有価証券報告書-第23期(令和2年4月1日-令和3年3月31日)

【提出】
2021/06/29 14:00
【資料】
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【項目】
133項目
7 公正価値測定
(1)公正価値ヒエラルキーのレベル別分類
IFRS第13号「公正価値測定」は、公正価値の測定に利用するインプットの重要性を反映させた公正価値のヒエラルキーを用いて、公正価値の測定を分類することを要求しております。
公正価値のヒエラルキーは、以下のレベルとなっております。
・レベル1:活発な市場における同一資産・負債の市場価格
・レベル2:直接的又は間接的に観察可能な、公表価格以外の価格で構成されたインプット
・レベル3:観察不能な価格を含むインプット
公正価値の測定に使用される公正価値のヒエラルキーのレベルは、その公正価値の測定にとって重要なインプットのうち、最も低いレベルにより決定しております。
また、レベル間の振替につきましては、振替を生じさせた事象又は状況の変化の日に認識しております。
資産及び負債の公正価値のヒエラルキーごとの分類は次のとおりであります。
連結財政状態計算書において公正価値で測定する資産及び負債
前期末(2020年3月31日)
レベル1レベル2レベル3合計
百万円百万円百万円百万円
証券業関連資産155,835--155,835
営業投資有価証券及び
その他の投資有価証券
FVTPLで測定する金融資産148,861494377,497526,852
FVTOCIで測定する資本性金融資産18-733751
FVTOCIで測定する負債性金融資産47,764--47,764
合計352,478494378,230731,202
営業債務及びその他の債務--4,0754,075
証券業関連負債81,289--81,289
合計81,289-4,07585,364

当期末(2021年3月31日)
レベル1レベル2レベル3合計
百万円百万円百万円百万円
証券業関連資産69,65159,66611,887141,204
営業投資有価証券及び
その他の投資有価証券
FVTPLで測定する金融資産187,25865,668444,115697,041
FVTOCIで測定する資本性金融資産29-739768
FVTOCIで測定する負債性金融資産15,22124,37529439,890
合計272,159149,709457,035878,903
営業債務及びその他の債務--20,69620,696
証券業関連負債32,14718,2101,86152,218
合計32,14718,21022,55772,914

上記の他に、レベル1に分類される暗号資産にかかる資産及び負債が、当期末において81,655百万円及び70,244百万円あり、それぞれ連結財政状態計算書の「その他の資産」及び「その他の負債」に含まれております。
連結財政状態計算書において公正価値で測定されていない資産及び負債
前期末(2020年3月31日)
レベル1レベル2レベル3合計
百万円百万円百万円百万円
営業債権及びその他の債権-828,248-828,248
証券業関連資産-2,642,703-2,642,703
営業投資有価証券及び
その他の投資有価証券
----
合計-3,470,951-3,470,951
社債及び借入金-1,151,431-1,151,431
営業債務及びその他の債務-72,902-72,902
証券業関連負債-2,593,069-2,593,069
顧客預金-735,048-735,048
合計-4,552,450-4,552,450

当期末(2021年3月31日)
レベル1レベル2レベル3合計
百万円百万円百万円百万円
営業債権及びその他の債権-1,194,538-1,194,538
証券業関連資産-3,755,417-3,755,417
営業投資有価証券及び
その他の投資有価証券
----
合計-4,949,955-4,949,955
社債及び借入金-1,397,964-1,397,964
営業債務及びその他の債務-169,033-169,033
証券業関連負債-3,469,584-3,469,584
顧客預金-1,042,889-1,042,889
合計-6,079,470-6,079,470

(2)レベル3に分類される資産及び負債
レベル3に分類される資産及び負債については、取締役会に報告された評価方針及び手続に基づき、外部の評価専門家又は適切な評価担当者が評価の実施及び評価結果の分析を行っております。
評価結果は、財務経理担当役員及び財務経理部門責任者によりレビューされ、承認されております。
公正価値ヒエラルキーのレベル3に分類される資産及び負債について、経常的な公正価値測定に用いた評価技法及び重要な観察可能でないインプットに関する情報は次のとおりであります。
前期末(2020年3月31日)
公正価値評価技法観察可能でない
インプット
範囲
百万円
営業投資有価証券及び
その他の投資有価証券
378,230インカムアプローチ
及び
マーケットアプローチ
割引率
株価収益率
EBITDA倍率
非流動性ディスカウント
12%~16%
5.4倍~45.2倍
25.0倍~40.0倍
10%~20%

