訂正有価証券報告書-第19期(平成27年1月1日-平成27年12月31日)
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものです。
当社は、市場・顧客及び技術領域に応じた部門及び子会社を置き、OSやミドルウェア等のオープンシステム基盤分野と、業務アプリケーション等のWebアプリケーション分野において各種製品・サービス提供をしております。
したがって、当社グループは、「オープンシステム基盤事業」及び「Webアプリケーション事業」の2つを報告セグメントとしております。
各セグメントの事業内容は以下のとおりであります。
・オープンシステム基盤事業
当事業においては、ITシステムの障害時のシステムダウンを回避できるソフトウェア「LifeKeeper」、IT運用分析ソフトウェア「SIOS iQ」の開発、販売、保守、Red Hat Enterprise LinuxをはじめとするRad Hat, Inc.関連商品の販売、並びにOSSに関するさまざまな問い合わせに対応するサービス「サイオスOSSよろず相談室」、各種情報システム向けコンサルティングサービス等を行っています。
・Webアプリケーション事業
当事業においては、MFP向けソフトウェア製品、開発・販売、Google Apps連携のSaaS「Gluegentシリーズ」の提供、金融機関向け製品、サービスの開発・販売・保守、企業情報システムの受託開発、各種情報システム向けコンサルティングサービス等を行っています。
※ 平成28年1月1日より、従来の「Webアプリケーション事業」を「アプリケーション事業」にセグメント名称を変更いたします。
なお、当該変更はセグメント名称変更であり、セグメント情報に与える変更はありません。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。
報告セグメントの利益は、営業損益ベースの数値であります。セグメント間の内部売上高又は振替高は市場実勢価格に基づいております。
なお、当社では報告セグメントに資産を配分しておりません。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 平成26年1月1日 至 平成26年12月31日)
(注)セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業利益と一致しております。
当連結会計年度(自 平成27年1月1日 至 平成27年12月31日)
(注)セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業損失と一致しております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 平成26年1月1日 至 平成26年12月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
(注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
(2)有形固定資産
3.主要な顧客ごとの情報
当連結会計年度(自 平成27年1月1日 至 平成27年12月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
(注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
(2)有形固定資産
3.主要な顧客ごとの情報
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
該当事項はありません。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 平成26年1月1日 至 平成26年12月31日)
(注) のれん償却額に関しては、セグメント情報に同様の情報を開示している為、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 平成27年1月1日 至 平成27年12月31日)
(注) のれん償却額に関しては、セグメント情報に同様の情報を開示している為、記載を省略しております。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 平成26年1月1日 至 平成26年12月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 平成27年1月1日 至 平成27年12月31日)
当連結会計年度において、株式会社キーポート・ソリューションズの株式を取得し、連結子会社としたことにより、「Webアプリケーション事業」セグメントにおいて、負ののれん発生益14,372千円を計上しております。
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものです。
当社は、市場・顧客及び技術領域に応じた部門及び子会社を置き、OSやミドルウェア等のオープンシステム基盤分野と、業務アプリケーション等のWebアプリケーション分野において各種製品・サービス提供をしております。
したがって、当社グループは、「オープンシステム基盤事業」及び「Webアプリケーション事業」の2つを報告セグメントとしております。
各セグメントの事業内容は以下のとおりであります。
・オープンシステム基盤事業
当事業においては、ITシステムの障害時のシステムダウンを回避できるソフトウェア「LifeKeeper」、IT運用分析ソフトウェア「SIOS iQ」の開発、販売、保守、Red Hat Enterprise LinuxをはじめとするRad Hat, Inc.関連商品の販売、並びにOSSに関するさまざまな問い合わせに対応するサービス「サイオスOSSよろず相談室」、各種情報システム向けコンサルティングサービス等を行っています。
・Webアプリケーション事業
当事業においては、MFP向けソフトウェア製品、開発・販売、Google Apps連携のSaaS「Gluegentシリーズ」の提供、金融機関向け製品、サービスの開発・販売・保守、企業情報システムの受託開発、各種情報システム向けコンサルティングサービス等を行っています。
※ 平成28年1月1日より、従来の「Webアプリケーション事業」を「アプリケーション事業」にセグメント名称を変更いたします。
なお、当該変更はセグメント名称変更であり、セグメント情報に与える変更はありません。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。
報告セグメントの利益は、営業損益ベースの数値であります。セグメント間の内部売上高又は振替高は市場実勢価格に基づいております。
