有価証券報告書-第27期(平成29年1月1日-平成29年12月31日)

【提出】
2018/03/22 15:57
【資料】
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【項目】
123項目
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1 報告セグメントの概要
(1) 報告セグメントの決定方法
当社の報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものです。
当社グループは、インターネットに関連するサービスを総合的に展開しております。当社グループは、サービスの性質により分類されたセグメントから構成されており、「インターネットインフラ事業」、「インターネット広告・メディア事業」、「インターネット金融事業」、「モバイルエンターテイメント事業」及び「インキュベーション事業」の5つを報告セグメントとしています。
「インターネットインフラ事業」は、ネットビジネスを手掛けるお客様のビジネス基盤となるサービスを提供している事業領域であり、ドメイン事業、クラウド・ホスティング事業、EC支援事業、セキュリティ事業、決済事業などを展開しております。「インターネット広告・メディア事業」は、ネットビジネスを手掛けるお客様の集客支援サービスを提供している事業領域であり、インターネット広告事業、インターネットメディア事業、インターネットリサーチ事業などを展開しております。「インターネット金融事業」は、オンライン証券取引サービス、外国為替証拠金取引サービス、仮想通貨売買サービス等の運営を行なっております。「モバイルエンターテイメント事業」は、スマートフォン向けのゲーム、オンラインゲームの開発・運営を行なっております。「インキュベーション事業」は、インターネット関連企業を中心に未上場会社への投資を行なっております。
(2) 報告セグメントの変更等に関する事項
当連結会計年度より報告セグメントの名称を変更しており、従来の「インターネット証券事業」を「インターネット金融事業」に変更しております。当該変更がセグメント損益に与える影響は軽微であります。
なお、前連結会計年度のセグメント情報については、変更後の報告セグメントの名称で記載しております。
2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースです。セグメント間の内部収益及び振替高は外部顧客と同様の一般的な取引条件に基づいております。なお、当社では報告セグメントに資産又は負債を配分しておりません。
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 平成28年1月1日 至 平成28年12月31日)
(単位:百万円)
報告セグメントその他
(注)1
調整額
(注)2
合計
(注)3
インター
ネット
インフラ
事業
インター
ネット広告・メディア事業
インターネット金融事業モバイル
エンター
テイメント事業
インキュベーション事業
売上高
外部顧客への売上高64,71240,28427,3472,053448134,847179-135,026
セグメント間の内部
売上高又は振替高
7013,901284-4,69015△4,706-
65,41444,18527,3502,138448139,537195△4,706135,026
セグメント利益又は損失(△)6,5981,2939,611△497△2916,976△10614717,017
その他の項目
減価償却費3,02642985518404,49731-4,528

(注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、カルチャー支援事業等を含んでおります。
2.セグメント利益の調整額147百万円は、セグメント間内部取引消去であります。
3.セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
当連結会計年度(自 平成29年1月1日 至 平成29年12月31日)
(単位:百万円)
報告セグメントその他
(注)1
調整額
(注)2
合計
(注)3
インター
ネット
インフラ
事業
インター
ネット広告・メディア事業
インターネット金融事業モバイル
エンター
テイメント事業
インキュベーション事業
売上高
外部顧客への売上高84,06339,91527,1198631,316153,278977-154,256
セグメント間の内部
売上高又は振替高
6594,163230-4,856110△4,967-
84,72344,07927,1218941,316158,1341,088△4,967154,256
セグメント利益又は損失(△)8,4939758,175△43466817,878△3066917,642
その他の項目
減価償却費3,7724367669605,07318-5,091

(注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、カルチャー支援事業等を含んでおります。
2.セグメント利益の調整額69百万円は、セグメント間内部取引消去であります。
3.セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

【関連情報】
前連結会計年度(自 平成28年1月1日 至 平成28年12月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1)売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
(単位:百万円)
日本その他合計
6,6819487,630

3 主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手がないため、記載はありません。
当連結会計年度(自 平成29年1月1日 至 平成29年12月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1)売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
(単位:百万円)
日本その他合計
7,3331,3228,656

3 主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手がないため、記載はありません。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 平成28年1月1日 至 平成28年12月31日)
(単位:百万円)
報告セグメントその他全社・消去合計
インター
ネット
インフラ
事業
インター
ネット広告・メディア事業
インターネット金融事業モバイル
エンター
テイメント事業
インキュベーション事業
減損損失1371323328-502--502

当連結会計年度(自 平成29年1月1日 至 平成29年12月31日)
(単位:百万円)
報告セグメントその他全社・消去合計
インター
ネット
インフラ
事業
インター
ネット広告・メディア事業
インターネット金融事業モバイル
エンター
テイメント事業
インキュベーション事業
減損損失69148-192-932--932

【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 平成28年1月1日 至 平成28年12月31日)
(単位:百万円)
報告セグメントその他
(注)
全社・消去合計
インター
ネット
インフラ
事業
インター
ネット広告・メディア事業
インターネット金融事業モバイル
エンター
テイメント事業
インキュベーション事業
当期償却額352330430-7273-730
当期末残高2,882674-286-3,84413-3,857

(注)「その他」の金額は、カルチャー支援事業等に係るものであります。
当連結会計年度(自 平成29年1月1日 至 平成29年12月31日)
(単位:百万円)
報告セグメントその他
(注)
全社・消去合計
インター
ネット
インフラ
事業
インター
ネット広告・メディア事業
インターネット金融事業モバイル
エンター
テイメント事業
インキュベーション事業
当期償却額323406-57-7873-790
当期末残高1,664400-229-2,29416-2,310

(注)「その他」の金額は、カルチャー支援事業等に係るものであります。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。