8181 東天紅

8181
2024/04/26
時価
22億円
PER 予
6.93倍
2010年以降
赤字-326.94倍
(2010-2024年)
PBR
0.37倍
2010年以降
0.22-0.79倍
(2010-2024年)
配当
0%
ROE 予
5.32%
ROA 予
3.14%
資料
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有報情報

#1 コーポレート・ガバナンスの状況(連結)
当社の社外取締役は1名、社外監査役は2名であります。
社外取締役石原徹氏は、長年にわたる企業経営の実績と金融や財務についての深い見識を当社の経営に反映していただけるため、社外取締役に選任しております。同氏は、当社の主要株主であります小泉グループ株式会社の取締役相談役を兼務し、当社は同社との間に建物賃借の取引関係がありますが、当社の社外取締役としての職務遂行に影響を与えるものではありません。また、同氏は、当社の借入先である株式会社みずほ銀行の出身ですが、同氏が同行を退職後10年以上が経過しているため、独立性に問題はないと判断し、東京証券取引所の定めに基づく独立役員として指定し、同取引所に届け出ております。また、同氏はほかの会社等の社外役員を兼務しておりません。
当社は、社外取締役を選任するための独立性に関する基準又は方針は特に定めておりませんが、一般株主と利益相反が生じることがないことを基本的な考え方としております
2015/05/29 10:20
#2 主な資産及び負債の内容(連結)
(イ)差入保証金
差入先金額(千円)
東京オペラシティビル㈱243,551
東京建物222,465
㈱第一ビルディング136,595
(ロ)長期未収入金
差入先金額(千円)
東京建物987,873
合計987,873
③ 流動負債
2015/05/29 10:20
#3 固定資産の減価償却の方法
形固定資産(リース資産を除く)
定率法
但し、平成10年4月1日以降に取得した建物(附属設備を除く)については、定額法を採用しております。
主な耐用年数 建物 8年~47年
(2) 無形固定資産(リース資産を除く)
定額法
但し、自社利用のソフトウェアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法を採用しております。
(3) リース資産
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法を採用しております。2015/05/29 10:20
#4 固定資産売却益の注記
※3 固定資産売却益は上野店の土地及び建物の売却であります。
2015/05/29 10:20
#5 固定資産除却損の注記
※4 固定資産除却損の内訳
前事業年度(自 平成25年3月1日至 平成26年2月28日)当事業年度(自 平成26年3月1日至 平成27年2月28日)
建物4,718千円―千円
構築物―千円43千円
2015/05/29 10:20
#6 対処すべき課題(連結)
対処すべき課題】
今後の見通しにつきましては、政府による経済政策などを背景に、景気回復が期待されますが、個人消費の回復にはまだ時間を要するものと思われます。
当社といたしましては、新「上野店」を成功させ、全店においてセールス活動を徹底し、売上の拡大に努めてまいります。
次に、婚礼ブランド「LUCIS(ルーキス)」「Coeur et Coeur(クーレクール)」「LA VIE CLAIR(ラ ヴィ クレール)」に加え、披露宴の入り口となる顔合わせ、食事会の受注も好調に推移しており、更なる強化を図ってまいります。
新装なった「上野店」では、制震構造を採用し、建築基準法で定める建物耐力の1.5倍相当の耐震性能を有し、消費電力の低減、設備システムの効率化、雨水・雑排水の再利用により敷地内温熱環境の向上を図り、地球環境にやさしい建物となっております。また、上野恩賜公園に隣接し四季の移ろいを感じられる施設は、周辺の環境に調和しつつも、新しい光と風を吹き込むデザインと致しました。開業よりお客様にご好評をいただき、順調に推移しております。
一方、平成27年5月、オーナー側の都合により、「京都・ホテル京阪店」を閉鎖することとなりました。2015/05/29 10:20
#7 担保に供している資産の注記
担保に供している資産及び担保付債務は以下のとおりであります。
前事業年度(平成26年2月28日)当事業年度(平成27年2月28日)
建物795,979千円21,613千円
構築物11,353千円―千円
(注) 長期借入金は、1年内返済長期借入金を含めて表示しております。
2015/05/29 10:20
#8 有形固定資産等明細表(連結)
当期首残高」、「当期減少額」及び「当期末残高」の[ ]は内書きで土地の再評価に関する法律
(平成10年3月31日公布法律第34号) により行った事業用土地の再評価実施前の帳簿価額との差額であります。
なお、当期減少額は旧上野店及び近隣土地の売却によるものであります。
3.当期増加額の主なものは次のとおりであります。
建物 新「上野店」の建物による取得及びオペラシティ東天紅の改装等 4,386,332千円
工具、器具及び備品 146,241千円
リース資産 547,658千円
4.当期減少額の主なものは次のとおりであります。
建物 旧上野店の売却及び社員寮の廃止等 4,316,100千円
機械及び装置 旧上野店の売却 162,869千円
工具、器具及び備品 旧上野店の売却 319,736千円
土地 旧上野店の売却及び近隣土地並びに社員寮の売却 3,944,382千円2015/05/29 10:20
#9 業績等の概要
営業活動の結果使用した資金は7億8,634万円となりました。(前年同期は1億799万円の支出)
これは主に、税引前当期純利益の計上があったものの、上野店土地及び建物の売却、減価償却費並びに事業構造改革費用の計上などによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
2015/05/29 10:20
#10 減損損失に関する注記
前事業年度(自 平成25年3月1日 至 平成26年2月28日)
用途種類場所減損損失(千円)
事業用資産建物大阪市113,079
合計113,079
事業用資産については収益性の低下が見込まれる店舗について、投資額の回収が見込めなくなったため、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。
(千円)
建物101,336
機械及び装置1,968
なお、回収可能価額は正味売却価値であり、その評価額は残存価額を基礎としています。
2015/05/29 10:20
#11 設備投資等の概要
1 【設備投資等の概要】
当事業年度の設備投資については、営業力の強化を図るため、店舗の改修を実施するとともに、新「上野店」の建設を実施致しました。なお、旧上野店の土地及び建物については売却致しました。
当事業年度の設備投資の総額は42億1,368万円であります。
2015/05/29 10:20
#12 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
③ 特別損益、法人税等及び当期純利益
特別利益は上野店の土地及び建物の売却によるものであります。
特別損失は前年同期比5億2,389万円増の6億8,382万円となりました。これは東天紅成長戦略計画に基づく事業構造改革費用5億8,535万円、資産の収益性低下による減損損失6,037万円を計上したことなどによるものであります。
2015/05/29 10:20
#13 資産除去債務関係、財務諸表(連結)
産除去債務のうち貸借対照表に計上していないもの
定期建物賃貸借契約以外の不動産賃貸借契約については、退去時に原状回復に係る債務を有しておりますが、当該債務に関連する賃借資産の使用期間が明確でなく、現時点において将来退去する予定もないことから、資産除去債務を合理的に見積もることができません。そのため、当該債務に見合う資産除去債務を計上しておりません。
2015/05/29 10:20
#14 重要な後発事象、財務諸表(連結)
重要な資産の担保提供
下記資産について、平成27年5月12日に平成27年2月28日現在の短期借入金(残高 530,000千円)、一年以内返済予定の長期借入金(残高 153,200千円)及び長期借入金(残高 200,400千円)に対する担保提供のため、建物に関する根抵当権を追加設定しております。
(1)重要な資産の担保提供理由
2015/05/29 10:20