猶予していた消費税やゴルフ場利用税を支払ったことにより減少したものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、17,202千円(前年同期は25,097千円の使用)となりました。
これは主に、松くい虫防除用のドローンなど有形固定資産の取得による支出があったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、31,029千円(前年同期は34,776千円の使用)となりました。
これは、配当金の支払いが15,180千円、リース債務の返済による支出が15,849千円あったことによるものであります。
③営業の実績
a.収入の実績
当社は、ゴルフ場事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
なお、当中間会計期間の営業の成績を部門別に示すと次のとおりであります。
(注) 上記の金額には消費税等は含まれておりません。
b.収容能力
当ゴルフ場の快適な利用者の限度は、一日当たり両コース合計概ね300人程度であります。
c.来場者の実績
(注) 当中間会計期間のうち1月1日から3月5日までの64日間は、降雪のため営業をいたしておりません。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当中間会計期間の末日現在において判断したものであります。
①重要な会計方針及び見積り
当社の中間財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。
この中間財務諸表の作成には、当中間会計期間末における資産・負債及び当中間会計期間の収入・費用の数値に影響を与える見積りは、主に資産の評価や引当金の計上等であり、これらの見積り及び判断に対して継続して評価を行なっております。
ただし、経営者はこれらの見積りについて過去の実績等を勘案し合理的に判断しておりますが、見積り特有の不確実性から、実際の結果はこれらの見積りと異なる場合があります。
②当中間会計期間の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
a.経営成績等
1)財政状態
(資産合計)
当中間会計期間末の資産合計は、前事業年度末に比べ85,674千円減少の3,963,643千円となりました。
流動資産は、前事業年度末に比べ68,703千円減少し、190,001千円となりました。これは、主になど支払いを猶予していたゴルフ場利用税などを支払ったことに伴い、預金が減少したことによるものであります。
固定資産は、前事業年度末に比べ16,970千円減少の3,773,641千円となりました。これは、主に固定資産の取得が16,572千円ありましたが、減価償却費を41,983千円計上したことによるものです。
(負債合計)
当中間会計期間末の負債合計は、前事業年度末に比べ54,325千円減少し、153,677千円となりました。
流動負債は、前事業年度末に比べ45,800千円減少し、131,967千円となりました。これは、主に未払費用や預り金などが減少したことによるものであります。
固定負債は、前事業年度末に比べ8,524千円減少し、21,710千円となりました。これは、リース債務が減少したことによるものです。
(純資産合計)
当中間会計期間末の純資産合計は、前事業年度末に比べ31,348千円減少し、3,809,966千円となりました。これは、主に配当金の支払いがあったことによるものです。
2)経営成績
(売上高)
売上高は、ゴルフがいわゆる「3密」を避けやすい屋外スポーツであるという認識が広まり、来場者が増加したことによる料金収入の増加と、会員活性化対策の促進と新規入会者の増加で、91,884千円増収の254,211千円となりました。
(売上原価、販売費及び一般管理費)
売上原価は、売上の増収などにより9,925千円増の23,734千円となりました。
販売費及び一般管理費は、前年には人件費を中心に経費全般のコスト圧縮に努めましたが、通常の運営に戻ったことにより、前年同期に比べ17,576千円増加の257,980千円となりました。その結果、営業損失が27,503千円、経常損失は23,777千円、中間純損失は、16,168千円となりました。
3)キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間のキャッシュ・フローの状況につきましては、「(1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。
(3)経営成績に重要な影響を与える要因について
当社を取り巻くゴルフ場業界は、少子高齢化によるゴルフ人口の減少や景気の変動、さらには個人消費の動向が来場者数に大きく影響を与えます。また、毎年冬期の降雪によるクローズをはじめ夏期の猛暑や風水害などの気象条件も経営成績に重大な影響を及ぼします。
さらには、新型コロナウイルス流行が長引くことも想定され、より一層厳しい経営環境が続くものと認識しております。
