四半期報告書-第53期第3四半期(平成26年10月1日-平成26年12月31日)

【提出】
2015/02/10 15:04
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28項目

有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第3四半期累計期間における我が国経済は、消費税率引き上げに伴う駆け込み需要の反動の長期化や急激な円安に伴う物価高による消費マインドの落ち込みが見られ、海外景気の下振れリスクによる景気後退懸念も依然として払拭されず、先行きは不透明な状況で推移しております。
このような経済環境のなか、当社は『全社顧客最適で成長へ挑む』を基本方針に掲げ、経営環境の変化に全社一丸となって対応できる組織経営を目指して尽力してまいりました。
管理面におきましても、人材育成制度の充実と採用体制強化に取り組むと共に、コンプライアンス・リスク管理対策の推進に注力してまいりました。
このような取り組みの結果、当第3四半期累計期間の売上高は、61億55百万円(前年同期比4.0%増)となり、営業利益は6億88百万円(前年同期比6.3%増)、経常利益は7億23百万円(前年同期比6.9%増)となりました。
当第3四半期会計期間において、愛知県北名古屋市に所有する名古屋研修センターの土地及び建物等の減損損失(特別損失)2億24百万円を計上致しました。また、税金費用計算において、前年同期は、過年度に計上した減損損失が税務計算上損金算入され、発生する欠損金に対して繰延税金資産を計上したため、税金費用がマイナスとなりましたが、当第3四半期累計期間では前年同期の様な特殊要因がないため、四半期純利益は3億2百万円(前年同期比62.7%減)となりました。
なお、当社が販売しているビジネス手帳(暦年版)が第1四半期会計期間、第2四半期会計期間、第4四半期会計期間に比べ、第3四半期会計期間に販売が集中する傾向があるため、業績に季節的変動があります。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
(コンサルティング事業)
コンサルティング事業は、成長分野の戦略ドメイン・マネジメント研究会の活動を通じて、「100年先も一番に選ばれる会社」を掲げる「ファーストコールカンパニー」の創造支援により新規顧客の拡大に取り組むと共に、事業承継ワンストップコンサルティングの推進による顧客企業の後継体制づくりや次世代リーダーの育成にも尽力してまいりました。
コンサルティング部門におきましては、経営戦略・事業承継テーマのチームコンサルティング型経営協力の推進・拡大により経営協力契約数が期中平均411契約(前年同期388契約)と順調に増加し、経営協力売上は安定的に推移しております。各種会では、戦略ドメイン・マネジメント研究会が計11テーマとなり、順調に参加者数を伸ばしております。また、教育売上についても、ニーズに沿った提案や企業の能力開発意欲の高まり等から、長期・短期共に伸長していることもあり、コンサルティング部門の売上高は、23億36百万円(前年同期比6.6%増)となりました。
セミナー部門におきましては、人材育成の需要の高まりから「新入社員教育実践セミナー」や「幹部候補生スクール」の受講者数が伸び、6月から7月にかけて全国10拠点で開催した「ファーストコールカンパニーフォーラム」や「社長教室」及び「後継経営者スクール」等では、社長や後継者などの経営トップの方々に数多くご参加いただけました。また、第3四半期会計期間にて開催の「経営戦略セミナー」は、全国で受講者数2,000名を超える規模のセミナーとなったこと等により、売上高は5億25百万円(前年同期比9.2%増)となりました。
このような結果、コンサルティング事業の売上高は、29億22百万円(前年同期比7.2%増)となり、セグメント利益は7億92百万円(前年同期比19.2%増)となりました。
(ネットワーク事業)
ネットワーク事業は、コンサルティングノウハウを基に金融機関・会計事務所等の提携先の顧客支援を目的とした勉強会(「経営塾」)の拡大を進めると共に、金融機関を中心に階層別教育等(支店長研修・営業研修等)の提案に努めてまいりました。また、顧客視点に立ったコンテンツの充実化や、タブレット端末等を活用した各種のサービスを展開してまいりました。
このような結果、金融機関・会計事務所向けの講演会等や情報提供の売上が堅調に推移していること等により、ネットワーク事業の売上高は、2億85百万円(前年同期比1.6%増)となり、セグメント利益は51百万円(前年同期比16.5%増)となりました。
(セールスプロモーション事業)
セールスプロモーション事業は、トータルプロモーション提案による受注拡大を図ると共に、新規販売チャネルの開拓や仕入開発等、業績基盤の拡大に注力し、収益力の向上に取り組んでまいりました。
セールスプロモーション分野におきましては、BtoC企業に対する幼稚園・育児マーケットを中心としたトータルプロモーション支援やプロジェクト型営業による新規顧客開拓・受注等を活発に実施しましたが、当該期間中の大型案件が少なかったことにより、売上は前年同期並みの推移となりました。
マーチャンダイジング分野におきましては、前期からの安定的な受注に加え、中堅・中小企業の販売商材の開発・商品化を中心とした支援を実施したことで、新規顧客開拓・受注が進み、前年同期を上回る売上となりました。
当第3四半期会計期間に販売が集中するブルーダイアリー分野におきましては、多くのお客様に原価コスト上昇分のご負担を受け入れて頂けたことに加え、新規顧客開拓が順調に進んだことにより、前年同期を上回る売上となりました。
このような結果、セールスプロモーション事業の売上高は、29億47百万円(前年同期比1.3%増)となり、セグメント利益は1億35百万円(前年同期比15.4%増)となりました。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
該当事項はありません。
(4)主要な設備
当第3四半期会計期間において、愛知県北名古屋市に所有する名古屋研修センターを平成27年11月末を予定とし閉鎖することを決定いたしました。なお、閉鎖後は譲渡する方針であります。

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