有価証券報告書-第28期(2025/04/01-2026/03/31)

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2026/06/25 15:48
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【項目】
177項目
7 公正価値測定
(1)公正価値ヒエラルキーのレベル別分類
IFRS第13号「公正価値測定」は、公正価値の測定に利用するインプットの重要性を反映させた公正価値のヒエラルキーを用いて、公正価値の測定を分類することを要求しております。
公正価値のヒエラルキーは、以下のレベルとなっております。
・レベル1:活発な市場における同一資産・負債の市場価格
・レベル2:直接的又は間接的に観察可能な、公表価格以外の価格で構成されたインプット
・レベル3:観察不能な価格を含むインプット
公正価値の測定に使用される公正価値のヒエラルキーのレベルは、その公正価値の測定にとって重要なインプットのうち、最も低いレベルにより決定しております。
また、レベル間の振替につきましては、振替を生じさせた事象又は状況の変化の日に認識しております。
資産及び負債の公正価値のヒエラルキーごとの分類は次のとおりであります。
連結財政状態計算書において公正価値で測定する資産及び負債
前期末(2025年3月31日)
レベル1レベル2レベル3合計
百万円百万円百万円百万円
営業債権及びその他の債権-86,210694,637780,847
証券業関連資産399,282174,0677,986581,335
その他の金融資産26359,8788,309368,213
営業投資有価証券及び
その他の投資有価証券
FVTPLで測定する金融資産106,807680,4191,079,0951,866,321
FVTOCIで測定する資本性金融資産26,74314746,62173,511
FVTOCIで測定する負債性金融資産312,190342,57586,584741,349
合計845,0481,643,2961,923,2324,411,576
社債及び借入金--51,69651,696
証券業関連負債154,24373,9774,989233,209
顧客預金-116,530362,540479,070
その他の金融負債1351,70382,856434,560
合計154,244542,210502,0811,198,535

当期末(2026年3月31日)
レベル1レベル2レベル3合計
百万円百万円百万円百万円
営業債権及びその他の債権-94,443734,529828,972
証券業関連資産420,269241,09910,495671,863
その他の金融資産96579,6194,402584,117
営業投資有価証券及び
その他の投資有価証券
FVTPLで測定する金融資産158,250855,4461,142,0072,155,703
FVTOCIで測定する資本性金融資産5,3281582,0757,561
FVTOCIで測定する負債性金融資産308,312563,408238,4841,110,204
合計892,2552,334,1732,131,9925,358,420
社債及び借入金--49,92249,922
証券業関連負債91,063106,1705,445202,678
顧客預金-62,363360,707423,070
その他の金融負債-498,978130,486629,464
合計91,063667,511546,5601,305,134

上記の他に、レベル1に分類される暗号資産にかかる資産が、前期末において170,927百万円、当期末において209,553百万円あり、連結財政状態計算書の「棚卸資産」及び「その他の資産」に含まれております。
また、レベル1に分類される暗号資産に係る負債は、前期末において175,423百万円、当期末において161,548百万円あり、連結財政状態計算書の「その他の負債」に含まれております。
なお、当期末において「売却目的保有資産」に分類した株式会社SBI貯蓄銀行に係る資産に含まれる公正価値で測定する金融資産について、公正価値ヒエラルキーのレベル別の内訳は、レベル1及びレベル3について、それぞれ11,606百万円及び99,835百万円であります。詳細は、「38 後発事象」に記載しております。
連結財政状態計算書において公正価値で測定されていない資産及び負債
前期末(2025年3月31日)
レベル1レベル2レベル3合計
百万円百万円百万円百万円
営業債権及びその他の債権-7,365,7395,615,71812,981,457
証券業関連資産-6,006,229-6,006,229
その他の金融資産-189,629191,390381,019
営業投資有価証券及び
その他の投資有価証券
610,43874,000662,4881,346,926
合計610,43813,635,5976,469,59620,715,631
社債及び借入金-4,993,691655,8075,649,498
営業債務及びその他の債務-749,756-749,756
証券業関連負債-5,504,586-5,504,586
顧客預金-9,670,0905,867,58515,537,675
その他の金融負債-891,74310,000901,743
合計-21,809,8666,533,39228,343,258

当期末(2026年3月31日)
レベル1レベル2レベル3合計
百万円百万円百万円百万円
営業債権及びその他の債権-6,556,1216,753,80713,309,928
証券業関連資産-6,898,121-6,898,121
その他の金融資産-801,279180,952982,231
営業投資有価証券及び
その他の投資有価証券
325,03890,2051,602,9512,018,194
合計325,03814,345,7268,537,71023,208,474
社債及び借入金-5,814,7841,109,9916,924,775
営業債務及びその他の債務-793,555-793,555
証券業関連負債-6,382,365-6,382,365
顧客預金-10,125,0406,945,24817,070,288
その他の金融負債-1,340,629-1,340,629
合計-24,456,3738,055,23932,511,612


