有価証券報告書-第83期(平成25年4月1日-平成26年3月31日)
有報資料
第11次中期3ヵ年経営計画「ACT11(アクトイレブン)」では、「トップラインの反転拡大による成長」を早期に実現するとともに、「環境変化に耐えうる経営体質のさらなる強化」と「コンプライアンス態勢の継続的な改善」を図り、日本を代表する先進的なコンシューマーファイナンスカンパニーへの飛躍を目指しています。
トップラインの拡大は、主要3事業(クレジット事業・カード事業・ファイナンス事業)における成長分野へ経営資源を集中的に投下し、成長をさらに加速してまいります。加えて、海外事業や当社の強みを活かした新事業の展開による新たな収益源を開拓し、安定的な収益基盤を構築いたします。
経営体質の強化については、将来予想される厳しい経営環境変化に耐えるべく、ストック型商品の一層の積上げによる収益基盤の拡大や、質の高いサービスを常に提供できる事業継続体制の構築、さらには良質債権の確保等を図ります。
また、コンプライアンス態勢の継続的な改善・強化を図ることで、消費者が安心して利用することができる健全な市場の拡大を牽引するとともに、適切な業務運営態勢を構築いたします。
当社グループにおける対処すべき課題は次のとおりです。
| ①トップラインを「反転」から「拡大」へ加速 ・クレジット事業 Web商品活用による利便性向上の追求と住宅関連分野のさらなる推進 ・カード事業 提携カードモデルを主軸としたカード会員の拡大と利用促進施策による収益基盤の拡充 ・ファイナンス事業 金融機関との連携強化による銀行保証残高の積み上げと住宅ローン保証の安定収益堅持 ・新事業 後払い決済市場への参入及びプリペイドカード事業の推進による収益拡大 ・海外事業 ベトナム事業における営業地域の拡大・商品の拡充及びインドネシア事業における営業基盤の確立 ②強固な経営体質への進化と新たな収益源開拓へのチャレンジ ・回収力の維持向上及び審査対応力の強化による良質債権の積み上げ ・将来収益の源泉となる割賦利益繰延残高の積み上げ ・新事業・海外事業における新たな取り組みの始動 ③企業としての社会的責任 ・高度なコンプライアンス態勢の確保及び事業継続態勢の強化 |