四半期報告書-第23期第3四半期(平成26年7月1日-平成26年9月30日)

【提出】
2014/11/14 11:17
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【項目】
23項目

有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)経営成績の分析
当第3四半期連結累計期間におけるわが国の経済を振り返りますと、景気は緩やかな回復基調が続きました。しかしながら足元では、消費税増税影響の長期化や悪天候により個人消費が鈍化するとともに、企業の設備投資に一部で弱さがみられる等、不安定な要因も散見されました。
このような状況の下、当社グループは、「ツールとサービスの融合」「ボリュームゾーンへの挑戦」「スピードアップと効率化の実践」を経営方針とし、「eセールスマネージャー関連事業」「フィールドマーケティング事業」「システム開発事業」などの各セグメントにおいて業績向上に取り組んでまいりました。
当第3四半期連結累計期間では、主力事業である「eセールスマネージャー関連事業」と「フィールドマーケティング事業」を中心に各セグメントにおいて業績が堅調に推移した結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は3,542百万円(前年同期比16.1%増)となりました。
利益面におきましては、売上高増加に伴う売上総利益の増加に加え、「システム開発事業」における事業構造改革の実施により、前年同期と比較して大幅に増益となりました。
その結果、営業利益376百万円(前年同期比52.2%増)、経常利益377百万円(前年同期比54.9%増)となり、四半期純利益に関しましては、繰延税金資産の減少により、159百万円(前年同期比28.1%増)となりました。
セグメント別に見ますと、「eセールスマネージャー関連事業」では、スマートフォンやタブレット端末でも利用可能な「eセールスマネージャーRemix Cloud」の販売を中心に、「営業マン育成コンサルティング」をはじめとした営業コンサルティングサービスを提供しております。また、継続的な開発投資により、幅広い顧客ニーズに応えるべく努めております。
当第3四半期連結累計期間においては、「使い勝手No.1」に向けた「eセールスマネージャーRemix Cloud」のリビジョンアップ第1弾の大幅なデザイン刷新をはじめとして、タイムライン機能、Excelとのデータ連携搭載、法人営業を強化するコンタクト先管理機能の搭載と4回にわたり、リビジョンアップを行ってまいりました。今後も継続的な開発を行い、当期中に第5弾のスマートデバイスにフォーカスした使い勝手向上のリビジョンアップを予定しております。
また、スマートデバイスの普及が市場ニーズを大きく高めている状況を踏まえ、開発投資のみならず、組織体制の強化を目的とした人材採用や、販売促進・広告宣伝への投資を強化しております。
以上の結果、売上高1,763百万円(前年同期比10.5%増)、セグメント利益165百万円(前年同期比18.0%増)となりました。
「フィールドマーケティング事業」では、主に店頭における営業支援活動及びマーケットリサーチ事業を手掛けております。店頭におけるフィールド活動やマーケット調査は、主婦層を中心とした「キャスト(登録スタッフ)」を活用しております。当第3四半期連結累計期間ではその登録スタッフ数は5万人を突破しており、カバー店舗数は国内全体で11万店舗と拡大しております。また、「Point of Buy(R)購買理由付データ」提供サービスの対象会員数が11万人を突破し、サンプル数増加で購入理由の検証強化を図り、さらなる事業拡大のための足元を固めております。このような人的インフラを活用し、お客様のニーズに応えるよう営業活動を続けた結果、売上、利益ともに堅調に推移いたしました。
以上の結果、売上高1,176百万円(前年同期比29.3%増)、セグメント利益195百万円(前年同期比17.8%増)となりました。
「システム開発事業」では、ソフトウェアの受託開発及びお客様のパッケージ開発・カスタマイズを中心にサービスを提供しております。当第3四半期連結累計期間では既存顧客における更なる開発案件の創出と新規顧客の獲得に努める一方、環境変化に伴う軟脳離岸資源有限公司の売却やニアショア開発推進等の事業構造改革の結果、損益が黒字化いたしました。
以上の結果、売上高361百万円(前年同期比3.6%増)、セグメント利益2百万円(前年同期は58百万円の損失)となりました。
「その他」の事業については、売上高356百万円(前年同期比6.0%増)、セグメント利益11百万円(前年同期は10百万円の損失)となりました。
(2)財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ200百万円増加し、3,868百万円となりました。その主たる要因は、売上債権が196百万円、繰延税金資産が42百万円減少したものの、現金及び預金が461百万円増加したことによるものです。
負債は、前連結会計年度末に比べ11百万円減少し、933百万円となりました。その主たる要因は、前受金が34百万円増加したものの、未払法人税等が41百万円減少したことによるものです。
純資産は、前連結会計年度末に比べ211百万円増加し2,934百万円となりました。その主たる要因は、四半期純利益の計上等により利益剰余金が155百万円増加したこと、および少数株主持分の増加51百万円によるものです。自己資本比率は、65.2%となりました。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は10百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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