有価証券報告書-第44期(平成28年7月1日-平成29年6月30日)
有報資料
当連結会計年度の財政状態及び経営成績の分析は以下のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。連結財務諸表の作成にあたり、見積りが必要な事項につきましては、合理的な基準に基づき、会計上の見積りを行っております。
詳細につきましては「第一部 企業情報 第5 経理の状況 1 連結財務諸表等」連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項をご参照ください。
(2) 経営成績の分析
① 売上高及び営業利益
売上高につきましては、「第一部 企業情報 第2 事業の状況 1 業績等の概要 (1)業績」に記載のとおりであります。
営業利益は、228百万円(前期比17.3%減)となり、売上高対営業利益率は6.8%となりました。
② 営業外損益及び経常利益
営業外収益は12百万円(前期比19.6%減)となりました。主な要因は、賃貸用不動産売却により受取家賃が減少したためであります。営業外費用は60百万円(前期比20.8%増)となりました。主な要因は、増資に伴う株式交付費の計上によるものであります。経常利益は180百万円(前期比25.4%減)となり、売上高対経常利益率は5.4%となりました。
③ 特別損益、法人税等、親会社株主に帰属する当期純利益
特別利益は0百万円(前期は211百万円)となりました。主な要因は、岩手県一戸町におけるバイオマス発電施設に係る岩手県からの補助金収入が減少したことによるものであります。特別損失は31百万円(前期は215百万円)となりました。主な要因は、補助金収入にともなう圧縮記帳による固定資産圧縮損計上額が減少したことによるものであります。
この結果、税金等調整前当期純利益は149百万円(前期比37.3%減)となりました。法人税、住民税及び事業税34百万円(前期比67.4%減)、法人税等調整額△33百万円(前期35百万円)、非支配株主に帰属する当期純利益65百万円(前期は非支配株主に帰属する当期純損失36百万円)を計上した結果、親会社株主に帰属する当期純利益は83百万円(前期比38.1%減)となり、売上高対純利益率は2.5%となりました。
(3) 財政状態の分析
当連結会計年度における総資産の状況は、前連結会計年度末に比べて135百万円減少し、6,405百万円となりました。当連結会計年度における資産、負債及び純資産の状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(資産の部)
流動資産については、未収消費税等が215百万円減少するとともに事業停止の影響等により売掛金が56百万円減少しておりますが、公募増資及び銀行借入により現預金が429百万円増加したこと等により、前連結会計年度末に比べ219百万円増加し、1,656百万円となりました。
固定資産については、減価償却、賃貸不動産の売却、鉾田ファームの譲渡等により、前連結会計年度末に比べて354百万円減少し、4,749百万円となりました。
(負債の部)
流動負債については、1年以内返済予定の長期借入金が120百万円減少したこと等により、前連結会計年度末に比べ113百万円減少し、1,176百万円となりました。
固定負債については借入金の返済等により、前連結会計年度末に比べ126百万円減少し、2,899百万円となりました。
(純資産の部)
純資産については、増資により資本金及び資本剰余金が増加し、子会社株式の追加取得により非支配株主持分が減少した結果、前連結会計年度末に比べ104百万円増加し、2,329百万円となりました。
(4) 経営成績に影響を与える重要な要因について
「第一部 企業情報 第2 事業の状況 4 事業等のリスク」に記載のとおりであります。
(5) 資本の財源及び資金の流動性
① キャッシュ・フロー
「第一部 企業情報 第2 事業の状況 1 業績等の概要 (2)キャッシュ・フロー」に記載のとおりであります。
② 資金需要
当社の資金需要につきまして、運転資金の主なものは、廃棄物のリサイクル及び処理施設の運営管理に関する人件費、光熱費、燃料費、修繕費、消耗品費、外注費等の売上原価並びに営業部、管理部門の人件費、支払手数料、賃借料等の販売費及び一般管理費であります。設備資金の主なものは、廃棄物処理リサイクル施設の新設、改修、増設及び車両、重機等の購入資金であります。
主要な連結子会社であります㈱一戸フォレストパワー及び㈱一戸森林資源の資金需要につきましては、運転資金として人件費、消耗品費、修繕費並びに発電燃料となる木質バイオマスの購入費用であります。設備資金の主なものは、発電施設の改修及び車両、重機等の購入資金であります。
③ 財務政策
当社は売掛金の回収期間が40日間前後であり、営業債務である買掛金及び未払金の支払期日が40日前後でありますので、運転資金は内部資金を利用しております。
設備資金は少額物件につきましては、内部資金及びリース契約による調達を行っており、高額物件は長期借入金及びリース契約による調達を行っております。
当社は、長期的な事業拡大を目指して積極的な設備投資を行った結果、当社グループの有利子負債は高水準で推移しており、当連結会計年度における負債総額は、4,075百万円であります。
主要な連結子会社であります㈱一戸フォレストパワー及び㈱一戸森林資源は、多額な設備投資資金をシンジケートローン契約で調達しております。