(4)経営戦略の現状と見通し
当社といたしましては、メンバーシップを基本とした品格を保ち、最高のコースコンディションを維持して会員の皆様にご満足いただけるようサービスの向上に努める所存であります。
また、倶楽部主催の各種企画コンペ等を含めた積極的な営業活動を行ない、業績の回復に邁進してまいります。
一方、新型コロナウイルス感染予防のため引き続き「新しい生活様式」を採り入れた新スタイルの実践とその定
着に努め、お客様ならびに従業員の安全・安心なスペースを提供してまいります。
(5)資本の財源及び資金の流動性についての分析
当社の運転資金需要のうち主なものは、人件費、施設の維持管理費、コース管理作業機械の修繕費及び固定資産税等の販売費及び一般管理費等の営業費用であります。投資を目的とした資金需要は、コース管理作業機械やクラブハウス等を維持更新していくための設備投資等によるものであります。
当社は、事業運営上必要な流動性と資金を安定的に確保することを基本方針とし、短期及び長期運転資金については、いずれも内部留保による自己資金を基本としております。
具体的には、営業活動によるキャッシュ・フローでは、66,739千円(前年同期は25,832千円の使用)の資金の使用となりました。これは主に、減価償却費41,983千円を計上しましたが税引前中間純損失を23,897千円の計上や
支払いを猶予していた各種税金等の支払いを行ったことによるものです。
投資活動によるキャッシュ・フローでは、17,202千円(前年同期は25,097千円の使用)の資金の支出となりました。これは主に、松くい虫防除用としてドローンの購入など有形固定資産の取得による支出があったことによるものであります。
財務活動によるキャッシュ・フローでは、31,029千円(前年同期は34,776千円の使用)の資金の支出となりました。これは、配当金の支払いが15,180千円とリース債務の返済による支出が15,849千円あったことによるものであります。
(6)経営者の問題意識と今後の方針について
当社の経営陣は、現在の事業運営の環境及び入手可能な情報に基づき最善の経営方針を立案するよう努めておりますが、今後もプレー料金の低価格化および過当競争の激化は避けられず、業界を取り巻く経営環境は、ますます厳しさを増すものと思われます。
また、新型コロナウイルス感染の収束が遅れることで予約キャンセルが増え、さらに経営環境が悪化することも予想されます。
さらに、会員の高齢化が進むなか新規入会会員を募って、世代交代を推進し、会員活性化をはかるとともに積極的な営業活動を展開し入場者の増加と売上高の増収に注力し、経営の安定化と魅力あるクラブライフづくりを目指します。
当中間会計期間における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
①財政状態及び経営成績の状況
当中間会計期間におけるわが国の経済は、新型コロナウイルスワクチン接種が進みつつあるものの、感染状況に大きな改善は見られず、収束の時期も見通せず、度重なる緊急事態宣言等に伴う経済活動の停滞もあり、極めて厳しい状況となっております。
ゴルフ業界におきましても、感染拡大の影響により厳しい状況ではありますが、屋外スポーツであることから、来場者も若年層を中心に持ち直し増加傾向にあります。
このような状況のもと、当社はメンバーシップの精神を基本理念とした運営を目指す一方で、会員の活性化を図って、世代交代をすすめるとともに新規入会者の増加に努めてまいりました。
さらに、お客様への安心・安全な施設の提供のため、検温器、アルコール消毒器の設置、レストランのテーブルスペースの拡大、アクリル板の設置等の対策はもとより、従業員の健康維持にも力を注いでまいりました。
当中間会計期間における来場者数は、冬期間の大雪の影響によりオープンが遅れたため、前年同期に比べ営業日数が20日減少しました。しかしながら、ゴルフがいわゆる「3密」を避けやすいスポーツであるという認識が広まり来場者が増加したことによって増収につながっております。その結果、前年同期より5,406名増の18,430名となりました。
②キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、営業活動によるキャッシュ・フローが66,739千円の支出、投資活動によるキャッシュ・フローが17,202千円の支出、財務活動によるキャッシュ・フローが31,029千円の支出となった結果、前事業年度末に比べ114,971千円減少し、113,047千円となりました。
当中間会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果使用した資金は、66,739千円(前年同期は25,832千円の使用)となりました。
これは主に、減価償却費41,983千円を計上しましたが、税引前中間純損失23,897千円、さらには支払を猶予していた消費税やゴルフ場利用税を支払ったことにより減少したものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、17,202千円(前年同期は25,097千円の使用)となりました。
