四半期報告書-第23期第3四半期(平成30年8月1日-平成30年10月31日)

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2018/12/13 16:08
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有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第3四半期連結累計期間(平成30年2月1日~平成30年10月31日)におけるわが国経済は、企業業績や雇用情勢の改善等により緩やかな回復基調で推移しました。しかしながら、米国の政策に関する不確実性や通商問題の動向、相次ぐ自然災害の影響等により、景気の先行きは不透明な状況が続いております。
このような状況の下、当社グループでは、引き続きグループ各社との連携の強化、当社体制の強化を進め、収益確保を目指し、鋭意努力してまいりましたが、当第3四半期連結累計期間におきましては、売上高420,656千円(前年同四半期比410.4%増)、営業損失198,373千円(前年同四半期は営業損失138,832千円)、経常損失197,195千円(前年同四半期は経常損失149,500千円)となり、親会社株主に帰属する四半期純損失208,070千円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失71,356千円)となりました。
なお、第1四半期連結会計期間より、報告セグメントを「ITサービス事業」、自社ビル賃貸事業および金融関連事業を統合した「投資銀行事業」に変更しております。
当第3四半期連結累計期間におけるセグメントの概況は以下のとおりです。
(ITサービス事業)
「ミドルウェアソリューション」につきましては、事業の選択と集中を行い、主力製品である「Fast Connectorシリーズ」において既存顧客への導入拡大と、新バージョンの受注活動に注力してまいりました。
異種DBレプリケーションソフトウェア「FC Replicator」につきましては、既に導入いただいている国内大手企業から継続発注を頂いております。そのような中、前年度導入頂いた企業におきまして、短時間で安易に複製環境が構築できる事が高く評価され、追加受注に向けて調整中であります。また、システム基本設計並びに環境構築につきましても当社グループ間で連携し提案しております。
当第3四半期連結累計期間においては、「Fast Connectorシリーズ」を中心に受注拡大を目指しソリューションを明確にした結果、ライセンス契約及び保守サポートの年間契約は、堅調に推移をいたしました。
今後におきましても、中長期的な成長を目指し、「Fast Connectorシリーズ」において経営資源を投入し更なる受注拡大を行ってまいります。
「システム開発ソリューション」につきましては、企業の底堅いITシステム投資を背景に提案型(業務効率化におけるコスト削減)の営業を行い、新規のエンドユーザの獲得ができております。
エンドユーザ向けシステム開発後には安定した収益源である運用保守があり、計画通りに受注が積みあがっております。
このような状況の下、「Fast Connectorシリーズ」の中長期的な成長を目指す中で、受託チームのエンジニアが「Fast Connectorシリーズ」に関連した開発案件に参加できる体制が整いました。業界的には慢性的なエンジニア不足ではありますが、受注拡大に向け自社開発の開発支援ツールを使用し、生産性の向上に努めております。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間におきましては、売上高165,238千円(前年同四半期比199.3%増)、セグメント利益25,729千円(前年同四半期はセグメント損失△24,349千円)となりました。
(投資銀行事業)
投資銀行事業につきましては、引き続き、当社経営陣の人脈を生かし、資金ニーズのある国内外の上場企業を対象とする投資事業を中心とした営業活動に注力いたしました。
他方、進行中の案件にかかる弁護士等の専門家費用及び市場開拓に係る調査費用の増加といったコストが先行して発生している状況です。
連結子会社であるSAMURAI証券株式会社が行うクラウドファンディング事業につきましては、投資家の皆様へ様々な投資機会を提供するべく、クラウドファンディングプラットフォーム「SAMURAI」にて、「SAF不動産ローンファンド」及び「目標利回り年率10%ファンド」などの商品組成を行ってまいりました。
また、「投資家向けクラウドファンディングセミナー」や「SAMURAIオータムキャンペーン」をはじめとしたプロモーション活動に注力した結果、投資家会員数と累積投資金額が大幅に増加いたしました。
連結子会社であるSAMURAI ASSET FINANCE株式会社につきましては、融資による資金調達ニーズのある企業に対し、当社グループ間の連携により、クラウドファンディングなどを活用した融資活動に注力し、新規顧客開拓に取り組んでまいりました。その結果、当第3四半期会計期間末における営業貸付金残高は、577,039千円となりました。
自社ビル賃貸につきましては、大阪市中央区東心斎橋の賃貸不動産による収益となっております。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間におきましては、売上高255,767千円(前年同四半期比759.6%増)、セグメント損失△33,118千円(前年同四半期はセグメント利益15,849千円)となりました。
(2) 資産、負債および純資産の状況
当第3四半期連結会計期間末における総資産は、3,124,661千円(前連結会計年度末と比べ1,360,120千円増)となりました。
流動資産は、2,116,231千円(前連結会計年度末と比べ1,404,509千円増)となりました。これは主に現金及び預金が1,175,860千円(前連結会計年度と比べ517,597千円増)、営業投資有価証券が321,392千円(前連結会計年度と比べ321,392千円増)、営業貸付金が577,039千円(前連結会計年度末と比べ577,039千円増)となったこと等によるものであります。
固定資産は、1,008,430千円(前連結会計年度末と比べ44,388千円減)となりました。これは主に有形固定資産が594,433千円(前連結会計年度末と比べ3,514千円減)、のれんが351,459千円(前連結会計年度末と比べ52,462千円減)となったこと等によるものであります。
流動負債は、285,858千円(前連結会計年度末と比べ183,585千円増)となりました。これは主に匿名組合預り金が134,668千円(前連結会計年度末と比べ134,668千円増)、預り金が67,311千円(前連結会計年度末と比べ63,818千円増)となったこと等によるものであります。
固定負債は、231,560千円(前連結会計年度末と比べ19,496千円減)となりました。これは主に長期借入金が201,410千円(前連結会計年度末と比べ19,530千円減)となったこと等によるものです。
純資産は、2,607,242千円(前連結会計年度末と比べ1,196,031千円増)となりました。これは主に資本金が2,104,445千円(前連結会計年度末と比べ767,159千円増)、資本剰余金が1,117,019千円(前連結会計年度末と比べ767,159千円増)となったこと等によるものです。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。
(5) 生産及び受注実績
当第3四半期連結累計期間における生産実績は103,497千円(前年同四半期比735.9%増)となり、 受注実績は174,357千円(前年同四半期比356.1%増)となりました。これは、前連結会計年度末においてSAMURAI TECHNOLOGY株式会社(旧株式会社ヴィオ)が当社グループへ加わったことに起因するものです。

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