有価証券報告書-第45期(2022/04/01-2023/03/31)
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
HS事業部門
一般家庭(戸建住宅)向けの白蟻防除施工、基礎補修・家屋補強工事、床下・天井裏換気システム施工、リフォーム工事等を行っております。
ES事業部門
ビル・マンション等向けの建物給排水設備維持保全施工、害虫防除施工等を行っております。
SE事業部門
戸建住宅向けの太陽光発電システム、蓄電池の販売・施工等を行っております。
PV事業部門
企業・法人向けの太陽光発電システム等の施工・メンテナンス、太陽光発電システム機器類の卸販売等を行っております。
新電力事業部門
一般家庭・法人向けの電力小売販売等を行っております。
環境資源開発事業部門
当社が産業廃棄物として回収した廃プラスチックを加工し、連結子会社である㈱サニックスエナジーにプラスチック燃料として販売しております。同社は、当社及び連結子会社である㈱北海道サニックス環境から購入したプラスチック燃料を使用し発電事業を行っており、同社で発生する焼却灰については、連結子会社である㈱C&Rで最終処分しております。また、連結子会社である㈱SEウイングズは㈱サニックスエナジーから電力を仕入れ、電力需給者に販売しており、連結子会社である㈱サニックス・ソリューションは㈱サニックスエナジーに対し薬品類を販売しております。
また、外食産業や食品工場等から排出される有機廃液やその他工場から排出される工業廃水など多種多様な廃液を処理し、堆肥・セメントの原料、再生燃料の製造を行っております。
当社グループは、事業間シナジーの追求による成長促進を目的とした組織改編を行いました。これに伴い、当連結会計年度より報告セグメントの区分をHS事業部門、ES事業部門、SE事業部門、PV事業部門、新電力事業部門、環境資源開発事業部門の区分で開示しております。
なお、前連結会計年度のセグメント情報は、当連結会計年度の報告セグメントの区分に基づき作成しております。
ただし、「(旧)SE事業部門」に含めていた戸建住宅向け太陽光発電システム事業は、必要な財務情報を遡って作成し「(新)SE事業部門」に含めることが実務上困難であるため、「PV事業部門」に含めております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債のその他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
セグメント間の内部売上高及び振替高は、市場の実勢価格等を参考にして決定しております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
(1)前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
(注)1. その他は、他社との協業による戸建て住宅を対象とした太陽光発電と電力小売りをセットにした事業であります。
2. セグメント利益又は損失(△)の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社費用 3,477百万円であり、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
3. 資産の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社資産5,813百万円であり、主に余資運用資金(現金及び預金)、長期投資資金(投資有価証券)及び管理部門に係る資産等であります。
4. セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。
(2)当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
(注)1. セグメント利益又は損失(△)の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社費用3,050百万円であり、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2. 資産の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社資産6,069百万円であり、主に余資運用資金(現金及び預金)、長期投資資金(投資有価証券)及び管理部門に係る資産等であります。
3. セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
該当事項はありません。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
該当事項はありません。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
HS事業部門
一般家庭(戸建住宅)向けの白蟻防除施工、基礎補修・家屋補強工事、床下・天井裏換気システム施工、リフォーム工事等を行っております。
ES事業部門
ビル・マンション等向けの建物給排水設備維持保全施工、害虫防除施工等を行っております。
SE事業部門
戸建住宅向けの太陽光発電システム、蓄電池の販売・施工等を行っております。
PV事業部門
企業・法人向けの太陽光発電システム等の施工・メンテナンス、太陽光発電システム機器類の卸販売等を行っております。
新電力事業部門
一般家庭・法人向けの電力小売販売等を行っております。
環境資源開発事業部門
当社が産業廃棄物として回収した廃プラスチックを加工し、連結子会社である㈱サニックスエナジーにプラスチック燃料として販売しております。同社は、当社及び連結子会社である㈱北海道サニックス環境から購入したプラスチック燃料を使用し発電事業を行っており、同社で発生する焼却灰については、連結子会社である㈱C&Rで最終処分しております。また、連結子会社である㈱SEウイングズは㈱サニックスエナジーから電力を仕入れ、電力需給者に販売しており、連結子会社である㈱サニックス・ソリューションは㈱サニックスエナジーに対し薬品類を販売しております。
また、外食産業や食品工場等から排出される有機廃液やその他工場から排出される工業廃水など多種多様な廃液を処理し、堆肥・セメントの原料、再生燃料の製造を行っております。
当社グループは、事業間シナジーの追求による成長促進を目的とした組織改編を行いました。これに伴い、当連結会計年度より報告セグメントの区分をHS事業部門、ES事業部門、SE事業部門、PV事業部門、新電力事業部門、環境資源開発事業部門の区分で開示しております。
なお、前連結会計年度のセグメント情報は、当連結会計年度の報告セグメントの区分に基づき作成しております。
ただし、「(旧)SE事業部門」に含めていた戸建住宅向け太陽光発電システム事業は、必要な財務情報を遡って作成し「(新)SE事業部門」に含めることが実務上困難であるため、「PV事業部門」に含めております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債のその他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