なお、当社では報告セグメントに資産を配分しておりません。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 平成26年1月1日 至 平成26年12月31日)
(単位:千円) | |||||
報告セグメント | 調整額 | 連結財務諸表 計上額 (注) | |||
オープンシス テム基盤事業 | Webアプリケー ション事業 | 計 | |||
売上高 | |||||
外部顧客への売上高 | 5,007,555 | 2,342,010 | 7,349,565 | ― | 7,349,565 |
セグメント間の内部 売上高又は振替高 | 279 | 708 | 987 | △987 | ― |
計 | 5,007,834 | 2,342,719 | 7,350,553 | △987 | 7,349,565 |
セグメント利益又は損失(△) | △37,880 | 93,354 | 55,473 | ― | 55,473 |
その他の項目 | |||||
減価償却費 | 36,771 | 20,393 | 57,165 | ― | 57,165 |
のれん償却額 | 475 | 2,386 | 2,861 | ― | 2,861 |
(注)セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業利益と一致しております。
当連結会計年度(自 平成27年1月1日 至 平成27年12月31日)
(単位:千円) | |||||
報告セグメント | 調整額 | 連結財務諸表 計上額 (注) | |||
オープンシス テム基盤事業 | Webアプリケー ション事業 | 計 | |||
売上高 | |||||
外部顧客への売上高 | 5,541,881 | 3,820,681 | 9,362,562 | ― | 9,362,562 |
セグメント間の内部 売上高又は振替高 | 569 | 175 | 744 | △744 | ― |
計 | 5,542,450 | 3,820,856 | 9,363,307 | △744 | 9,362,562 |
セグメント利益又は損失(△) | △165,055 | 53,253 | △111,802 | ― | △111,802 |
その他の項目 | |||||
減価償却費 | 25,908 | 33,897 | 59,806 | ― | 59,806 |
のれん償却額 | ― | 6,192 | 6,192 | ― | 6,192 |
(注)セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業損失と一致しております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 平成26年1月1日 至 平成26年12月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
(単位:千円) | ||||
日本 | 米州 | 欧州 | その他の地域 | 計 |
6,898,611 | 252,205 | 103,970 | 94,778 | 7,349,565 |
(注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
(2)有形固定資産
(単位:千円) | |||
日本 | 米州 | その他の地域 | 計 |
100,980 | 4,068 | 337 | 105,386 |
3.主要な顧客ごとの情報
(単位:千円) | ||
顧客の名称又は氏名 | 売上高 | 関連するセグメント名 |
株式会社大塚商会 | 2,311,833 | オープンシステム基盤事業及び Webアプリケーション事業 |
株式会社ネットワールド | 794,752 | オープンシステム基盤事業及び Webアプリケーション事業 |
当連結会計年度(自 平成27年1月1日 至 平成27年12月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
(単位:千円) | ||||
日本 | 米州 | 欧州 | その他の地域 | 計 |
8,709,759 | 425,667 | 118,176 | 108,959 | 9,362,562 |
(注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
(2)有形固定資産
(単位:千円) | |||
日本 | 米州 | その他の地域 | 計 |
156,388 | 8,416 | ― | 164,805 |
3.主要な顧客ごとの情報
(単位:千円) | ||
顧客の名称又は氏名 | 売上高 | 関連するセグメント名 |
株式会社大塚商会 | 2,604,182 | オープンシステム基盤事業及び Webアプリケーション事業 |
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
該当事項はありません。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 平成26年1月1日 至 平成26年12月31日)
(単位:千円) | ||||||
報告セグメント | その他 | 全社・消去 | 合計 | |||
オープンシス テム基盤事業 | Webアプリケーション事業 | 計 | ||||
当期末残高 | ― | 6,970 | 6,970 | ― | ― | 6,970 |
(注) のれん償却額に関しては、セグメント情報に同様の情報を開示している為、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 平成27年1月1日 至 平成27年12月31日)
(単位:千円) | ||||||
報告セグメント | その他 | 全社・消去 | 合計 | |||
オープンシス テム基盤事業 | Webアプリケーション事業 | 計 | ||||
当期末残高 | ― | 838,787 | 838,787 | ― | ― | 838,787 |
(注) のれん償却額に関しては、セグメント情報に同様の情報を開示している為、記載を省略しております。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 平成26年1月1日 至 平成26年12月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 平成27年1月1日 至 平成27年12月31日)
当連結会計年度において、株式会社キーポート・ソリューションズの株式を取得し、連結子会社としたことにより、「Webアプリケーション事業」セグメントにおいて、負ののれん発生益14,372千円を計上しております。