四半期報告書-第34期第3四半期(令和3年7月1日-令和3年9月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間(2021年1月1日~2021年9月30日)におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により依然として厳しい状況にあります。感染拡大の防止策を講じ、ワクチン接種を促進するなかで、各種政策の効果や海外経済の改善もあり、持ち直しが期待される一方、内外の感染症の動向、サプライチェーンを通じた影響による下振れリスクの高まり、金融資本市場の変動等の影響につき注視が必要な状況にあります。
美容室業界におきましては、2020年4月の緊急事態宣言発令時には顕著な影響を受けましたが、コロナ禍にあってもサービスへの需要は底堅く、来店客数等は回復傾向にあります。しかしながら、第5波の感染拡大に伴う緊急事態宣言の再発令等の影響により来店客数は再び減少傾向を見せました。その後、感染者数は急速に収束しつつあるものの、今後の感染状況の見通しは不透明であり、美容室業界への影響も依然として予断を許さない状況にあります。
このような状況の中、当社グループでは、全ての従業員へワクチン接種の機会を提供する職域接種の実施等、お客様や従業員の安全と健康を確保することを第一に、政府・自治体からの要請と各店舗の現状に合わせた感染症予防策を徹底し、安心してご来店頂けるよう様々な施策を積極的に実施しております。
また、コロナ禍の影響への対策として、来店促進キャンペーンや新メニュー導入・「巣ごもり消費」需要を捉えた店販強化等の客単価アップ施策を中心に展開しております。同時に、店舗運営、販促、技術教育等あらゆる面でデジタル化を加速させ、生産性の向上を図り、いずれくる「美容業界のDX化」を見据え、グループの更なる成長を支える収益基盤の強化としてデジタル・スマート化に取り組んでまいります。
当社グループは、長期的なポートフォリオ戦略に基づき、複数のブランドを展開し、事業会社ごとにお客様の多様なニーズに応えております。高品質なサービスをリーズナブルな料金で提供するアッシュ、ニューヨーク・ニューヨークなどのデザイン系サロンを中核に置き、定期的なヘアメンテナンスの需要拡大を背景にエコノミーな料金で施術サービスを行うChoki Petaブランドの出店展開も行っております。当社グループは、それぞれの事業会社・ブランドごとにより安心・安全な店舗の衛生管理を徹底した上で、営業活動を展開すると同時に、経営理念「地域のお客様に美と健康と若々しさを提供し、当社グループに関わるすべての人と共に幸福社会を築いていける会社づくりを目指す」を旗印として掲げ、美容を通じて地域の皆様を豊かにすることを目的に、地域一番店を目指すため、グループの結束力を高め経営の効率化等の諸施策を実施しております。
デザイン系サロンにおいては、お客様の来店施策として、新たなWebマーケティング戦略を展開し、SNSによるスタイリストの美容情報の発信や自社ホームページでのサロンごとの特色を活かしたコンテンツ、Web予約システムやメール会員獲得による集客の強化に取り組んでおります。単価アップの施策としては、他のサロンと比較した技術の優位性を体感頂く施術と大人客を囲い込む接客力を強化し、更に、ワンランクアップのつや感を演出するカラー施術やデザイン性を重視したパーマ施術、髪質改善の付加価値メニューの提案を行っております。
また、様々なPB商品を展開し、人や地球環境にやさしい天然由来成分配合のオリジナルのヘアケア&スキンケアの新ブランド「ennic(エニック)」シリーズについては、サロン店頭に加え、外部ECサイトや首都圏の大手百貨店でのポップアップ販売等、ブランド認知の向上を図っております。更に、関西エリアでの百貨店ポップアップ販売や自社ECサイトでの販売も開始いたしました。
メンテナンス系サロンのChoki Petaは、商業施設への出店を中心に進めることで、買い物ついでに短時間かつエコノミー料金で、カットとカラーのサービスを提供しております。また、2020年度より「セルフドライ」をして頂くことで、お客様の待ち時間や施術時間の短縮につながり、更に利便性が高まるというライフスタイルに密着したサービスを提供しております。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間における当社主要子会社のチェーン売上高は、株式会社アッシュ(以下「Ash」)が前年同期比113.9%、株式会社ニューヨーク・ニューヨーク(以下「NYNY」)が同111.7%、株式会社スタイルデザイナー(以下「SD」)が同105.2%、株式会社C&P(以下「C&P」)が同123.8%となりました。また、当社主要子会社の入客数は、同109.3%となっております。以上により、当社グループチェーンの全店売上高合計は、13,347百万円(同112.7%)となっております。
