四半期報告書-第40期第3四半期(平成30年4月1日-平成30年6月30日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)業績の状況
① 連結の業績概況
当第3四半期連結累計期間(平成29年10月1日~平成30年6月30日)における当社グループが属する技術者派遣業界は、日本全体として労働人口が減少しており、多くの業界が人材不足に陥っているため、需要は活況となりました。特に、高齢化及び若手不足が顕著な「建設業界」、そして、技術革新が著しい「IT業界」の人材不足は深刻な状況となっております。そのため、当社グループでは、建設業界及びIT業界に対し「高付加価値の人材」を供給するべく、人材の確保及び育成に注力してまいりました。
その結果、売上高に関しましては、技術者の増員に起因した建設技術者派遣及びエンジニア派遣事業の伸張により前年同期比7,548百万円(34.1%)増加の29,662百万円となりました。
営業利益に関しましては、建設技術者派遣事業にて派遣単価および稼働率が上昇したことに加え、採用費をはじめとしたコストのコントロールを徹底したことで、費用の増加は限定的となったため、前年同期比2,120百万円(119.3%)増加の3,898百万円となりました。
親会社株主に帰属する四半期純利益に関しましては、前年同期比1,634百万円(151.1%)増加の2,715百万円となりました。
当第3四半期連結累計期間の業績は、下表のとおりとなります。
(単位:百万円)
② セグメント別の業績概況
当社グループの報告セグメントは「建設技術者派遣事業」、「エンジニア派遣事業」となります。
各セグメントの主な事業及び事業会社については、下表をご参照ください。
(平成30年6月30日現在)
(注1)第1四半期連結会計期間より、従来「教育関連事業」及び「IT関連事業」として報告していたセグメントについては、重要性が乏しくなったことに伴い、「その他」区分に変更しております。
(注2)平成29年12月22日付で株式を取得した㈱クルンテープを第1四半期連結会計期間よりエンジニア派遣事業に含めております。
(注3)IT関連事業に区分されていたKeepdata㈱は、平成29年12月13日付で株式を売却したことにより、連結の範囲から除外しております。
(注4)IT関連事業に区分されていた㈱ギャラクシーは、第1四半期連結会計期間において清算したことにより、連結の範囲から除外しております。
(注5)第2四半期連結会計期間より、「建築技術者派遣事業」は、より実態を反映し「建設技術者派遣事業」へ名称変更しております。
セグメント別の業績については、次のとおりとなります。なお、セグメント利益又は損失に関しましては、営業利益と調整を行った数値となります。
また、第1四半期連結会計期間から報告セグメントの区分を変更しており、前年同期との比較については、前年同期の数値を変更後のセグメント区分に組替えた数値で表示しております。
(a)建設技術者派遣事業
(単位:百万円)
<当事業の概況>当社グループの中核事業であります建設技術者派遣事業におきましては、ゼネコン各社が抱える技術者の「高齢化」「若手不足」の影響により、派遣需要は旺盛に推移いたしました。また、2020年開催の東京オリンピック・パラリンピック及びリニア中央新幹線関連工事などが徐々に本格化する中、年間採用人数2,500人計画とし採用活動に注力してまいりました。その結果、当第3四半期連結累計期間にて2,087人(前年同期1,865人)の入社となりました。それに伴い平成30年6月末現在の在籍技術者数は前年同期比986人増加の4,978人となっております。
<当事業の業績>売上高に関しましては、技術者の増員による稼働人数の増加及び派遣単価の上昇により、前年同期比5,419百万円(33.0%)増加の21,861百万円となりました。
セグメント利益に関しましては、派遣単価及び稼働率が堅調に推移したことで売上総利益率が前年同期比2.5ポイント上昇したことに加え、採用費をはじめとした費用のコントロールを進めたため、前年同期比1,641百万円(77.6%)増加の3,755百万円となりました。
(b)エンジニア派遣事業
(単位:百万円)
<当事業の概況>エンジニア派遣事業におきましては、主要顧客である自動車、電気機器及び半導体などの製造業各社において、海外経済の回復により輸出が好調となり、業績は改善傾向となりました。また、情報系エンジニアの派遣先となるIT業界においても、インフラ整備や情報セキュリティ分野への投資需要は引き続き高い水準となっております。このような事業環境の下、増加するエンジニア需要に対応するべく、年間採用計画1,200人とし、採用活動に注力してまいりました。
