有価証券報告書-第125期(平成29年1月1日-平成29年12月31日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
(1)会社の経営の基本方針
当社グループは、「人々の清潔で、快適な生活空間づくりのために、たゆまぬ技術革新と感動を与えるサービスを提供し、社会に貢献する」ことを経営理念とし、明治39年の創業から百十余年間、業界のリーディングカンパニーとして、たえず新しいサービスや技術に挑戦し、最先端を走り続けてまいりました。
平成30年度からは、「CLEAN LIVING 2020」をテーマとする新たな中期経営計画(3ヵ年)を開始しており、当社の 技術・品質を支えるプロフェッショナルな人材の育成、女性活躍推進といった人材開発に引き続き取り組んでまいります。さらに、管理会計の精緻化を行い、採算を重視した店舗政策の推進や不採算領域からの撤退等を通じて事業収益力の改善を図るほか、2020年東京オリンピックの開催に伴い増加が見込まれるリネンサプライ需要への対応として、工場の生産能力を増強する等、経営計画に基づいた成長戦略を進めてまいります。これらに加え、コンプライアンスの更なる徹底とコーポレートガバナンスの強化を通じて中長期的な企業価値の向上を図り、ステークホルダーの皆さまの期待と信頼に応えてまいります。
(2)目標とする経営指標
当社グループは、新中期経営計画(平成30年度より3ヵ年)において、自己資本比率の30%以上確保および自己資本利益率(ROE)の10%以上堅持を目標としております。
(3)会社の経営環境、中長期的な会社の経営戦略及び対処すべき課題
個人向けクリーニング事業を取り巻く環境は、クールビズ等に象徴される服装のカジュアル化など構造的な要因等もあり、需要が中長期的に低下傾向にあります。他方、レンタル事業においては、都市部の高級ホテル・外資系ホテルにおける高稼働率、及び食品関連企業のユニフォームレンタル需要の拡大が引き続き期待できるものの、両事業ともに、人手不足を背景とした人件費や物流コストの上昇等もあり、収益性の改善が課題となっております。
こうしたなか、当社グループは、「CLEAN LIVING 2020」をテーマとした新中期経営計画を本年よりスタートさせ、「人々の清潔で快適な生活空間づくり」へ貢献することを目指しております。お客さま満足度向上に資する「基盤」を整備する一方で、「選択と集中」による事業ポートフォリオの最適化を実現し、中長期的に企業価値を高めてまいります。
個人向けクリーニング事業においては、引き続き、お客さまから直接ご意見を頂戴する懇談会開催など「お客さまの声を聴く活動」を推進するとともに、消費行動の変化に対応したお客さま接点の整備・強化にも努め、品質・サービスの差別化を図ってまいります。また、新システムの展開による業務効率化や、採算を重視したサービス店舗網の見直しなどサービスネットワークの再構築等を通じて、収益性の改善にも取り組んでまいります。
レンタル事業のうち、ユニフォームレンタル部門においては、食品関連企業のニーズにお応えするため、東西での生産設備増強を実施してまいりましたが、HACCP(食品衛生管理の国際標準)の義務化に伴う需要拡大が見込まれることから、更なる生産体制の充実を図りつつ、運用システムの改変等を促進し、生産性の向上を実現してまいります。また、リネンサプライ部門においては、2020年東京オリンピックに向けて、都心高級ホテルの客室数増加が予想されることから、グループ総体での生産性向上や生産設備の増強を図り、増加する需要に対する安定供給の使命を果たすとともに、製造原価の低減を図っていく考えであります。
また、当社の基本精神である「奉仕の徹底」が可能な強い現場をつくるため、工場技術や接客などのプロフェッショナルな人材を育成することに加え、接客やサービスメニューの開発等には、女性の視点や感性が不可欠であることから、引き続き女性の活躍を推進してまいります。
当社グループは、新中期経営計画を着実に遂行していくとともに、コンプライアンスの徹底やコーポレートガバナンスの強化を図り、株主さま、お客さまをはじめとするステークホルダーの皆さまのご期待に沿うよう、企業価値の向上に取り組んでまいる所存です。何卒、株主の皆さまの相変わらぬご支援とご理解を賜りますよう心からお願い申し上げます。