当第3四半期連結累計期間における当社グループの連結子会社店舗数は、333店舗(Ash128店舗、NYNY42店舗、SD98店舗、C&P56店舗、株式会社ダイヤモンドアイズ9店舗)となり、海外店舗数1店舗(シンガポール共和国)を加え、当社グループ店舗数は、334店舗となりました。なお、NYNYが展開する関西圏のChoki Petaの店舗数は、10店舗となっており、グループにおけるFC店舗数は、226店舗(Ash104店舗、NYNY22店舗、SD98店舗、C&P2店舗)となりました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は6,297百万円(前年同期比111.2%)、営業利益は334百万円(前年同期は営業損失11百万円)、経常利益は396百万円(同361.9%)、親会社株主に帰属する四半期純利益は232百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失235百万円)となりました。
当社グループは、美容室チェーン展開を行う事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
(2)財政状態の状況
(資産)
流動資産は、前連結会計年度末に比べて1,458百万円増加して4,185百万円となりました。
これは主として、現金及び預金の増加1,778百万円、未収入金の減少118百万円(四半期連結対照表上は流動資産「その他」で表示)、立替金の減少119百万円(四半期連結対照表上は流動資産「その他」で表示)によるものです。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて、31百万円減少して5,588百万円となりました。
これは主として、敷金及び保証金の減少21百万円によるものです。
この結果、総資産は、前連結会計年度末に比べて、1,426百万円増加して9,773百万円となりました。
(負債)
流動負債は、前連結会計年度末に比べて、1,722百万円増加して4,516百万円となりました。
これは主として、新型コロナウイルス感染症拡大の影響に伴う手元流動性の確保を目的に調達した短期借入金の増加1,500百万円、1年内返済予定の長期借入金の増加629百万円、未払金の減少515百万円によるものです。
固定負債は、前連結会計年度末に比べて、508百万円減少して2,371百万円となりました。
これは主として、1年内返済予定の長期借入金に振り替えたことによる長期借入金の減少498百万円によるものです。
この結果、負債合計は、前連結会計年度末に比べて、1,214百万円増加して6,888百万円となりました。
(純資産)
純資産は、前連結会計年度末に比べて、212百万円増加して2,885百万円となりました。
これは主として、親会社株主に帰属する四半期純利益232百万円の計上、配当金支出19百万円によるものです。
この結果、自己資本比率は、前連結会計年度末の32.0%から29.5%となりました。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前連結会計年度の有価証券報告書の(追加情報)(会計上の見積り)においては、「新型コロナウイルス感染症の広がりや収束時期の見通しは、2021年春以降に収束に向かう」と仮定し、固定資産の減損、繰延税金資産の回収可能性等の会計上の見積りをしておりましたが、第2四半期連結会計期間に発出された緊急事態宣言の影響等が一部店舗において引き続き生じていることから、新型コロナウイルス感染症の広がりは、2021年12月期連結会計年度にかけて徐々に収束に向かうとの仮定に変更しております。
この結果、四半期連結財務諸表への影響はありません。また、当社グループ全体に重要な影響を及ぼすものではありません。
なお、現在入手可能な情報に基づいて会計上の見積り・判断を行っておりますが、新型コロナウイルス感染症拡大の状況や影響については不確定要素が多いため、その状況によっては今後の当社グループの財政状態、経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
(6)研究開発活動
