のれん
- 【期間】
- 通期
- 全期間
連結
- 2008年3月31日
- 6億6007万
- 2009年3月31日 -6.21%
- 6億1908万
- 2010年3月31日 -6.62%
- 5億7809万
- 2011年3月31日 -7.09%
- 5億3709万
- 2012年3月31日 -7.12%
- 4億9886万
- 2019年10月31日 -45.13%
- 2億7372万
- 2020年10月31日 -8.51%
- 2億5041万
- 2021年10月31日 -24.76%
- 1億8842万
- 2022年10月31日 +999.99%
- 21億2779万
- 2023年10月31日 -60.25%
- 8億4574万
個別
- 2008年3月31日
- 3035万
- 2009年3月31日 -27.28%
- 2207万
- 2010年3月31日 -37.5%
- 1379万
- 2011年3月31日 -60%
- 551万
有報情報
- #1 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
- 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】2024/01/26 15:30
前連結会計年度(自 2021年11月1日 至 2022年10月31日) - #2 事業等のリスク
- (5)業務提携、戦略的投資、M&Aに関するリスクについて2024/01/26 15:30
当社グループは、企業価値向上を目的とした飛躍的成長の実現の有効な手段の一つとして、引き続き、資本業務提携、戦略的投資及びM&Aを検討していく方針であります。しかしながら、業務提携においては提携先の経営状況により提携の維持が困難になる可能性、戦略的投資については投資先の財務状況等により期待する成果が得られない等により保有株式の評価減処理を行う可能性があります。M&Aについては、買収後に偶発債務の発生や未認識債務の判明等、事前調査で把握できなかった問題が生じた場合や、事業計画どおりに進まずのれんの減損処理を行う必要が生じた場合には、当社グループの事業活動、財政状態及び経営成績に重大な影響を与える可能性があります。また、企業買収等により、当社グループが従来行っていない新規事業が加わる際には、その事業固有のリスク要因が加わります。
(6)継続企業の前提に関する重要事象等 - #3 企業結合等関係、連結財務諸表(連結)
- アドバイザリー費用等 7,294千円2024/01/26 15:30
5.発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間
(1) 発生したのれんの金額 - #4 会計方針に関する事項(連結)
- のれんの償却方法及び償却期間
のれんについては、発生日以後、投資効果の発現する期間等(5年~8年)で均等償却しております。ただし、少額なものは、発生時に一括償却しております。2024/01/26 15:30 - #5 株式の取得により新たに連結子会社となった会社がある場合には、当該会社の資産及び負債の主な内訳(連結)
- 株式交換により新たにチューリンガム株式会社、その子会社である株式会社SEVENTAGEを連結したことに伴う連結開始時の資産及び負債の内訳並びに株式交換による子会社資金の受入額(純額)との関係は次のとおりであります。2024/01/26 15:30
当連結会計年度(自 2022年11月1日 至 2023年10月31日)流動資産 93,420千円 固定資産 2,359千円 のれん 2,158,784千円 流動負債 △24,670千円
株式取得により新たに株式会社カイカエクスチェンジホールディングス、その子会社である株式会社カイカエクスチェンジ、株式会社カイカキャピタルを連結したことに伴う連結開始時の資産及び負債の内訳並びに同社株式の取得価額と同社株式取得による収入(純額)との関係は次のとおりであります。 - #6 減損損失に関する注記(連結)
- 減損損失の内容は次のとおりであります。2024/01/26 15:30
当社グループは、原則として事業用資産については事業を基準としてグルーピングを行っております。なお、遊休資産については個別資産ごとに、のれんについては会社単位にグルーピングを行っております。場所 用途 種類 東京都港区 ― のれん
チューリンガム株式会社を取得した際に生じたのれんについては、企業結合時の取得価額のうち、のれんに配分された金額が相対的に多額であり、当連結会計年度においてトークンエコノミクスのコンサルティングの受注案件の収益化の遅延による影響により計画対比で営業損益が悪化し、事業計画の変更を余儀なくされたことから、のれんの未償却期間における収益計画を保守的に見直しをして慎重に検討した結果、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、のれんの未償却残高の一部である950,204千円を減損損失として特別損失に計上しております。 - #7 税効果会計関係、連結財務諸表(連結)
- 2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳2024/01/26 15:30
(注)当連結会計年度は、税金等調整前当期純損失であるため注記を省略しております。前連結会計年度(2022年10月31日) 当連結会計年度(2023年10月31日) 税務上の繰越欠損金の利用 △2.3% - のれん償却額 10.2% - 段階取得による差益 △16.7% - - #8 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
- (3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題2024/01/26 15:30
当社グループは、当連結会計年度において子会社であるチューリンガム株式会社のトークンエコノミクスのコンサルティングの受注案件の収益化の遅延による影響及び市場における暗号資産のボラティリティの影響による暗号資産の評価減により、売上高が前連結会計年度比で著しく減少しました。また、チューリンガム株式会社ののれんの減損損失950百万円、親会社株主に帰属する当期純損失1,658百万円を計上する結果となり、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在しているものと認識しております。
このような状況の下、当社グループは、当該重要事象等を解消するために、下記①~④に記載した対処すべき課題に重点的に取り組み、収益性の改善及び組織基盤の強化により持続的な収益体質を確立し、企業価値を向上させ継続的に安定した成長を続けていくよう努めてまいります。 - #9 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
- 当社グループでは、このような外部環境下においても安定的な総合収益力を獲得すべく、成長性のあるブロックチェーンサービス事業、安定収益のシステムエンジニアリング事業の2事業が相互補完し合う運営体制を構築してまいりました。当該運営体制の狙いは、当社が掲げる「ブロックチェーン技術の社会実装を推進し、その普及に貢献する」というミッションを実践するために、各事業の現在のサービス及び収益基盤を維持しつつ、事業横断的なクライアントやパートナーとの接点を増やし新たなパイプラインや協業体制の開拓であります。また、2023年はブロックチェーンゲームやGameFiのビジネスが広く普及した年でもあり、当社グループはトークノミクスによる収益獲得をお客様の法務、会計等及び規制面をサポートする取り組みにも注力した結果、複数のゲーム会社との協業によるGameFiプロジェクトへ参画し、当該プロジェクトによる収益化が始まりました。2024/01/26 15:30
一方で、市場における暗号資産のボラティリティの影響による暗号資産の評価減、連結子会社であるチューリンガムののれん償却費及びのれんの減損等のキャッシュアウトを伴わない損益項目による影響が連結損益上の負担となりました。
以上の結果、当連結会計年度の業績は、売上高394百万円(前連結会計年度比1,222百万円のマイナス)、EBITDA△577百万円(前連結会計年度はEBITDA441百万円)、営業損失911百万円(前連結会計年度は営業利益199百万円)、経常損失928百万円(前連結会計年度は経常利益193百万円)、親会社株主に帰属する当期純損失1,658百万円(前連結会計年度は親会社株主に帰属する当期純利益619百万円)となりました。 - #10 負ののれん発生益(連結)
- 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】2024/01/26 15:30
前連結会計年度(自 2021年11月1日 至 2022年10月31日) - #11 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項(連結)
- 外貨建金銭債権債務は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しております。2024/01/26 15:30
(6) のれんの償却方法及び償却期間
のれんについては、発生日以後、投資効果の発現する期間等(5年~8年)で均等償却しております。ただし、少額なものは、発生時に一括償却しております。 - #12 重要な会計上の見積り、連結財務諸表(連結)
- (重要な会計上の見積り)2024/01/26 15:30
(1) のれんの評価
① 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額