セグメント間の内部売上高及び振替高は、市場の実勢価格等を参考にして決定しております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
(1)前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
(単位:百万円) | |||||||||||
報告セグメント | その他(注)1 | 合計 | 調整額(注)2,3 | 連結財務諸表計上額(注)4 | |||||||
HS 事業部門 | ES 事業部門 | SE 事業部門 | PV 事業部門 | 新電力事業部門 | 環境資源 開発 事業部門 | 計 | |||||
売上高 | |||||||||||
外部顧客への売上高 | 12,421 | 2,487 | - | 8,780 | 9,808 | 16,979 | 50,477 | 459 | 50,936 | - | 50,936 |
セグメント間の内部売上高又は振替高 | - | - | - | - | 27 | 28 | 56 | - | 56 | △56 | - |
計 | 12,421 | 2,487 | - | 8,780 | 9,836 | 17,008 | 50,533 | 459 | 50,993 | △56 | 50,936 |
セグメント利益又は損失(△) | 2,382 | 227 | - | △473 | △4,173 | 3,158 | 1,121 | △262 | 859 | △3,477 | △2,618 |
セグメント資産 | 2,595 | 343 | - | 5,364 | 3,103 | 17,686 | 29,094 | 45 | 29,140 | 5,813 | 34,953 |
その他の 項目 | |||||||||||
減価償却費 | 44 | 3 | - | 63 | 1 | 1,098 | 1,210 | 1 | 1,212 | 297 | 1,509 |
減損損失 | - | - | - | 186 | 35 | - | 221 | 4 | 226 | - | 226 |
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | 51 | 3 | - | 26 | 24 | 2,410 | 2,516 | 0 | 2,517 | 259 | 2,776 |
(注)1. その他は、他社との協業による戸建て住宅を対象とした太陽光発電と電力小売りをセットにした事業であります。
2. セグメント利益又は損失(△)の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社費用 3,477百万円であり、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
3. 資産の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社資産5,813百万円であり、主に余資運用資金(現金及び預金)、長期投資資金(投資有価証券)及び管理部門に係る資産等であります。
4. セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。
(2)当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
(単位:百万円) | |||||||||||
報告セグメント | その他 | 合計 | 調整額(注)1,2 | 連結財務諸表計上額 (注)3 | |||||||
HS 事業部門 | ES 事業部門 | SE 事業部門 | PV 事業部門 | 新電力 事業部門 | 環境資源 開発 事業部門 | 計 | |||||
売上高 | |||||||||||
外部顧客への売上高 | 11,449 | 2,575 | 1,726 | 8,625 | 5,381 | 16,518 | 46,277 | - | 46,277 | - | 46,277 |
セグメント間の内部売上高又は振替高 | - | - | - | - | - | - | - | - | - | - | - |
計 | 11,449 | 2,575 | 1,726 | 8,625 | 5,381 | 16,518 | 46,277 | - | 46,277 | - | 46,277 |
セグメント利益又は損失(△) | 1,337 | 130 | △47 | 22 | 239 | 3,153 | 4,835 | - | 4,835 | △3,050 | 1,785 |
セグメント資産 | 2,645 | 464 | 669 | 5,040 | 887 | 17,809 | 27,516 | - | 27,516 | 6,069 | 33,586 |
その他の 項目 | |||||||||||
減価償却費 | 45 | 2 | 0 | 36 | 0 | 1,494 | 1,580 | - | 1,580 | 308 | 1,889 |
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | 49 | 0 | 1 | 61 | 2 | 1,322 | 1,436 | - | 1,436 | 129 | 1,566 |
(注)1. セグメント利益又は損失(△)の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社費用3,050百万円であり、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2. 資産の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社資産6,069百万円であり、主に余資運用資金(現金及び預金)、長期投資資金(投資有価証券)及び管理部門に係る資産等であります。
3. セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
(単位:百万円) | ||||||||
HS 事業部門 | ES 事業部門 | SE 事業部門 | PV 事業部門 | 新電力 事業部門 | 環境資源 開発 事業部門 | その他 | 合計 | |
減損損失 | - | - | - | 186 | 35 | - | 4 | 226 |
当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
該当事項はありません。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
該当事項はありません。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。