該当事項はありません。
(1)経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間(2021年1月1日~2021年9月30日)におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により依然として厳しい状況にあります。感染拡大の防止策を講じ、ワクチン接種を促進するなかで、各種政策の効果や海外経済の改善もあり、持ち直しが期待される一方、内外の感染症の動向、サプライチェーンを通じた影響による下振れリスクの高まり、金融資本市場の変動等の影響につき注視が必要な状況にあります。
美容室業界におきましては、2020年4月の緊急事態宣言発令時には顕著な影響を受けましたが、コロナ禍にあってもサービスへの需要は底堅く、来店客数等は回復傾向にあります。しかしながら、第5波の感染拡大に伴う緊急事態宣言の再発令等の影響により来店客数は再び減少傾向を見せました。その後、感染者数は急速に収束しつつあるものの、今後の感染状況の見通しは不透明であり、美容室業界への影響も依然として予断を許さない状況にあります。
このような状況の中、当社グループでは、全ての従業員へワクチン接種の機会を提供する職域接種の実施等、お客様や従業員の安全と健康を確保することを第一に、政府・自治体からの要請と各店舗の現状に合わせた感染症予防策を徹底し、安心してご来店頂けるよう様々な施策を積極的に実施しております。
また、コロナ禍の影響への対策として、来店促進キャンペーンや新メニュー導入・「巣ごもり消費」需要を捉えた店販強化等の客単価アップ施策を中心に展開しております。同時に、店舗運営、販促、技術教育等あらゆる面でデジタル化を加速させ、生産性の向上を図り、いずれくる「美容業界のDX化」を見据え、グループの更なる成長を支える収益基盤の強化としてデジタル・スマート化に取り組んでまいります。
当社グループは、長期的なポートフォリオ戦略に基づき、複数のブランドを展開し、事業会社ごとにお客様の多様なニーズに応えております。高品質なサービスをリーズナブルな料金で提供するアッシュ、ニューヨーク・ニューヨークなどのデザイン系サロンを中核に置き、定期的なヘアメンテナンスの需要拡大を背景にエコノミーな料金で施術サービスを行うChoki Petaブランドの出店展開も行っております。当社グループは、それぞれの事業会社・ブランドごとにより安心・安全な店舗の衛生管理を徹底した上で、営業活動を展開すると同時に、経営理念「地域のお客様に美と健康と若々しさを提供し、当社グループに関わるすべての人と共に幸福社会を築いていける会社づくりを目指す」を旗印として掲げ、美容を通じて地域の皆様を豊かにすることを目的に、地域一番店を目指すため、グループの結束力を高め経営の効率化等の諸施策を実施しております。
デザイン系サロンにおいては、お客様の来店施策として、新たなWebマーケティング戦略を展開し、SNSによるスタイリストの美容情報の発信や自社ホームページでのサロンごとの特色を活かしたコンテンツ、Web予約システムやメール会員獲得による集客の強化に取り組んでおります。単価アップの施策としては、他のサロンと比較した技術の優位性を体感頂く施術と大人客を囲い込む接客力を強化し、更に、ワンランクアップのつや感を演出するカラー施術やデザイン性を重視したパーマ施術、髪質改善の付加価値メニューの提案を行っております。
また、様々なPB商品を展開し、人や地球環境にやさしい天然由来成分配合のオリジナルのヘアケア&スキンケアの新ブランド「ennic(エニック)」シリーズについては、サロン店頭に加え、外部ECサイトや首都圏の大手百貨店でのポップアップ販売等、ブランド認知の向上を図っております。更に、関西エリアでの百貨店ポップアップ販売や自社ECサイトでの販売も開始いたしました。
メンテナンス系サロンのChoki Petaは、商業施設への出店を中心に進めることで、買い物ついでに短時間かつエコノミー料金で、カットとカラーのサービスを提供しております。また、2020年度より「セルフドライ」をして頂くことで、お客様の待ち時間や施術時間の短縮につながり、更に利便性が高まるというライフスタイルに密着したサービスを提供しております。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間における当社主要子会社のチェーン売上高は、株式会社アッシュ(以下「Ash」)が前年同期比113.9%、株式会社ニューヨーク・ニューヨーク(以下「NYNY」)が同111.7%、株式会社スタイルデザイナー(以下「SD」)が同105.2%、株式会社C&P(以下「C&P」)が同123.8%となりました。また、当社主要子会社の入客数は、同109.3%となっております。以上により、当社グループチェーンの全店売上高合計は、13,347百万円(同112.7%)となっております。