(2)レベル3に分類される資産及び負債
レベル3に分類される資産及び負債については、取締役会に報告された評価方針及び手続に基づき、外部の評価専門家又は適切な評価担当者が評価の実施及び評価結果の分析を行っております。
評価結果は、取締役グループCFO及び経理財務部門責任者によりレビューされ、承認されております。
公正価値ヒエラルキーのレベル3に分類される資産及び負債について、経常的及び非経常的な公正価値測定に用いた評価技法及び重要な観察可能でないインプットに関する情報は次のとおりであります。
前期末(2025年3月31日)
評価技法観察可能でない
インプット
範囲
営業債権及びその他の債権インカム・アプローチ割引率
倒産確率
回収率
△0.4%
0.0%
0.0%


16.9%
7.0%
100.0%
証券業関連資産インカム・アプローチ株式ボラティリティ
金利為替間相関係数
14.2%
△6.8%

80.2%
△3.9%
その他の金融資産インカム・アプローチ金利間相関係数
金利為替間相関係数
割引率
期限前償還率
倒産確率
回収率
29.0%
8.0%
0.4%
0.0%
0.1%
0.0%





85.0%
38.0%
1.2%
10.5%
1.4%
74.0%
営業投資有価証券及び
その他の投資有価証券
マーケット・アプローチ、コスト・アプローチ、
インカム・アプローチ
割引率
株価収益率
株価売上高倍率
EBITDA倍率
マイノリティ・ディスカウント
非流動性ディスカウント
期限前償還率
倒産確率
回収率
0.2%
13.2倍
5.5倍
3.4倍
20.0%
0.0%
0.0%
30.0%




8.3%



21.8%
45.2倍
19.3倍
40.0倍
60.0%
5.7%
5.3%
100.0%
社債及び借入金インカム・アプローチ割引率△0.1%0.4%
証券業関連負債インカム・アプローチ株式ボラティリティ
金利為替間相関係数
14.2%
△6.8%

80.2%
△3.9%
顧客預金インカム・アプローチ割引率△0.1%0.4%
その他の金融負債インカム・アプローチ金利間相関係数
金利為替間相関係数
回収率
29.0%
8.0%
35.0%


85.0%
38.0%
74.0%

当期末(2026年3月31日)
評価技法観察可能でない
インプット
範囲
営業債権及びその他の債権インカム・アプローチ割引率
倒産確率
回収率
△0.2%
0.0%
0.0%


16.9%
6.9%
100.0%
証券業関連資産インカム・アプローチ株式ボラティリティ
金利為替間相関係数
12.7%
△3.9%

93.7%
2.6%
その他の金融資産インカム・アプローチ金利間相関係数
金利為替間相関係数
割引率
期限前償還率
倒産確率
回収率
29.0%
8.0%
0.4%
0.0%
0.1%
0.0%





85.0%
38.0%
1.4%
10.5%
1.1%
74.0%
営業投資有価証券及び
その他の投資有価証券
マーケット・アプローチ、コスト・アプローチ、
インカム・アプローチ
割引率
株価売上高倍率
EBITDA倍率
マイノリティ・ディスカウント
非流動性ディスカウント
期限前償還率
倒産確率
回収率
0.2%
4.8倍
11.5倍
0.0%
0.0%
29.9%



8.3%
30.0%


35.0%
12.4倍
20.0倍
15.9%
2.0%
100.0%
社債及び借入金インカム・アプローチ割引率△0.3%0.1%
証券業関連負債インカム・アプローチ株式ボラティリティ
金利為替間相関係数
12.7%
△3.9%

93.7%
2.6%
顧客預金インカム・アプローチ割引率△0.3%0.1%
その他の金融負債インカム・アプローチ金利間相関係数
金利為替間相関係数
回収率
29.0%
8.0%
35.0%


