有価証券報告書-第95期(2025/04/01-2026/03/31)

【提出】
2026/06/22 10:41
【資料】
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【項目】
198項目
② 戦略
当社グループは、将来の気候変動が当社事業に与える影響を検討するため、シナリオ分析に取り組んでおります。シナリオ分析にあたっては、「1.5℃シナリオ」を含む複数の気候変動シナリオを想定し、リスクと機会の両面から、気候変動に伴う中長期的な社会環境及び当社グループにおける事業環境の変化について分析しております。
(リスク)
当社グループは、気候変動に関する政策・規制強化やカーボンプライシング、市場の脱炭素関連志向拡大、自然災害発生によるファイナンス商品の担保価値毀損等により、業績に影響を受ける可能性があります。なお、移行リスクについては短期・中期(おおむね10年以内)に発現、物理リスクについては長期(おおむね10年以上)に発現する可能性が高いと認識しております。
リスクの種類リスクの概要対応策
移行
リスク
政策及び
規制
カーボンプライシング導入によるコスト増加GHG排出量の低減、脱炭素に向けたサプライヤーエンゲージメント
移行
リスク
市場脱炭素関連商品への未対応や対応遅延による取扱高や営業収益の減少脱炭素関連商品に対応するファイナンスサービスの拡充
移行
リスク
市場ガソリン車からEVへの移行に伴う、ガソリン使用の中古車ローン需要低下・市場縮小による取扱高減少EV普及に対応するファイナンスサービスの拡充
移行
リスク
評判気候変動問題への取り組み不足により当社の評判が悪化し、取引先との取引機会減少気候変動をはじめとしたサステナビリティ関連の取り組み推進
物理
リスク
急性自然災害により当社ファイナンス商品の担保価値が毀損、与信関連費用が増加担保評価に自然災害リスクを織り込む
物理
リスク
急性自然災害により自社・加盟店・提携先等において業務が中断、対策・復旧費用が増加BCPにおいて洪水など自然災害発生頻度の増加シナリオを反映

(機会)
機会として、脱炭素関連・環境配慮型商品の取り扱い機会拡大が見込まれます。なお、機会については短期・中期(おおむね10年以内)に発現する可能性が高いと認識しております。
機会の種類機会の概要対応策
製品及びサービス脱炭素関連設備や機材、環境配慮型商品の需要拡大(太陽光発電、蓄電池、EV、リフォーム、V2H等)脱炭素関連商品に対応するファイナンスサービスの拡充
製品及びサービスEVやその他脱炭素技術を用いた自動車への移行・買い替えによるオートローン関連商品の需要拡大EV等への移行、買い替えに利用しやすいファイナンスサービス等の開発・提供

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