当第3四半期連結累計期間における当社グループの連結子会社店舗数は、333店舗(Ash128店舗、NYNY42店舗、SD98店舗、C&P56店舗、株式会社ダイヤモンドアイズ9店舗)となり、海外店舗数1店舗(シンガポール共和国)を加え、当社グループ店舗数は、334店舗となりました。なお、NYNYが展開する関西圏のChoki Petaの店舗数は、10店舗となっており、グループにおけるFC店舗数は、226店舗(Ash104店舗、NYNY22店舗、SD98店舗、C&P2店舗)となりました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は6,297百万円(前年同期比111.2%)、営業利益は334百万円(前年同期は営業損失11百万円)、経常利益は396百万円(同361.9%)、親会社株主に帰属する四半期純利益は232百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失235百万円)となりました。
当社グループは、美容室チェーン展開を行う事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
(2)財政状態の状況
(資産)
流動資産は、前連結会計年度末に比べて1,458百万円増加して4,185百万円となりました。
これは主として、現金及び預金の増加1,778百万円、未収入金の減少118百万円(四半期連結対照表上は流動資産「その他」で表示)、立替金の減少119百万円(四半期連結対照表上は流動資産「その他」で表示)によるものです。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて、31百万円減少して5,588百万円となりました。
これは主として、敷金及び保証金の減少21百万円によるものです。
この結果、総資産は、前連結会計年度末に比べて、1,426百万円増加して9,773百万円となりました。
(負債)
流動負債は、前連結会計年度末に比べて、1,722百万円増加して4,516百万円となりました。
これは主として、新型コロナウイルス感染症拡大の影響に伴う手元流動性の確保を目的に調達した短期借入金の増加1,500百万円、1年内返済予定の長期借入金の増加629百万円、未払金の減少515百万円によるものです。
固定負債は、前連結会計年度末に比べて、508百万円減少して2,371百万円となりました。
これは主として、1年内返済予定の長期借入金に振り替えたことによる長期借入金の減少498百万円によるものです。
この結果、負債合計は、前連結会計年度末に比べて、1,214百万円増加して6,888百万円となりました。
(純資産)
純資産は、前連結会計年度末に比べて、212百万円増加して2,885百万円となりました。
これは主として、親会社株主に帰属する四半期純利益232百万円の計上、配当金支出19百万円によるものです。
この結果、自己資本比率は、前連結会計年度末の32.0%から29.5%となりました。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前連結会計年度の有価証券報告書の(追加情報)(会計上の見積り)においては、「新型コロナウイルス感染症の広がりや収束時期の見通しは、2021年春以降に収束に向かう」と仮定し、固定資産の減損、繰延税金資産の回収可能性等の会計上の見積りをしておりましたが、第2四半期連結会計期間に発出された緊急事態宣言の影響等が一部店舗において引き続き生じていることから、新型コロナウイルス感染症の広がりは、2021年12月期連結会計年度にかけて徐々に収束に向かうとの仮定に変更しております。
この結果、四半期連結財務諸表への影響はありません。また、当社グループ全体に重要な影響を及ぼすものではありません。
なお、現在入手可能な情報に基づいて会計上の見積り・判断を行っておりますが、新型コロナウイルス感染症拡大の状況や影響については不確定要素が多いため、その状況によっては今後の当社グループの財政状態、経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
(6)研究開発活動
該当事項はありません。