85.0%
38.0%
74.0%

経常的に公正価値で測定するレベル3に分類される資産及び負債の公正価値は、割引率の上昇(下落)により減少(増加)し、倒産確率の上昇(下落)により減少(増加)し、回収率の上昇(下落)により増加(減少)し、ボラティリティの増加(減少)により増加(減少)し、相関係数の変動により原資産の性質に応じて増加(減少)し、期限前償還率の上昇(下落)により減少(増加)し、株価収益率の上昇(下落)により増加(減少)し、株価売上高倍率の上昇(下落)により増加(減少)し、EBITDA倍率の上昇(下落)により増加(減少)し、マイノリティ・ディスカウントの上昇(下落)により減少(増加)し、非流動性ディスカウントの上昇(下落)により減少(増加)いたします。
レベル3に分類される資産及び負債について、インプットをそれぞれ合理的に考え得る代替的な仮定に変更した場合の公正価値の著しい増減は想定されておりません。
レベル3に分類された経常的に公正価値で測定する資産及び負債の増減は次のとおりであります。
前期(自2024年4月1日 至2025年3月31日)
資産
営業投資有価証券及び
その他の投資有価証券
合計営業債権
及び
その他の
債権
証券業
関連資産
その他の
金融資産
FVTPLで
測定する
金融資産
FVTOCIで
測定する
資本性
金融資産
FVTOCIで
測定する
負債性
金融資産
百万円百万円百万円百万円百万円百万円百万円
2024年4月1日残高1,096,7852,64686,7641,186,195667,2138,27815,049
購入及び発行265,57544,70064,651374,926293,294--
当期包括利益
当期利益(注)192,845-(2,254)90,591(2,909)488(5,690)
その他の包括利益(注)2-(355)(58)(413)---
分配等(17,699)--(17,699)---
売却及び償還等(241,387)(345)(62,519)(304,251)---
決済等----(262,961)(762)(1,050)
在外営業活動体の換算差額(14,144)(25)-(14,169)---
その他(85,044)--(85,044)---
レベル3からの振替(注)4(17,899)--(17,899)-(18)-
レベル3への振替63--63---
2025年3月31日残高1,079,09546,62186,5841,212,300694,6377,9868,309

負債
社債
及び
借入金
営業債務
及び
その他の
債務
証券業
関連負債
顧客預金その他の
金融負債
百万円百万円百万円百万円百万円
2024年4月1日残高53,5072,3424,493326,27061,553
購入及び発行1,000--36,600-
当期包括利益
当期利益(注)1(1,783)(2,143)1,401(73)23,527
その他の包括利益(注)2(29)--(158)-
分配等-----
売却及び償還等-----
決済等(999)(26)(905)(99)(2,224)
在外営業活動体の換算差額-(173)---
その他-----
レベル3からの振替-----
レベル3への振替-----
2025年3月31日残高51,696-4,989362,54082,856

当期(自2025年4月1日 至2026年3月31日)
資産
営業投資有価証券及び
その他の投資有価証券
合計営業債権
及び
その他の
債権
証券業
関連資産
その他の
金融資産
FVTPLで
測定する
金融資産
FVTOCIで
測定する
資本性
金融資産
FVTOCIで
測定する
負債性
金融資産
百万円百万円百万円百万円百万円百万円百万円
2025年4月1日残高1,079,09546,62186,5841,212,300694,6377,9868,309
購入及び発行200,49848,081190,181438,760283,192--
当期包括利益
当期利益(注)199,641-21,082120,7237,0022,060(3,041)
その他の包括利益(注)2-3,721(182)3,539---
分配等(17,034)--(17,034)---
売却及び償還等(138,524)(3)(59,181)(197,708)---
決済等----(250,302)522(866)
在外営業活動体の換算差額27,3616-27,367---
その他(注)3(90,955)(96,351)-(187,306)---
レベル3からの振替(注)4(18,075)--(18,075)-(73)-
レベル3への振替-------
2026年3月31日残高1,142,0072,075238,4841,382,566734,52910,4954,402

負債
社債
及び
借入金
営業債務
及び
その他の
債務
証券業
関連負債
顧客預金その他の
金融負債
百万円百万円百万円百万円百万円
2025年4月1日残高51,696-4,989362,54082,856
購入及び発行1,200--3,000-
当期包括利益
当期利益(注)1(2,965)-607(155)52,154
その他の包括利益(注)2(9)--22-
分配等-----
売却及び償還等-----
決済等--(151)(4,700)(4,524)
在外営業活動体の換算差額-----
その他-----
レベル3からの振替-----
レベル3への振替-----
2026年3月31日残高49,922-5,445360,707130,486

(注)1.当期利益として認識された利得又は損失は、連結損益計算書の「収益」に含まれております。
なお、当該利得又は損失のうち、前期末及び当期末に保有するFVTPLで測定する資産及び負債に起因するものは、それぞれ56,972百万円及び54,941百万円の利得であります。
2.その他の包括利益として認識された利得又は損失は、連結包括利益計算書の「その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産」又は「負債の信用リスクの変動額」に含まれております。
3.株式会社SBI貯蓄銀行に係る金融資産を「売却目的保有資産」へ振替えたことにより、FVTPLで測定する金融資産99,555百万円及びFVTOCIで測定する資本性金融資産280百万円が「その他」に含まれております。詳細は、「38 後発事象」に記載しております。なお、FVTOCIで測定する資本性金融資産の変動には、主に教保生命保険株式会社を持分法適用関連会社としたことに伴う「持分法で会計処理されている投資」への振替が含まれております。
4.公正価値の測定に使用する重要なインプットが観察可能となったことによる振替であります。

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