有価証券報告書-第44期(平成31年4月1日-令和2年3月31日)

【提出】
2020/06/24 13:00
【資料】
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【項目】
153項目

退職給付関係

(退職給付関係)
1. 採用している退職給付制度の概要
当社及び連結子会社は、従業員の退職給付に充てるため、主に非積立型の確定給付制度及び確定拠出制度を採用しております。
退職一時金制度では、退職給付として、職責に応じて付与された退職金ポイントの累計に基づいた一時金を支給します。
連結子会社については、簡便法により退職給付に係る負債及び退職給付費用を計算しております。
2. 確定給付制度
(1)退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表((2)に掲げられた簡便法を適用した制度を除く)
前連結会計年度
(自 2018年4月1日
至 2019年3月31日)
当連結会計年度
(自 2019年4月1日
至 2020年3月31日)
退職給付債務の期首残高862,810千円874,849千円
勤務費用74,891千円71,858千円
利息費用8,413千円8,486千円
数理計算上の差異の発生額△5,831千円△20,150千円
退職給付の支払額△71,114千円△70,443千円
その他5,680千円-千円
退職給付債務の期末残高874,849千円864,601千円

(2)簡便法を適用した制度の、退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の期首残高と期末残高の調整表
前連結会計年度
(自 2018年4月1日
至 2019年3月31日)
当連結会計年度
(自 2019年4月1日
至 2020年3月31日)
退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の期首残高127,310千円152,127千円
退職給付費用42,155千円13,681千円
退職給付の支払額△13,354千円△31,168千円
制度への拠出額△3,984千円△4,952千円
退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の期末残高152,127千円129,687千円

(3)退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表
前連結会計年度
(2019年3月31日)
当連結会計年度
(2020年3月31日)
積立型制度の退職給付債務124,125千円114,610千円
年金資産△125,367千円△130,966千円
△1,241千円△16,355千円
非積立型制度の退職給付債務1,028,218千円1,010,644千円
連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額1,026,976千円994,289千円
退職給付に係る負債1,028,218千円1,010,644千円
退職給付に係る資産△1,241千円△16,355千円
連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額1,026,976千円994,289千円

(4)退職給付費用及びその内訳項目の金額
前連結会計年度
(自 2018年4月1日
至 2019年3月31日)
当連結会計年度
(自 2019年4月1日
至 2020年3月31日)
勤務費用113,062千円85,540千円
利息費用8,413千円8,486千円
数理計算上の差異の費用処理額△5,831千円△20,150千円
過去勤務費用の費用処理額△52,950千円△8,825千円
確定給付制度に係る退職給付費用62,693千円65,051千円

(5)退職給付に係る調整額
退職給付に係る調整額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
前連結会計年度
(自 2018年4月1日
至 2019年3月31日)
当連結会計年度
(自 2019年4月1日
至 2020年3月31日)
過去勤務費用△52,950千円△8,825千円

(6)退職給付に係る調整累計額
退職給付に係る調整累計額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
前連結会計年度
(2019年3月31日)
当連結会計年度
(2020年3月31日)
未認識過去勤務費用8,825千円-千円

(7)数理計算上の計算基礎に関する事項
主要な数理計算上の計算基礎(加重平均で表わしております。)
前連結会計年度
(2019年3月31日)
当連結会計年度
(2020年3月31日)
割引率1.0%1.0%
予想昇給率3.0%2.8%

3. 確定拠出制度
当社の確定拠出制度への要拠出額は、前連結会計年度54,220千円、当連結会計年度54,494千円であります。