その結果、当第3四半期連結累計期間の採用人数は732人(前年同期77人)となり、それに伴い平成30年6月末現在の在籍エンジニア数は前年同期比599人増加の2,158人となっております。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は、エンジニア数の増加により、前年同期比2,175百万円(40.8%)増加の7,507百万円となりました。セグメント利益では、採用活動の効率化が寄与し、前年同期比241百万円(138.9%)増加の415百万円となりました。
(c)その他事業
(単位:百万円)
<当事業の概況>その他事業におきましては、主に建設及び製造業各社への人材紹介及びベトナム現地の人材を求めている日本企業への採用支援サービスの提供等を行ってまいりました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は351百万円(前年同期比19.7%減)、セグメント損失は206百万円(前年同期は413百万円の損失)となりました。
(1)業績の状況
① 連結の業績概況
当第3四半期連結累計期間(平成29年10月1日~平成30年6月30日)における当社グループが属する技術者派遣業界は、日本全体として労働人口が減少しており、多くの業界が人材不足に陥っているため、需要は活況となりました。特に、高齢化及び若手不足が顕著な「建設業界」、そして、技術革新が著しい「IT業界」の人材不足は深刻な状況となっております。そのため、当社グループでは、建設業界及びIT業界に対し「高付加価値の人材」を供給するべく、人材の確保及び育成に注力してまいりました。
その結果、売上高に関しましては、技術者の増員に起因した建設技術者派遣及びエンジニア派遣事業の伸張により前年同期比7,548百万円(34.1%)増加の29,662百万円となりました。
営業利益に関しましては、建設技術者派遣事業にて派遣単価および稼働率が上昇したことに加え、採用費をはじめとしたコストのコントロールを徹底したことで、費用の増加は限定的となったため、前年同期比2,120百万円(119.3%)増加の3,898百万円となりました。
親会社株主に帰属する四半期純利益に関しましては、前年同期比1,634百万円(151.1%)増加の2,715百万円となりました。
当第3四半期連結累計期間の業績は、下表のとおりとなります。
(単位:百万円)
| 平成29年9月期 第3四半期 | 平成30年9月期 第3四半期 | 増減 | 増減率 | |
| 売上高 | 22,113 | 29,662 | 7,548 | 34.1% |
| 営業利益 | 1,777 | 3,898 | 2,120 | 119.3% |
| 経常利益 | 1,849 | 3,639 | 1,790 | 96.8% |
| 親会社株主に帰属する四半期純利益 | 1,081 | 2,715 | 1,634 | 151.1% |
② セグメント別の業績概況
当社グループの報告セグメントは「建設技術者派遣事業」、「エンジニア派遣事業」となります。
各セグメントの主な事業及び事業会社については、下表をご参照ください。
(平成30年6月30日現在)
| セグメント名 | 主な事業の内容 | 事業会社名 |
| 建設技術者派遣事業(注5) | ・建設現場への施工管理技術者派遣 ・CADオペレーター派遣 | ㈱夢真ホールディングス |
| エンジニア派遣事業 | ・製造、IT業界へのエンジニア派遣 | ㈱夢テクノロジー ㈱クルンテープ |
| その他事業 | ・建設業及び製造業への人材紹介 | ㈱夢エージェント |
| ・フィリピン現地人材への日本語教育 | YUMEAGENT PHILIPPINES Corp. | |
| ・ベトナム現地人材の採用支援 | YUMEAGENT VIETNAM Co.,ltd. | |
| ・ITエンジニアの育成 | ㈱夢エデュケーション | |
| ・建設関連国家資格の取得対策講座 | ㈱建設資格推進センター | |
| ・ベトナムでのオフショア開発 | ㈱夢ソリューションズ |
(注1)第1四半期連結会計期間より、従来「教育関連事業」及び「IT関連事業」として報告していたセグメントについては、重要性が乏しくなったことに伴い、「その他」区分に変更しております。
(注2)平成29年12月22日付で株式を取得した㈱クルンテープを第1四半期連結会計期間よりエンジニア派遣事業に含めております。
(注3)IT関連事業に区分されていたKeepdata㈱は、平成29年12月13日付で株式を売却したことにより、連結の範囲から除外しております。
(注4)IT関連事業に区分されていた㈱ギャラクシーは、第1四半期連結会計期間において清算したことにより、連結の範囲から除外しております。
