四半期報告書-第18期第2四半期(平成27年7月1日-平成27年9月30日)
有報資料
(1) 業績の状況
当第2四半期連結累計期間における業績は、主力事業である医薬品等ネットワーク事業及び調剤薬局事業が堅調に推移したこと並びに賃貸・設備関連事業において販売用不動産を売却したこと等により、売上高は42,105百万円(前年同期比17.2%増)、営業利益1,752百万円(同97.2%増)、経常利益1,748百万円(同105.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益769百万円(同233.4%増)となりました。
セグメントの業績を示すと次のとおりであります。なお、各セグメントの売上高は、セグメント間の内部売上高を含んでおります。
①医薬品等ネットワーク事業
本事業に関しましては、新規加盟件数が堅調に推移したことに伴い受発注手数料収入が増加したこと等により、売上高は1,507百万円(前年同期比11.4%増)、営業利益843百万円(同14.5%増)となりました。
なお、平成27年9月30日現在の医薬品ネットワーク加盟件数は、調剤薬局1,241店舗、39病・医院の合計1,280件(前連結会計年度末比80件増)となりました。
②調剤薬局事業
本事業に関しましては、当第2四半期連結累計期間に調剤薬局5店舗を新規出店するとともに株式取得により1社(1店舗)、事業譲受けにより1店舗を取得する一方、4店舗を閉鎖しました。また、グループ会社の吸収合併(2社)を行い、収益基盤の強化を図りました。平成27年9月30日現在の店舗数は、調剤薬局348店舗(休止中の1店舗を除く)、ケアプランセンター2ヶ所、ドラッグストア9店舗、福祉用具貸与事業所1ヶ所となっております。
後発医薬品の利用推進や在宅への取組強化による調剤技術料の取得等により処方箋単価が堅調に推移したこと、店舗運営の効率化等により関西地区をはじめ本州エリアでの収益改善が進んだこと及び前連結会計年度にM&Aにより取得した店舗の業績寄与等により、売上高は39,235百万円(前年同期比15.2%増)、営業利益1,402百万円(同72.4%増)となりました。
③賃貸・設備関連事業
本事業に関しましては、販売用不動産を売却したこと及び不動産賃貸収入が堅調に推移したこと等により、売上高は1,556百万円(前年同期比117.5%増)、営業利益211百万円(前年同期は21百万円の損失)となりました。
④給食事業
本事業に関しましては、病院・福祉施設内での給食事業受託業務を行っております。新規受託等により売上高は1,098百万円(前年同期比13.5%増)、営業損失24百万円(前年同期は6百万円の損失)となりました。
⑤その他事業
本事業に関しましては、株式会社エスエムオーメディシスが治験施設支援業務を行っております。新規案件が減少したことから、本事業の売上高は74百万円(前年同期比19.1%減)、営業損失59百万円(前年同期は37百万円の損失)となりました。
(2) 財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末における総資産は46,220百万円となり、前連結会計年度末に比べ632百万円増加しました。
流動資産は10,449百万円となり、前連結会計年度末に比べ574百万円の減少となりました。主な要因は、現金及び預金が減少したことによるものであります。固定資産は35,771百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,206百万円の増加となりました。主な要因は、のれんが減少したものの、投資有価証券、賃貸・設備関連事業における建設仮勘定及び有形固定資産のその他に含まれるリース資産等が増加したことによるものであります。
負債の部は36,666百万円となり、前連結会計年度末に比べ2,785百万円の減少となりました。流動負債は18,514百万円となり、前連結会計年度末に比べ3,110百万円の減少となりました。主な要因は、短期借入金の減少によるものであります。固定負債は18,151百万円となり、前連結会計年度末に比べ325百万円の増加となりました。主な要因は、固定負債のその他に含まれるリース債務等が増加したことによるものであります。
また、純資産の部においては、9,553百万円となり、前連結会計年度末に比べ3,417百万円の増加となりました。主な要因は、利益剰余金の増加及び新株式発行による資本金、資本剰余金の増加並びに自己株式の処分によるものであります。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における連結ベースの現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)の期末残高は、前連結会計年度末に比べ739百万円減の1,746百万円となりました。当第2四半期連結累計期間におけるキャッシュ・フローの状況については以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は2,366百万円(前年同期比1,689百万円増)となりました。主な要因は、法人税等の支払額800百万円の支出等があったものの、税金等調整前四半期純利益1,565百万円、減価償却費639百万円及びのれん償却額450百万円等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は1,824百万円(前年同期比239百万円増)となりました。主な要因は、有形固定資産の取得による支出1,256百万円及び投資有価証券の取得による支出266百万円等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は1,281百万円(前年同期比1,126百万円増)となりました。主な要因は、株式の発行による収入1,810百万円及び自己株式の処分による収入1,005百万円等があったものの、短期及び長期借入の返済による支出3,464百万円及びリース債務の返済による支出371百万円等によるものであります。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当連結会社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発活動は、医薬品等ネットワーク事業の株式会社システム・フォーにおいて、既存の調剤システム「PHARMACY ACE」の後継機の開発に向けて、事前の情報収集活動を実施している状況であります。従って、当第2四半期連結累計期間において、研究開発費は発生しておりません。