これは主に、松くい虫防除用のドローンなど有形固定資産の取得による支出があったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、31,029千円(前年同期は34,776千円の使用)となりました。
これは、配当金の支払いが15,180千円、リース債務の返済による支出が15,849千円あったことによるものであります。
③営業の実績
a.収入の実績
当社は、ゴルフ場事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
なお、当中間会計期間の営業の成績を部門別に示すと次のとおりであります。
| 部門別 | 当中間会計期間 (自 令和3年1月1日 至 令和3年6月30日) | 前年同期比(%) |
| 料金収入(千円) | 138,388 | 153.79 |
| キャディ収入(千円) | 16,383 | 210.99 |
| 食堂売上(千円) | 34,607 | 234.22 |
| 用品売上(千円) | 11,656 | 177.54 |
| 売店売上(千円) | 2,049 | 171.32 |
| 会費収入(千円) | 24,690 | 99.78 |
| 名義書換料収入(千円) | 20,100 | 160.16 |
| その他の収入(千円) | 6,337 | 133.83 |
| 合計(千円) | 254,211 | 156.60 |
(注) 上記の金額には消費税等は含まれておりません。
b.収容能力
当ゴルフ場の快適な利用者の限度は、一日当たり両コース合計概ね300人程度であります。
c.来場者の実績
| 月別 | 前中間会計期間 (自 令和2年1月1日 至 令和2年6月30日) | 当中間会計期間 (自 令和3年1月1日 至 令和3年6月30日) | ||||||||
| メンバー (人) | ビジター (人) | 合計 (人) | 営業日数 (日) | 一日平均 (人) | メンバー (人) | ビジター (人) | 合計 (人) | 営業日数 (日) | 一日平均 (人) | |
| 1月 | - | - | - | - | - | - | - | - | - | - |
| 2月 | 245 | 201 | 446 | 15 | 30 | - | - | - | - | - |
| 3月 | 1,019 | 1,731 | 2,750 | 31 | 89 | 1,030 | 1,931 | 2,961 | 26 | 114 |
| 4月 | 1,277 | 1,501 | 2,778 | 30 | 93 | 1,837 | 3,179 | 5,016 | 30 | 167 |
| 5月 | 1,647 | 1,574 | 3,221 | 31 | 104 | 1,969 | 3,370 | 5,339 | 31 | 172 |
| 6月 | 1,608 | 2,221 | 3,829 | 30 | 128 | 1,702 | 3,412 | 5,114 | 30 | 170 |
| 合計 | 5,796 | 7,228 | 13,024 | 137 | 95 | 6,538 | 11,892 | 18,430 | 117 | 157 |
| 割合(%) | 44.5 | 55.5 | 100.0 | - | - | 35.5 | 64.5 | 100.0 | - | - |
(注) 当中間会計期間のうち1月1日から3月5日までの64日間は、降雪のため営業をいたしておりません。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当中間会計期間の末日現在において判断したものであります。
①重要な会計方針及び見積り
当社の中間財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。
この中間財務諸表の作成には、当中間会計期間末における資産・負債及び当中間会計期間の収入・費用の数値に影響を与える見積りは、主に資産の評価や引当金の計上等であり、これらの見積り及び判断に対して継続して評価を行なっております。
ただし、経営者はこれらの見積りについて過去の実績等を勘案し合理的に判断しておりますが、見積り特有の不確実性から、実際の結果はこれらの見積りと異なる場合があります。
②当中間会計期間の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
a.経営成績等
1)財政状態
(資産合計)
当中間会計期間末の資産合計は、前事業年度末に比べ85,674千円減少の3,963,643千円となりました。
流動資産は、前事業年度末に比べ68,703千円減少し、190,001千円となりました。これは、主になど支払いを猶予していたゴルフ場利用税などを支払ったことに伴い、預金が減少したことによるものであります。
