臨時報告書

【提出】
2018/04/11 9:00
【資料】
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提出理由

連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生したため、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号及び第19号の規定に基づき、臨時報告書を提出するものであります。

連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象

(1)当該事象の発生年月日
平成30年4月10日(取締役会決議日)
(2)当該事象の内容
①のれんの減損損失の計上
当社の連結子会社でありますエムアンドケイ株式会社におきまして、直近の業績見込み並びに来期の事業計画等を勘案した結果、当初の利益計画には及ばないことが明らかになったため、連結決算において276百万円を減損損失として、特別損失に計上いたしました。
なお、この減損処理等により、平成31年2月期ののれん償却額は73百万円から19百万円に軽減する見込みとなります。
②子会社株式評価損の計上
当社の連結子会社でありますエムアンドケイ株式会社及び株式会社ビットワンについて、同社の事業環境及び今後の見通しを勘案し、個別決算において、それぞれ関係会社株式評価損344百万円及び19百万円を特別損失として計上いたしました。
なお、上記子会社株式評価損は、連結決算においては消去されるため、連結業績に与える影響はありません。
なお、上記特別損失の計上は評価に関する損失であり、金銭を伴うものではないため、当社の資金繰りに影響はございません。
(3)当該事象の損益に与える影響額
当該事象の発生により、平成30年2月期において、下記のとおり特別損失として計上いたしました。
《個別》
子会社株式評価損 364百万円
《連結》
のれんの減損損失 276百万円