有価証券報告書-第42期(平成26年7月1日-平成27年6月30日)
有報資料
当連結会計年度の財政状態及び経営成績の分析は以下のとおりであります。
なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社が判断したものであります。
(1) 重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。連結財務諸表の作成にあたり、見積りが必要な事項につきましては、合理的な基準に基づき、会計上の見積りを行っております。
詳細につきましては「第一部 企業情報 第5 経理の状況 1 連結財務諸表」連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項をご参照ください。
(2) 経営成績の分析
① 売上高及び営業利益
売上高につきましては、「第一部 企業情報 第2 事業の状況 1 業績等の概要 (1)業績」に記載のとおりであります。
営業利益は、343百万円(前期比3.2%減)となり、売上高対営業利益率は13.4%となりました。
② 営業外損益及び経常利益
営業外収益は15百万円(前期比42.9%増)となりました。主な要因は、受取家賃等の収入によるものであります。営業外費用は68百万円(前期比1.8%減)となりました。主な要因は、長期借入金及びリース債務の支払利息と、借入金の借り換えにともなう支払手数料の支出であります。この結果、経常利益は290百万円(前期比1.8%減)となり、売上高対経常利益率は11.3%となりました。
③ 特別損益、法人税等、当期純利益
特別利益は425百万円(前期は6百万円)となりました。主な要因は、岩手県一戸町におけるバイオマス発電施設の燃料化施設に対する岩手県からの補助金収入によるものであります。特別損失は447百万円(前期は84百万円)となりました。主な要因は、燃料化施設の補助金収入にともなう圧縮記帳による固定資産圧縮損の計上によるものであります。
この結果、税金等調整前当期純利益は269百万円(前期比23.4%増)となりました。法人税、住民税及び事業税は合計で111百万円(前期比48.4%増)となりました。法人税等調整額を15百万円(前期比15.6%増)計上した結果、当期純利益は159百万円(前期比22.1%増)となり、売上高対純利益率は6.2%となりました。
(3) 財政状態の分析
当連結会計年度における総資産の状況は、前連結会計年度末に比べて851百万円増加し、4,362百万円となりました。当連結会計年度における資産、負債及び純資産の状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(資産の部)
流動資産については、期末に一部借入金を一括返済したことにより現預金が393百万円減少しておりますが、燃料用木材の購入によりたな卸資産が114百万円増加、消費税還付金として未収消費税に47百万円を計上したこと等により、前連結会計年度末に比べ265百万円減少し、1,070百万円となりました。
固定資産については、森林発電事業において燃料化施設の取得等により、前連結会計年度末に比べて1,116百万円増加し、3,291百万円となりました。
(負債の部)
流動負債については短期借入金が減少したこと等により、前連結会計年度末に比べ105百万円減少し、681百万円となりました。
固定負債については森林発電事業での資産取得にともなう借入金等により、前連結会計年度末に比べ733百万円増加し、1,829百万円となりました。
(純資産の部)
純資産については、子会社での優先株式発行により少数株主持分が124百万円増加し、当期純利益159百万円を計上したこと等により前連結会計年度末に比べ223百万円増加し、1,851百万円となりました
(4) 経営成績に影響を与える重要な要因について
「第一部 企業情報 第2 事業の状況 4 事業等のリスク」に記載のとおりであります。
(5) 資本の財源及び資金の流動性
① キャッシュ・フロー
「第一部 企業情報 第2 事業の状況 1 業績等の概要 (2)キャッシュ・フロー」に記載のとおりであります。
② 資金需要
当社の資金需要につきまして、運転資金の主なものは、廃棄物のリサイクル及び処理施設の運営管理に関する人件費、電気光熱費、燃料費、修繕費、外注等の売上原価並びに営業部、管理部門の人件費、支払手数料、賃借料等の販売費及び一般管理費であります。設備資金の主なものは、廃棄物処理リサイクル施設の新設、改修、増設及び車両、重機等の購入資金であります。
主要な子会社及び孫会社であります㈱一戸フォレストパワー及び㈱一戸森林資源の資金需要につきましては、岩手県二戸郡一戸町においてバイオマス発電施設の新設に際し、当社グループといたしましては、極めて多額な購入設備資金であります。
③ 財務政策
当社は売掛金の回収期間が40日間前後であり、営業債務である買掛金及び未払金の支払期日が40日前後でありますので、運転資金は内部資金を利用しております。
設備資金は少額物件につきましては、内部資金及びリース債務契約による調達を行っており、高額物件は長期借入金及びリース債務契約による調達を行っております。
当社は、長期的な事業拡大を目指して積極的な設備投資を行なった結果、当社グループの有利子負債が増加しておりましたが、営業キャッシュフローの増加等により、借入返済を進め、当連結会計年度における負債総額は、2,510百万円であります。
主要な子会社及び孫会社であります㈱一戸フォレストパワー及び㈱一戸森林資源は、多額な設備投資資金をシンジケートローン契約で調達するとともに有利子負債の増加を抑制するため、優先株式の発行により、自己資本の充実に努めております。
今後も収益構造の強化と持続的な成長に向けた設備投資が必要となりますので、当社グループとしては連結営業キャッシュ・フローを重要な経営指標として事業を行ない、借入金とのバランスを考慮しながら設備投資を行なってまいります。中長期的に連結営業キャッシュ・フローの拡大と営業利益率の向上を目指すことにより、必要な設備投資資金の調達が可能であると考えております。
なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社が判断したものであります。
(1) 重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。連結財務諸表の作成にあたり、見積りが必要な事項につきましては、合理的な基準に基づき、会計上の見積りを行っております。
詳細につきましては「第一部 企業情報 第5 経理の状況 1 連結財務諸表」連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項をご参照ください。
(2) 経営成績の分析
① 売上高及び営業利益
売上高につきましては、「第一部 企業情報 第2 事業の状況 1 業績等の概要 (1)業績」に記載のとおりであります。
営業利益は、343百万円(前期比3.2%減)となり、売上高対営業利益率は13.4%となりました。
② 営業外損益及び経常利益
営業外収益は15百万円(前期比42.9%増)となりました。主な要因は、受取家賃等の収入によるものであります。営業外費用は68百万円(前期比1.8%減)となりました。主な要因は、長期借入金及びリース債務の支払利息と、借入金の借り換えにともなう支払手数料の支出であります。この結果、経常利益は290百万円(前期比1.8%減)となり、売上高対経常利益率は11.3%となりました。
③ 特別損益、法人税等、当期純利益
特別利益は425百万円(前期は6百万円)となりました。主な要因は、岩手県一戸町におけるバイオマス発電施設の燃料化施設に対する岩手県からの補助金収入によるものであります。特別損失は447百万円(前期は84百万円)となりました。主な要因は、燃料化施設の補助金収入にともなう圧縮記帳による固定資産圧縮損の計上によるものであります。
この結果、税金等調整前当期純利益は269百万円(前期比23.4%増)となりました。法人税、住民税及び事業税は合計で111百万円(前期比48.4%増)となりました。法人税等調整額を15百万円(前期比15.6%増)計上した結果、当期純利益は159百万円(前期比22.1%増)となり、売上高対純利益率は6.2%となりました。
(3) 財政状態の分析
当連結会計年度における総資産の状況は、前連結会計年度末に比べて851百万円増加し、4,362百万円となりました。当連結会計年度における資産、負債及び純資産の状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(資産の部)
流動資産については、期末に一部借入金を一括返済したことにより現預金が393百万円減少しておりますが、燃料用木材の購入によりたな卸資産が114百万円増加、消費税還付金として未収消費税に47百万円を計上したこと等により、前連結会計年度末に比べ265百万円減少し、1,070百万円となりました。
固定資産については、森林発電事業において燃料化施設の取得等により、前連結会計年度末に比べて1,116百万円増加し、3,291百万円となりました。
(負債の部)
流動負債については短期借入金が減少したこと等により、前連結会計年度末に比べ105百万円減少し、681百万円となりました。
固定負債については森林発電事業での資産取得にともなう借入金等により、前連結会計年度末に比べ733百万円増加し、1,829百万円となりました。
(純資産の部)
純資産については、子会社での優先株式発行により少数株主持分が124百万円増加し、当期純利益159百万円を計上したこと等により前連結会計年度末に比べ223百万円増加し、1,851百万円となりました
(4) 経営成績に影響を与える重要な要因について
「第一部 企業情報 第2 事業の状況 4 事業等のリスク」に記載のとおりであります。
(5) 資本の財源及び資金の流動性
① キャッシュ・フロー
「第一部 企業情報 第2 事業の状況 1 業績等の概要 (2)キャッシュ・フロー」に記載のとおりであります。
② 資金需要
当社の資金需要につきまして、運転資金の主なものは、廃棄物のリサイクル及び処理施設の運営管理に関する人件費、電気光熱費、燃料費、修繕費、外注等の売上原価並びに営業部、管理部門の人件費、支払手数料、賃借料等の販売費及び一般管理費であります。設備資金の主なものは、廃棄物処理リサイクル施設の新設、改修、増設及び車両、重機等の購入資金であります。
主要な子会社及び孫会社であります㈱一戸フォレストパワー及び㈱一戸森林資源の資金需要につきましては、岩手県二戸郡一戸町においてバイオマス発電施設の新設に際し、当社グループといたしましては、極めて多額な購入設備資金であります。
③ 財務政策
当社は売掛金の回収期間が40日間前後であり、営業債務である買掛金及び未払金の支払期日が40日前後でありますので、運転資金は内部資金を利用しております。
設備資金は少額物件につきましては、内部資金及びリース債務契約による調達を行っており、高額物件は長期借入金及びリース債務契約による調達を行っております。
当社は、長期的な事業拡大を目指して積極的な設備投資を行なった結果、当社グループの有利子負債が増加しておりましたが、営業キャッシュフローの増加等により、借入返済を進め、当連結会計年度における負債総額は、2,510百万円であります。
主要な子会社及び孫会社であります㈱一戸フォレストパワー及び㈱一戸森林資源は、多額な設備投資資金をシンジケートローン契約で調達するとともに有利子負債の増加を抑制するため、優先株式の発行により、自己資本の充実に努めております。
今後も収益構造の強化と持続的な成長に向けた設備投資が必要となりますので、当社グループとしては連結営業キャッシュ・フローを重要な経営指標として事業を行ない、借入金とのバランスを考慮しながら設備投資を行なってまいります。中長期的に連結営業キャッシュ・フローの拡大と営業利益率の向上を目指すことにより、必要な設備投資資金の調達が可能であると考えております。