四半期報告書-第25期第1四半期(平成29年4月1日-平成29年6月30日)

【提出】
2017/08/10 15:00
【資料】
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【項目】
24項目

事業等のリスク

当第1四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更があった事項は以下の通りであります。
なお、本文の将来に関する事項は、四半期報告書提出日(平成29年8月10日)現在において、当社及び連結子会社(以下、「当社グループ」という。)が判断したものであります。
(1)東京証券取引所の上場基準について
当社は、平成29年3月期において、営業活動によるキャッシュ・フローの額が黒字となりましたので、前事業年度の有価証券報告書に記載した「(6)東京証券取引所の上場基準について」は消滅しております。
(2)継続企業の前提に関する重要事象等について
当社グループは、前連結会計年度において営業損失399,809千円及び親会社株主に帰属する当期純損失404,809千円を計上しております。また、当第1四半期連結累計期間において売上高が前年同四半期に比べて64.1%増加し、163,057千円となったものの、営業損失81,149千円及び親会社株主に帰属する四半期純損失75,077千円を計上しております。現在の低迷した売上状況が継続すれば営業損失が継続し資金繰りに懸念が生じる可能性があります。当該状況等により継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在しております。
当社グループでは、当該状況を早期に解消又は改善すべく対応策に取り組んでおりますが、現時点では継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められます。なお、継続企業の前提に関する事項及びその対応策に関しましては、「第2 事業の状況 3 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (4)継続企業の前提に関する重要事象等について」に記載しております。