有価証券報告書-第59期(令和2年4月1日-令和3年3月31日)

【提出】
2021/06/25 13:17
【資料】
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【項目】
135項目
②企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由
当社の提出日現在における企業統治の体制の模式図は、以下のとおりであります。0104010_001.pnga.企業統治の体制の概要
(各機関及び部署における運営、機能及び活動状況)
<取締役会>取締役会は、代表取締役社長を議長として、毎月開催し、必要に応じて臨時取締役会を開催しております。業務執行に関する最高の意思決定機関として、法令、定款及び「取締役会規則」において定められた重要事項を意思決定すると共に、代表取締役をはじめ各取締役の業務執行の監督を行っております。
構成員は、取締役である若松孝彦、長尾吉邦、南川典人、中村敏之、藁田勝、仲宗根政則、松永匡弘、島田憲佳、奥村格と監査等委員である社外取締役の市田龍、神原浩、井村牧であります。
<経営会議>経営会議は、代表取締役社長が責任者となり、毎月開催し、必要に応じて臨時開催しております。取締役会へ上程すべき事項や経営方針及び経営計画に関する事項等、経営に関する全般的な重要事項を検討し決定しております。
構成員は、取締役である若松孝彦、長尾吉邦、南川典人、中村敏之、藁田勝、仲宗根政則、松永匡弘、島田憲佳、奥村格と執行役員である山本剛史、福元章士、竹内建一郎、村上幸一、川島克也、齋藤正淑、槇本康範、高島健二、飯田和之、庄田順一、竹綱一浩、松岡彩、保木本正典、川本喜浩、都築伸佳、渡辺正明や代表取締役社長が指名する幹部社員である森幸之助、隅田直樹、林一雄であります。
<戦略パートナーズ会議>戦略パートナーズ会議は、代表取締役社長が責任者となり、毎月開催しております。
顧客の要求事項の把握、事業計画の遂行のため、各部の事業計画及び実施状況の報告と各部門間の連携と調整を行っており、取締役会で決定した経営基本方針を迅速に実行するうえで、大いに活かされた場となっております。
構成員は、取締役である若松孝彦、長尾吉邦、南川典人、中村敏之、藁田勝、仲宗根政則、松永匡弘、島田憲佳、奥村格や執行役員である山本剛史、福元章士、竹内建一郎、村上幸一、川島克也、齋藤正淑、槇本康範、高島健二、飯田和之、庄田順一、竹綱一浩、松岡彩、保木本正典、川本喜浩、都築伸佳、渡辺正明や幹部社員である土井大輔、森田裕介、巻野隆宏、浜岡裕明、松本宗家、鈴村幸宏、武政大貴、盛田恵介、大森光二、井上裕介、石丸隆太、三浦保夫、丹尾渉、福原啓祐、種戸則文、浅井尊行、平井克幸、中須悟、中尾泰彰、古田勝久、阿部和也、細江一樹、藤井健太、日下部聡、森松貞治、番匠茂、林崎文彦、酢谷亮介、松本順行、北島康弘、森重裕彰、比嘉純弥、脇阪佳人、足田悟史、椋野啓司、木ノ下哲也、筒井美帆、日高義仁、貞弘羊子、後藤利和、森幸之助、隅田直樹、林一雄と代表取締役社長が指名する内部監査室の川田晴男、鶴田郁一であります。
<監査等委員会>監査等委員会は、監査等委員である取締役が、社内の重要な会議に出席し、適宜意見を述べるほか、重要な稟議書類等を閲覧する等の監査手続を実施しております。また、会計監査人、内部監査部門及び内部統制部門と連携を取りながら、監査の実効性の確保を図っております。
構成員は、監査等委員である社外取締役の市田龍、神原浩、井村牧であります。
b.企業統治の体制を採用する理由
当社は監査等委員会設置会社であり、役員構成は取締役(監査等委員である取締役を除く。)9名、監査等委員である取締役3名(うち社外取締役3名)の合計12名(うち社外取締役3名)とし、全社的な経営視点と高い倫理観を有し、地域経済・地域企業にも精通している人材が業務執行を行い、高度な専門性と豊富な経験、幅広い視点や高い倫理観を有する人材が社外取締役として助言等を行うことが、現状の当社にとって最適であると考えております。
変化の激しい経営環境に対応するため、このような企業統治の体制により、取締役会による経営の意思決定機能及び監督機能を強化してまいります。また、業務執行取締役が参加する経営会議を始めとして、重要な業務執行の決定権限の委譲を推進し、経営の迅速性・効率性も高めてまいります。