有価証券報告書-第51期(平成30年2月1日-平成31年1月31日)

【提出】
2019/04/17 13:25
【資料】
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【項目】
111項目

研究開発活動

当連結会計年度における研究開発活動は、変化する顧客のニーズに対応できる特徴ある製品・サービスを創出することを目的としており、提出会社中心に進めております。
具体的な研究開発としましては、主に自社商品の競争力強化、ならびに顧客に価値あるICTサービスを提供するための技術力強化をテーマに、次のような活動を行ってまいりました。
当連結会計年度の研究開発費は、134,471千円であり、主な研究開発活動は次のとおりであります。
(デジタルインダストリー事業)
製造現場のデジタル化を支援するスマートファクトリー分野において、次の開発研究を行いました。
・工場IoTデータの可視化アプリケーションの開発
・製造現場に特化したスマートグラス向けアプリケーションおよびプラットフォームの開発
・機械学習技術を用いた画像処理に関する研究開発
・トラック積降効率化ICTソリューション「LogiPull™」の開発
・ドキュメント診断ツール「cleardox™」の開発
この結果、当連結会計年度の研究開発費は、100,240千円となりました。
(サービスインテグレーション事業)
お客様のビジネス環境を多種多様な脅威から守るセキュリティサービス分野を中心に、次の開発研究を行いました。
・オフィスセキュリティソリューション「SmartSESAME®」の新機能開発
・工場セキュリティソリューション「SecureCross™ Factory」の新機能開発
・CRMクラウドサービスの新機能開発
この結果、当連結会計年度の研究開発費は、34,231千円となりました。