(注5)第2四半期連結会計期間より、「建築技術者派遣事業」は、より実態を反映し「建設技術者派遣事業」へ名称変更しております。
セグメント別の業績については、次のとおりとなります。なお、セグメント利益又は損失に関しましては、営業利益と調整を行った数値となります。
また、第1四半期連結会計期間から報告セグメントの区分を変更しており、前年同期との比較については、前年同期の数値を変更後のセグメント区分に組替えた数値で表示しております。
(a)建設技術者派遣事業
(単位:百万円)
| 平成29年9月期 第3四半期 | 平成30年9月期 第3四半期 | 増減 | 増減率 | |
| 売上高 | 16,442 | 21,861 | 5,419 | 33.0% |
| セグメント利益 | 2,114 | 3,755 | 1,641 | 77.6% |
| 期末技術者数 | 3,992人 | 4,978人 | 986人 | 24.7% |
| 期中平均技術者数 | 3,748人 | 4,767人 | 1,019人 | 27.2% |
<当事業の概況>当社グループの中核事業であります建設技術者派遣事業におきましては、ゼネコン各社が抱える技術者の「高齢化」「若手不足」の影響により、派遣需要は旺盛に推移いたしました。また、2020年開催の東京オリンピック・パラリンピック及びリニア中央新幹線関連工事などが徐々に本格化する中、年間採用人数2,500人計画とし採用活動に注力してまいりました。その結果、当第3四半期連結累計期間にて2,087人(前年同期1,865人)の入社となりました。それに伴い平成30年6月末現在の在籍技術者数は前年同期比986人増加の4,978人となっております。
<当事業の業績>売上高に関しましては、技術者の増員による稼働人数の増加及び派遣単価の上昇により、前年同期比5,419百万円(33.0%)増加の21,861百万円となりました。
セグメント利益に関しましては、派遣単価及び稼働率が堅調に推移したことで売上総利益率が前年同期比2.5ポイント上昇したことに加え、採用費をはじめとした費用のコントロールを進めたため、前年同期比1,641百万円(77.6%)増加の3,755百万円となりました。
(b)エンジニア派遣事業
(単位:百万円)
| 平成29年9月期 第3四半期 | 平成30年9月期 第3四半期 | 増減 | 増減率 | |
| 売上高 | 5,331 | 7,507 | 2,175 | 40.8% |
| セグメント利益 | 173 | 415 | 241 | 138.9% |
| 期末エンジニア数 | 1,559人 | 2,158人 | 599人 | 38.4% |
| 期中平均エンジニア数 | 1,330人 | 1,959人 | 629人 | 47.3% |
<当事業の概況>エンジニア派遣事業におきましては、主要顧客である自動車、電気機器及び半導体などの製造業各社において、海外経済の回復により輸出が好調となり、業績は改善傾向となりました。また、情報系エンジニアの派遣先となるIT業界においても、インフラ整備や情報セキュリティ分野への投資需要は引き続き高い水準となっております。このような事業環境の下、増加するエンジニア需要に対応するべく、年間採用計画1,200人とし、採用活動に注力してまいりました。
その結果、当第3四半期連結累計期間の採用人数は732人(前年同期77人)となり、それに伴い平成30年6月末現在の在籍エンジニア数は前年同期比599人増加の2,158人となっております。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は、エンジニア数の増加により、前年同期比2,175百万円(40.8%)増加の7,507百万円となりました。セグメント利益では、採用活動の効率化が寄与し、前年同期比241百万円(138.9%)増加の415百万円となりました。
(c)その他事業
(単位:百万円)
| 平成29年9月期 第3四半期 | 平成30年9月期 第3四半期 | 増減 | 増減率 | |
| 売上高 | 438 | 351 | △86 | △19.7% |
| セグメント損失(△) | △413 | △206 | 207 | ― |
<当事業の概況>その他事業におきましては、主に建設及び製造業各社への人材紹介及びベトナム現地の人材を求めている日本企業への採用支援サービスの提供等を行ってまいりました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は351百万円(前年同期比19.7%減)、セグメント損失は206百万円(前年同期は413百万円の損失)となりました。