(1)会社の経営の基本方針
当社グループは、「人々の清潔で、快適な生活空間づくりのために、たゆまぬ技術革新と感動を与えるサービスを提供し、社会に貢献する」ことを経営理念とし、明治39年の創業から百十余年間、業界のリーディングカンパニーとして、たえず新しいサービスや技術に挑戦し、最先端を走り続けてまいりました。
平成30年度からは、「CLEAN LIVING 2020」をテーマとする新たな中期経営計画(3ヵ年)を開始しており、当社の 技術・品質を支えるプロフェッショナルな人材の育成、女性活躍推進といった人材開発に引き続き取り組んでまいります。さらに、管理会計の精緻化を行い、採算を重視した店舗政策の推進や不採算領域からの撤退等を通じて事業収益力の改善を図るほか、2020年東京オリンピックの開催に伴い増加が見込まれるリネンサプライ需要への対応として、工場の生産能力を増強する等、経営計画に基づいた成長戦略を進めてまいります。これらに加え、コンプライアンスの更なる徹底とコーポレートガバナンスの強化を通じて中長期的な企業価値の向上を図り、ステークホルダーの皆さまの期待と信頼に応えてまいります。
(2)目標とする経営指標
当社グループは、新中期経営計画(平成30年度より3ヵ年)において、自己資本比率の30%以上確保および自己資本利益率(ROE)の10%以上堅持を目標としております。
(3)会社の経営環境、中長期的な会社の経営戦略及び対処すべき課題
個人向けクリーニング事業を取り巻く環境は、クールビズ等に象徴される服装のカジュアル化など構造的な要因等もあり、需要が中長期的に低下傾向にあります。他方、レンタル事業においては、都市部の高級ホテル・外資系ホテルにおける高稼働率、及び食品関連企業のユニフォームレンタル需要の拡大が引き続き期待できるものの、両事業ともに、人手不足を背景とした人件費や物流コストの上昇等もあり、収益性の改善が課題となっております。
こうしたなか、当社グループは、「CLEAN LIVING 2020」をテーマとした新中期経営計画を本年よりスタートさせ、「人々の清潔で快適な生活空間づくり」へ貢献することを目指しております。お客さま満足度向上に資する「基盤」を整備する一方で、「選択と集中」による事業ポートフォリオの最適化を実現し、中長期的に企業価値を高めてまいります。
個人向けクリーニング事業においては、引き続き、お客さまから直接ご意見を頂戴する懇談会開催など「お客さまの声を聴く活動」を推進するとともに、消費行動の変化に対応したお客さま接点の整備・強化にも努め、品質・サービスの差別化を図ってまいります。また、新システムの展開による業務効率化や、採算を重視したサービス店舗網の見直しなどサービスネットワークの再構築等を通じて、収益性の改善にも取り組んでまいります。
レンタル事業のうち、ユニフォームレンタル部門においては、食品関連企業のニーズにお応えするため、東西での生産設備増強を実施してまいりましたが、HACCP(食品衛生管理の国際標準)の義務化に伴う需要拡大が見込まれることから、更なる生産体制の充実を図りつつ、運用システムの改変等を促進し、生産性の向上を実現してまいります。また、リネンサプライ部門においては、2020年東京オリンピックに向けて、都心高級ホテルの客室数増加が予想されることから、グループ総体での生産性向上や生産設備の増強を図り、増加する需要に対する安定供給の使命を果たすとともに、製造原価の低減を図っていく考えであります。
また、当社の基本精神である「奉仕の徹底」が可能な強い現場をつくるため、工場技術や接客などのプロフェッショナルな人材を育成することに加え、接客やサービスメニューの開発等には、女性の視点や感性が不可欠であることから、引き続き女性の活躍を推進してまいります。
当社グループは、新中期経営計画を着実に遂行していくとともに、コンプライアンスの徹底やコーポレートガバナンスの強化を図り、株主さま、お客さまをはじめとするステークホルダーの皆さまのご期待に沿うよう、企業価値の向上に取り組んでまいる所存です。何卒、株主の皆さまの相変わらぬご支援とご理解を賜りますよう心からお願い申し上げます。