包括利益
連結
- 2011年3月31日
- 166億8600万
- 2012年3月31日 +231.68%
- 553億4400万
- 2013年3月31日 +7.7%
- 596億500万
- 2014年3月31日 +243.42%
- 2046億9400万
- 2018年12月31日 -90.83%
- 187億6600万
- 2019年12月31日
- -91億1200万
- 2020年12月31日 -999.99%
- -2042億8900万
- 2021年12月31日
- 1567億1500万
- 2022年12月31日 -38.22%
- 968億2300万
- 2023年12月31日 -86.19%
- 133億6800万
有報情報
- #1 注記事項-その他の包括利益、連結財務諸表(IFRS)(連結)
- 31.その他の包括利益2024/03/28 14:06
「その他の包括利益」に含まれている、各項目別の当期発生額及び損益への組替調整額、並びに税効果の影響は、以下のとおりであります。
(単位:百万円) キャッシュ・フロー・ヘッジの公正価値の変動額の有効部分 26,329 △16,254 その他の包括利益を通じて測定する金融資産の公正価値の純変動 当期発生額 △45,340 15,478 税効果額 4,636 △1,866 その他の包括利益を通じて測定する金融資産の公正価値の純変動 △40,703 13,612 確定給付型退職給付制度の再測定額 確定給付型退職給付制度の再測定額 5,393 12,192 持分法適用会社におけるその他の包括利益に対する持分 当期発生額 185 330 持分法適用会社におけるその他の包括利益に対する持分 185 330 - #2 注記事項-その他の金融資産、連結財務諸表(IFRS)(連結)
- また、デリバティブ資産にはヘッジ会計が適用されているものが含まれております。2024/03/28 14:06
デリバティブ資産は損益を通じて公正価値で測定する金融資産に、株式はその他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産に分類しております。また、債券及びその他は、前連結会計年度及び当連結会計年度において、16,906百万円及び20,980百万円を損益を通じて公正価値で測定する金融資産に、18,405百万円及び6,511百万円をその他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産に、それ以外については償却原価で測定する金融資産に分類しております。
(2) その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産の主な銘柄及び公正価値等は以下のとおりであります。 - #3 注記事項-売却目的で保有する資産、連結財務諸表(IFRS)(連結)
- 当社グループは、2022年3月より当社グループの方針と法的観点からロシア事業の見直しを開始し、同年11月に、当社グループのロシア事業を担う現地合弁会社の当社グループ保有持分の全てを現地パートナーへ譲渡する契約を締結いたしました。2024/03/28 14:06
当該状況に伴い、前連結会計年度において、ロシア事業に関する資産及び負債を売却目的保有に分類し、資産について、減損損失23,372百万円を計上しました。なお、前連結会計年度末及び当連結会計年度末の連結財政状態計算書における「その他の資本の構成要素」には、売却目的保有に分類したロシア事業に係るその他の包括利益の累計額(主として在外営業活動体の換算差額)が、それぞれ△15,051百万円及び△19,874百万円含まれております。 - #4 注記事項-持分法で会計処理されている投資、連結財務諸表(IFRS)(連結)
- 各年度の関連会社及びジョイント・ベンチャーに関する財務情報は、以下のとおりであります。なお、これらの金額は、当社グループの持分比率勘案後のものであります。2024/03/28 14:06
上記の他、前連結会計年度において、持分法で会計処理されている投資に係る減損損失5,950百万円、関連会社株式売却益600百万円を認識しております。又、当連結会計年度において、関連会社株式売却損194百万円を認識しております。(単位:百万円) 当期利益 3,418 3,654 その他の包括利益 185 330 当期包括利益 3,603 3,984
一部の持分法適用先の損失について、その累計額が帳簿価額を超過しているため損失を認識しておりません。 - #5 注記事項-法人所得税、連結財務諸表(IFRS)(連結)
- 繰延税金資産又は繰延税金負債の純額の変動の内容は、以下のとおりであります。2024/03/28 14:06
繰延税金資産の認識にあたり、将来加算一時差異、将来課税所得計算及びタックスプランニングを考慮しております。(単位:百万円) 繰延法人所得税 13,472 3,394 その他の包括利益の各項目に関する繰延税金 キャッシュ・フロー・ヘッジの公正価値の変動額の有効部分 △ 7,003 2,439 その他の包括利益を通じて測定する金融資産の公正価値の純変動 4,636 △ 1,866 確定給付型退職給付制度の再測定額 △ 1,591 △ 5,552
連結財政状態計算書上で繰延税金資産が認識されていない、将来減算一時差異及び税務上の繰越欠損金の内訳は、以下のとおりであります。 - #6 注記事項-重要な会計方針、連結財務諸表(IFRS)(連結)
- 関連会社及びジョイント・ベンチャーへの投資は、持分法を適用して会計処理しております。関連会社及びジョイント・ベンチャーに対する投資は、持分法適用後の帳簿価額から減損損失累計額を控除した額をもって計上しており、帳簿価額には取得時に認識したのれんが含まれております。2024/03/28 14:06
連結財務諸表は、重要な影響力又は共同支配の獲得日から喪失日までの関連会社及びジョイント・ベンチャーの損益及びその他の包括利益の変動に対する当社グループの持分を含んでおります。関連会社及びジョイント・ベンチャーが適用する会計方針が当社グループの会計方針と異なる場合には、当社グループの会計方針と整合させるため、必要に応じて当該持分法適用会社の財務諸表に調整を加えております。
関連会社又はジョイント・ベンチャーに対する重要な影響力を喪失し、持分法の適用を中止する場合は、売却持分に係る売却損益を損益として認識するとともに、残存している持分について公正価値で再測定し、当該評価差額をその期の損益として認識しております。 - #7 注記事項-金融収益及び金融費用、連結財務諸表(IFRS)(連結)
- 各年度の金融収益の内訳は、以下のとおりであります。2024/03/28 14:06
(注) 1. 為替差益には通貨デリバティブの評価損益が含まれております。(単位:百万円) 受取配当金 その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産 1,279 2,702 有価証券評価益
2.上記の「その他」には、当連結会計年度において借入金を期限前弁済してヘッジ会計を中止したことに伴い発生した金利スワップの解約益7,782百万円(その他の包括利益の純損益への振替額を含む)を含んでおります。 - #8 注記事項-金融商品、連結財務諸表(IFRS)(連結)
- (注)「その他の金融資産(流動)」、「その他の金融資産(非流動)」、「その他の金融負債(流動)」及び「その他の金融負債(非流動)」に含まれております。2024/03/28 14:06
当社及び一部の連結子会社の、キャッシュ・フロー・ヘッジについて、連結包括利益計算書上、その他の包括利益に計上された金額(税効果考慮前)は次のとおりであります。
前連結会計年度(2022年12月31日) - #9 連結包括利益計算書(IFRS)(連結)
- ③ 【連結包括利益計算書】2024/03/28 14:06
(単位:百万円) その他の包括利益 純損益に振替えられることのない項目 その他の包括利益を通じて測定する金融資産の公正価値の純変動 31,35 △40,703 13,612 確定給付型退職給付制度の再測定額 22,31 5,393 12,192 持分法適用会社におけるその他の包括利益に対する持分 17,31 152 127 純損益に振替えられる可能性がある項目 キャッシュ・フロー・ヘッジの公正価値の変動額の有効部分 31 26,329 △16,254 持分法適用会社におけるその他の包括利益に対する持分 17,31 33 202 税引後その他の包括利益 30,897 18,837 当期包括利益 96,823 13,368 当期包括利益の帰属 親会社の所有者 96,248 8,219