有価証券報告書-第19期(平成30年4月1日-平成31年3月31日)
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- 2019/06/28 10:50
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注記事項-金融商品、連結財務諸表(IFRS)
24 金融商品
(1) 資本管理
当社グループは、営業キャッシュ・フロー及び親会社の所有者に帰属する1株当たり当期利益を重視し、成長を具現化、促進する手段として提携、買収及び資本参加も積極的に行いつつ、持続的な成長により企業価値を最大化してまいります。そのために、資本効率を向上させつつ、財務の健全性も確保された最適な資本構成を維持することを資本管理の基本方針としています。
資本効率については、親会社所有者帰属持分当期利益率(ROE)を重視しています。
※ 当連結会計年度より、IFRS第9号「金融商品」の規定を適用しています。IFRS第9号を遡及適用しており、比較情報の修正再表示を行っています。
なお、当社グループが適用を受ける重要な資本規制はありません。
(2) 財務上のリスク管理方針
当社グループは、事業活動を行うにあたり、信用リスク、為替リスク、流動性リスク及び価格リスク等の財務上のリスクに晒されています。これらのリスクを回避するために、当社グループは、一定の方針に従いリスクによる影響を低減するための管理をしています。なお、デリバティブ取引は利用しておりません。
① 信用リスク管理
現金及び現金同等物、営業債権及びその他の債権、その他の短期金融資産及びその他の長期金融資産は、取引先の信用リスクに晒されています。当該リスクに関しては、経理規程に基づき、財務状況等の悪化等による回収懸念の早期把握や軽減を図っています。
連結財務諸表に表示されている金融資産の減損後の帳簿価額は、関連する担保の評価を考慮に入れない、当社グループの金融資産の信用リスクに対するエクスポージャーの最大値です。
なお、当社グループは、特定の相手先又はその相手先が所属するグループについて、過度に集中した信用リスクを有しておりません。
② 為替リスク管理
当社グループはグローバルな事業展開を行っており、主に米ドル、ユーロ及び英ポンドの各レートの変動による為替リスクに晒されています。なお、為替変動による当社グループの税引前当期利益に与える影響に重要性はありません。
③ 流動性リスク管理
当社グループは、支払期日に金融負債の返済を履行できないリスクに晒されていますが、必要となる流動性については、基本的に、営業活動によるキャッシュ・フローにより確保しています。営業債務及びその他の債務の主な決済期日は、報告日後3ヶ月以内です。
また、当社は金融機関との間で総額10億円の当座勘定貸越契約を締結し、流動性リスクの低減を図っています。なお、前連結会計年度(2018年3月31日)及び当連結会計年度(2019年3月31日)において当該当座勘定貸越は行っておりません。
④ 価格リスク管理
当社グループは、上場株式などの活発な市場で取引される有価証券を保有しており、市場価格の変動リスクに晒されています。
当社グループは、市場価格の変動リスクを管理するため、発行体の財務状況や市場価格の継続的モニタリングを行っています。
活発な市場で取引される有価証券において、他のすべての変数が一定であると仮定した上で、市場価格が10%下落した場合の連結包括利益計算書の当期包括利益合計(税引後)に与える影響は、以下の通りです。
※ 上記の△は、株価が10%下落した場合に、当期包括利益合計に与えるマイナスの影響額を意味しており、10%の株価上昇は同額でプラスの影響となります。
(3) 金融商品の分類
※ 前連結会計年度(2018年3月31日)及び当連結会計年度(2019年3月31日)における公正価値で測定する金融資産のうち、それぞれ株式1,452百万円、株式3,000百万円を当該投資先の借入金の担保として差し入れています。
(4) 金融商品の公正価値
① 公正価値の測定方法
金融資産及び金融負債の公正価値は、以下の通り決定しています。なお、帳簿価額が公正価値の合理的な近似値となっていない金融商品はありません。
ⅰ)償却原価で測定する金融資産
主として短期間で決済されるため帳簿価額と公正価値はほぼ同額です。
ⅱ)公正価値で測定する金融資産