固定資産は、前事業年度末に比べ16,970千円減少の3,773,641千円となりました。これは、主に固定資産の取得が16,572千円ありましたが、減価償却費を41,983千円計上したことによるものです。
(負債合計)
当中間会計期間末の負債合計は、前事業年度末に比べ54,325千円減少し、153,677千円となりました。
流動負債は、前事業年度末に比べ45,800千円減少し、131,967千円となりました。これは、主に未払費用や預り金などが減少したことによるものであります。
固定負債は、前事業年度末に比べ8,524千円減少し、21,710千円となりました。これは、リース債務が減少したことによるものです。
(純資産合計)
当中間会計期間末の純資産合計は、前事業年度末に比べ31,348千円減少し、3,809,966千円となりました。これは、主に配当金の支払いがあったことによるものです。
2)経営成績
(売上高)
売上高は、ゴルフがいわゆる「3密」を避けやすい屋外スポーツであるという認識が広まり、来場者が増加したことによる料金収入の増加と、会員活性化対策の促進と新規入会者の増加で、91,884千円増収の254,211千円となりました。
(売上原価、販売費及び一般管理費)
売上原価は、売上の増収などにより9,925千円増の23,734千円となりました。
販売費及び一般管理費は、前年には人件費を中心に経費全般のコスト圧縮に努めましたが、通常の運営に戻ったことにより、前年同期に比べ17,576千円増加の257,980千円となりました。その結果、営業損失が27,503千円、経常損失は23,777千円、中間純損失は、16,168千円となりました。
3)キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間のキャッシュ・フローの状況につきましては、「(1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。
(3)経営成績に重要な影響を与える要因について
当社を取り巻くゴルフ場業界は、少子高齢化によるゴルフ人口の減少や景気の変動、さらには個人消費の動向が来場者数に大きく影響を与えます。また、毎年冬期の降雪によるクローズをはじめ夏期の猛暑や風水害などの気象条件も経営成績に重大な影響を及ぼします。
さらには、新型コロナウイルス流行が長引くことも想定され、より一層厳しい経営環境が続くものと認識しております。
(4)経営戦略の現状と見通し
当社といたしましては、メンバーシップを基本とした品格を保ち、最高のコースコンディションを維持して会員の皆様にご満足いただけるようサービスの向上に努める所存であります。
また、倶楽部主催の各種企画コンペ等を含めた積極的な営業活動を行ない、業績の回復に邁進してまいります。
一方、新型コロナウイルス感染予防のため引き続き「新しい生活様式」を採り入れた新スタイルの実践とその定
着に努め、お客様ならびに従業員の安全・安心なスペースを提供してまいります。
(5)資本の財源及び資金の流動性についての分析
当社の運転資金需要のうち主なものは、人件費、施設の維持管理費、コース管理作業機械の修繕費及び固定資産税等の販売費及び一般管理費等の営業費用であります。投資を目的とした資金需要は、コース管理作業機械やクラブハウス等を維持更新していくための設備投資等によるものであります。
当社は、事業運営上必要な流動性と資金を安定的に確保することを基本方針とし、短期及び長期運転資金については、いずれも内部留保による自己資金を基本としております。
具体的には、営業活動によるキャッシュ・フローでは、66,739千円(前年同期は25,832千円の使用)の資金の使用となりました。これは主に、減価償却費41,983千円を計上しましたが税引前中間純損失を23,897千円の計上や
支払いを猶予していた各種税金等の支払いを行ったことによるものです。
投資活動によるキャッシュ・フローでは、17,202千円(前年同期は25,097千円の使用)の資金の支出となりました。これは主に、松くい虫防除用としてドローンの購入など有形固定資産の取得による支出があったことによるものであります。
財務活動によるキャッシュ・フローでは、31,029千円(前年同期は34,776千円の使用)の資金の支出となりました。これは、配当金の支払いが15,180千円とリース債務の返済による支出が15,849千円あったことによるものであります。
(6)経営者の問題意識と今後の方針について
当社の経営陣は、現在の事業運営の環境及び入手可能な情報に基づき最善の経営方針を立案するよう努めておりますが、今後もプレー料金の低価格化および過当競争の激化は避けられず、業界を取り巻く経営環境は、ますます厳しさを増すものと思われます。
また、新型コロナウイルス感染の収束が遅れることで予約キャンセルが増え、さらに経営環境が悪化することも予想されます。
さらに、会員の高齢化が進むなか新規入会会員を募って、世代交代を推進し、会員活性化をはかるとともに積極的な営業活動を展開し入場者の増加と売上高の増収に注力し、経営の安定化と魅力あるクラブライフづくりを目指します。