当期末(2021年3月31日)
公正価値評価技法観察可能でない
インプット
範囲
百万円
営業投資有価証券及び
その他の投資有価証券
445,148インカムアプローチ
及び
マーケットアプローチ
割引率
株価収益率
EBITDA倍率
非流動性ディスカウント
12%~16%
12.0倍~45.2倍
25.0倍~40.0倍
10%~20%
営業債務及び
その他の債務
20,696インカムアプローチ割引率1.0%

経常的に公正価値で測定するレベル3に分類される資産及び負債の公正価値のうち、インカムアプローチ及びマーケットアプローチで評価される「営業投資有価証券」及び「その他の投資有価証券」の公正価値は、割引率の上昇(下落)により減少(増加)し、株価収益率の上昇(下落)により増加(減少)し、EBITDA倍率の上昇(下落)により増加(減少)し、非流動性ディスカウントの上昇(下落)により減少(増加)いたします。
レベル3に分類される資産及び負債について、インプットがそれぞれ合理的に考え得る代替的な仮定に変更した場合の公正価値の著しい増減は想定されておりません。
レベル3に分類された資産及び負債の増減は次のとおりであります。
前期(自2019年4月1日 至2020年3月31日)
資産負債
営業投資有価証券及び
その他の投資有価証券
合計営業債務
及び
その他の
債務
FVTPLで
測定する
金融資産
FVTOCIで
測定する
資本性
金融資産
FVTOCIで
測定する
負債性
金融資産
百万円百万円百万円百万円百万円
2019年4月1日残高296,899797-297,6962,536
購入及び発行104,167--104,1673,503
包括利益
当期利益(注)123,665--23,665239
その他の包括利益(注)2-(34)-(34)-
分配等(4,004)--(4,004)-
売却及び償還等(24,281)--(24,281)-
決済等----(1,987)
在外営業活動体の換算差額(5,332)(30)-(5,362)(216)
その他(注)3-----
レベル3からの振替(注)4(13,617)--(13,617)-
2020年3月31日残高377,497733-378,2304,075

当期(自2020年4月1日 至2021年3月31日)
資産負債
営業投資有価証券及び
その他の投資有価証券
合計証券業
関連資産
営業債務
及び
その他の
債務
証券業
関連負債
FVTPLで
測定する
金融資産
FVTOCIで
測定する
資本性
金融資産
FVTOCIで
測定する
負債性
金融資産
百万円百万円百万円百万円百万円百万円百万円
2020年4月1日残高377,497733-378,230-4,075-
購入及び発行76,128-30076,42811,93916,4402,805
包括利益
当期利益(注)118,909--18,9091,051(293)(944)
その他の包括利益(注)2-(23)(6)(29)---
分配等(4,763)--(4,763)---
売却及び償還等(20,472)--(20,472)---
決済等-------
在外営業活動体の換算差額7,62029-7,649-474-
その他(注)3(248)--(248)---
レベル3からの振替(注)4(10,556)--(10,556)(1,103)--
2021年3月31日残高444,115739294445,14811,88720,6961,861

(注)1.当期利益として認識された利得又は損失は、連結損益計算書の「収益」に含まれております。
なお、当該利得又は損失のうち、前期末及び当期末に保有するFVTPLで測定する資産に起因するものは、それぞれ19,801百万円及び18,953百万円の利得であります。
2.その他の包括利益として認識された利得又は損失は、連結包括利益計算書の「その他の包括利益を通じて公正価値で測定する資本性金融資産」に含まれております。
3.連結範囲の変動等によるものであります。
4.公正価値の測定に使用する重要なインプットが観察可能となったことによる振替であります。

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