有価証券報告書-第40期(平成26年4月1日-平成27年3月31日)

【提出】
2015/06/26 15:02
【資料】
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【項目】
114項目

退職給付関係

(退職給付関係)
1.採用している退職給付制度の概要
当社及び一部の連結子会社は、非積立型の、確定給付型の退職一時金制度を設けております。また、連結子会社1社は、確定拠出型の特定退職金共済制度に加入しております。
なお、一部の連結子会社が有する確定給付型の退職一時金制度は、簡便法により退職給付に係る負債及び退職給付費用を計算しております。
2.確定給付制度(簡便法を適用した制度を含む)
(1) 退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表
前連結会計年度
(自 平成25年4月 1日
至 平成26年3月31日)
当連結会計年度
(自 平成26年4月1日
至 平成27年3月31日)
退職給付債務の期首残高1,495,351千円1,518,629千円
勤務費用118,173134,417
利息費用11,26811,403
数理計算上の差異の発生額△33,277△27,378
退職給付の支払額△72,886△83,795
退職給付債務の期末残高1,518,6291,553,277

(2) 退職給付債務の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債
及び退職給付に係る資産の調整表
前連結会計年度
(自 平成25年4月 1日
至 平成26年3月31日)
当連結会計年度
(自 平成26年4月1日
至 平成27年3月31日)
非積立型制度の退職給付債務1,518,629千円1,553,277千円
連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額1,518,6291,553,277

退職給付に係る負債1,518,6291,553,277
連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額1,518,6291,553,277

(3) 退職給付費用及びその内訳項目の金額
前連結会計年度
(自 平成25年4月 1日
至 平成26年3月31日)
当連結会計年度
(自 平成26年4月1日
至 平成27年3月31日)
勤務費用118,173千円134,417千円
利息費用11,26811,403
数理計算上の差異の費用処理額51,260△33,277
確定給付制度に係る退職給付費用180,702112,543

(4) 退職給付に係る調整額
退職給付に係る調整額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
前連結会計年度
(自 平成25年4月 1日
至 平成26年3月31日)
当連結会計年度
(自 平成26年4月1日
至 平成27年3月31日)
数理計算上の差異-千円5,899千円
合計-5,899

(5) 退職給付に係る調整累計額
退職給付に係る調整累計額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
前連結会計年度
(自 平成25年4月 1日
至 平成26年3月31日)
当連結会計年度
(自 平成26年4月1日
至 平成27年3月31日)
未認識数理計算上の差異△33,277千円△27,378千円
合計△33,277△27,378

(6) 数理計算上の計算基礎に関する事項
当連結会計年度末における主要な数理計算上の計算基礎
前連結会計年度
(自 平成25年4月 1日
至 平成26年3月31日)
当連結会計年度
(自 平成26年4月1日
至 平成27年3月31日)
割引率0.8%~1.0%0.8%~1.0%
予想昇給率1.5%~2.4%1.5%~2.4%

3.確定拠出制度
連結子会社1社の確定拠出制度への要拠出額は、前連結会計年度1,212千円、当連結会社年度1,122千円であります。