今後も収益構造の強化と持続的な成長に向けた設備投資が必要となりますので、事業活動の指標の一つであります営業キャッシュ・フローを重要な経営指標として事業を行い、借入金とのバランスを考慮しながら設備投資を行うことにより、中長期的に営業キャッシュ・フローの拡大に努めてまいります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。連結財務諸表の作成にあたり、見積りが必要な事項につきましては、合理的な基準に基づき、会計上の見積りを行っております。
詳細につきましては「第一部 企業情報 第5 経理の状況 1 連結財務諸表等」連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項をご参照ください。
(2) 経営成績の分析
① 売上高及び営業利益
売上高につきましては、「第一部 企業情報 第2 事業の状況 1 業績等の概要 (1)業績」に記載のとおりであります。
営業利益は、228百万円(前期比17.3%減)となり、売上高対営業利益率は6.8%となりました。
② 営業外損益及び経常利益
営業外収益は12百万円(前期比19.6%減)となりました。主な要因は、賃貸用不動産売却により受取家賃が減少したためであります。営業外費用は60百万円(前期比20.8%増)となりました。主な要因は、増資に伴う株式交付費の計上によるものであります。経常利益は180百万円(前期比25.4%減)となり、売上高対経常利益率は5.4%となりました。
③ 特別損益、法人税等、親会社株主に帰属する当期純利益
特別利益は0百万円(前期は211百万円)となりました。主な要因は、岩手県一戸町におけるバイオマス発電施設に係る岩手県からの補助金収入が減少したことによるものであります。特別損失は31百万円(前期は215百万円)となりました。主な要因は、補助金収入にともなう圧縮記帳による固定資産圧縮損計上額が減少したことによるものであります。
この結果、税金等調整前当期純利益は149百万円(前期比37.3%減)となりました。法人税、住民税及び事業税34百万円(前期比67.4%減)、法人税等調整額△33百万円(前期35百万円)、非支配株主に帰属する当期純利益65百万円(前期は非支配株主に帰属する当期純損失36百万円)を計上した結果、親会社株主に帰属する当期純利益は83百万円(前期比38.1%減)となり、売上高対純利益率は2.5%となりました。
(3) 財政状態の分析
当連結会計年度における総資産の状況は、前連結会計年度末に比べて135百万円減少し、6,405百万円となりました。当連結会計年度における資産、負債及び純資産の状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(資産の部)
流動資産については、未収消費税等が215百万円減少するとともに事業停止の影響等により売掛金が56百万円減少しておりますが、公募増資及び銀行借入により現預金が429百万円増加したこと等により、前連結会計年度末に比べ219百万円増加し、1,656百万円となりました。
固定資産については、減価償却、賃貸不動産の売却、鉾田ファームの譲渡等により、前連結会計年度末に比べて354百万円減少し、4,749百万円となりました。
(負債の部)
流動負債については、1年以内返済予定の長期借入金が120百万円減少したこと等により、前連結会計年度末に比べ113百万円減少し、1,176百万円となりました。
固定負債については借入金の返済等により、前連結会計年度末に比べ126百万円減少し、2,899百万円となりました。
(純資産の部)
純資産については、増資により資本金及び資本剰余金が増加し、子会社株式の追加取得により非支配株主持分が減少した結果、前連結会計年度末に比べ104百万円増加し、2,329百万円となりました。
(4) 経営成績に影響を与える重要な要因について
「第一部 企業情報 第2 事業の状況 4 事業等のリスク」に記載のとおりであります。
(5) 資本の財源及び資金の流動性
① キャッシュ・フロー
「第一部 企業情報 第2 事業の状況 1 業績等の概要 (2)キャッシュ・フロー」に記載のとおりであります。
② 資金需要
当社の資金需要につきまして、運転資金の主なものは、廃棄物のリサイクル及び処理施設の運営管理に関する人件費、光熱費、燃料費、修繕費、消耗品費、外注費等の売上原価並びに営業部、管理部門の人件費、支払手数料、賃借料等の販売費及び一般管理費であります。設備資金の主なものは、廃棄物処理リサイクル施設の新設、改修、増設及び車両、重機等の購入資金であります。
主要な連結子会社であります㈱一戸フォレストパワー及び㈱一戸森林資源の資金需要につきましては、運転資金として人件費、消耗品費、修繕費並びに発電燃料となる木質バイオマスの購入費用であります。設備資金の主なものは、発電施設の改修及び車両、重機等の購入資金であります。
③ 財務政策
当社は売掛金の回収期間が40日間前後であり、営業債務である買掛金及び未払金の支払期日が40日前後でありますので、運転資金は内部資金を利用しております。
設備資金は少額物件につきましては、内部資金及びリース契約による調達を行っており、高額物件は長期借入金及びリース契約による調達を行っております。
当社は、長期的な事業拡大を目指して積極的な設備投資を行った結果、当社グループの有利子負債は高水準で推移しており、当連結会計年度における負債総額は、4,075百万円であります。
主要な連結子会社であります㈱一戸フォレストパワー及び㈱一戸森林資源は、多額な設備投資資金をシンジケートローン契約で調達しております。
今後も収益構造の強化と持続的な成長に向けた設備投資が必要となりますので、事業活動の指標の一つであります営業キャッシュ・フローを重要な経営指標として事業を行い、借入金とのバランスを考慮しながら設備投資を行うことにより、中長期的に営業キャッシュ・フローの拡大に努めてまいります。