四半期報告書-第81期第3四半期(平成29年9月1日-平成29年11月30日)

【提出】
2018/01/12 10:13
【資料】
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【項目】
29項目

企業結合等関係

(企業結合等関係)
当社および当社の連結子会社である㈱テスコ(以下、「テスコ」といいます。)は、平成29年4月27日開催の取締役会において、シンメンテホールディングス㈱(旧社名 : シンプロメンテ㈱。以下、「シンメンテホールディングス」といいます。)との間で、シンメンテホールディングスを株式交換完全親会社とし、テスコを株式交換完全子会社とする株式交換を行うことを決議し、同日、シンメンテホールディングスおよびテスコとの間で株式交換契約を締結いたしました。
株式交換契約にもとづき、平成29年9月1日を効力発生日として株式交換が行われました。
1.事業分離の概要
(1)分離先企業の名称
シンメンテホールディングス
(2)分離した事業の内容
テスコの飲食店を中心とするファシリティ・ケア事業(計画業務、管理業務、機能改善業務)
(3)事業分離を行った主な理由
ディスプレイ業界ナンバーワンである当社グループと、店舗メンテナンス業界ナンバーワンを目指すシンメンテホールディングスとの価値の連鎖をもとに、主にチェーン展開型店舗を持つ企業へのより一層のサービスの提供を目的として実施いたします。
(4)事業分離日
平成29年9月1日
(5)法的形式を含む取引の概要
受取対価を分離先企業の株式及び金銭とする株式交換による事業分離
2.実施会計処理の概要
(1)関係会社株式交換益の金額
14百万円(特別利益)
(2)分離した事業に係る資産及び負債の適正な帳簿価額並びにその主な内容
流動資産 2,105百万円
固定資産 567百万円
資産合計 2,672百万円
流動負債 1,181百万円
固定負債 11百万円
負債合計 1,193百万円
(3)会計処理
株式交換により、テスコの飲食店を中心とするファシリティ・ケア事業に関する投資は清算されたものとみなし、テスコの事業に係る株主資本相当額と、株式交換により受取った対価となる財産の時価との差額を関係会社株式交換益として認識いたします。
3.分離した事業が含まれていた区分の名称
ディスプレイ事業
4.四半期連結累計期間に係る四半期連結損益計算書に計上されている分離した事業に係る損益の概算額
売上高 4,501百万円
営業利益 0百万円