上場有価証券の公正価値は、公表市場価格で測定されます。活発な市場を有しない金融資産や非上場有価証券の場合には、当社グループは一定の評価技法を用いて公正価値を算定します。評価技法は、割引将来キャッシュ・フローに基づく評価技法、類似会社の市場価格に基づく評価技法、純資産価値に基づく評価技法、その他の評価技法を用いています。当該公正価値の測定には、割引率、評価倍率等の観察可能でないインプットを利用しています。
ⅲ)償却原価で測定する金融負債
主として短期間で決済されるため帳簿価額と公正価値はほぼ同額です。
ⅳ)公正価値で測定する金融負債
企業結合に伴う条件付取得対価は、主に割引キャッシュ・フロー法を用いて公正価値を測定しています。この公正価値の測定にあたって、将来のキャッシュ・アウト・フロー金額等の観察可能でないインプットを利用しています。
② 公正価値で測定する金融商品
公正価値の測定に使用する公正価値の階層は、次の3つに区分されます。
レベル1 ― 活発な市場における同一資産・負債の市場価格
レベル2 ― 直接又は間接的に観察可能な、公表価格以外の価格で構成されたインプット
レベル3 ― 観察不能な価格を含むインプット
インプットが複数ある場合、公正価値の階層のレベルは、重要なインプットのレベルのうち最も低いレベルとしています。
ⅰ)公正価値で認識する金融資産
公正価値の階層ごとに分類された、連結財政状態計算書に公正価値で認識される金融資産は、以下の通りです。なお、公正価値で測定する金融資産のレベル間の振替は、各年度の期首時点で発生したものとして認識しています。
前連結会計年度(2018年3月31日)
前連結会計年度において、レベル1、レベル2及びレベル3の間の振替はありません。
当連結会計年度(2019年3月31日)
(単位:百万円)
当連結会計年度において、レベル1とレベル2の間の振替はありません。
レベル3に分類された金融資産に係る期首残高から期末残高への調整は、以下の通りです。
※1 活発な市場における市場価格による測定が可能となったことから、レベル1に振り替えています。
2 重大なインプットが観察可能な公表価格以外の価格で一部構成されることになったことから、レベル2に振り替えています。
3 コスモテック株式会社を子会社化したことに伴う取得です。
上記の金融資産に関し、純損益に認識された利得又は損失は、連結損益計算書の「その他の収益」及び「その他の費用」に含まれています。その他の包括利益に認識した利得又は損失は、連結包括利益計算書の「公正価値で測定する金融資産の公正価値の純変動」に含めています。
レベル3に分類されている金融資産は、公正価値で測定する金融資産のうち、主として市場価格が入手できない非上場会社の発行する普通株式により構成されています。当該金融資産に係る公正価値の測定は四半期ごとにグループ会計方針に準拠して行われ、上位者に報告され、承認を受けています。
なお、レベル3に分類された金融資産について、観察可能でないインプットを合理的に考え得る代替的な仮定に変更した場合に重要な公正価値の変動は見込んでおりません。
ⅱ)公正価値で認識する金融負債
公正価値の階層ごとに分類された、連結財政状態計算書に公正価値で認識される金融負債は、以下の通りです。
前連結会計年度(2018年3月31日)
当連結会計年度(2019年3月31日)
レベル3に分類された金融負債に係る期首残高から期末残高への調整は、以下の通りです。
上記の金融負債に関し、純損益に認識された利得または損失は、連結損益計算書の「その他の収益」又は「その他の費用」に含まれています。
企業結合に伴う条件付取得対価は、四半期ごとにグループ会計方針に準拠して公正価値を測定し、上位者に報告され、承認を受けています。
なお、観察可能でないインプットを合理的に考え得る代替的な仮定に変更した場合に重要な公正価値の変動は見込んでおりません。
(1) 資本管理
当社グループは、営業キャッシュ・フロー及び親会社の所有者に帰属する1株当たり当期利益を重視し、成長を具現化、促進する手段として提携、買収及び資本参加も積極的に行いつつ、持続的な成長により企業価値を最大化してまいります。そのために、資本効率を向上させつつ、財務の健全性も確保された最適な資本構成を維持することを資本管理の基本方針としています。
資本効率については、親会社所有者帰属持分当期利益率(ROE)を重視しています。
前連結会計年度 (自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) | |
親会社の所有者に帰属する持分(百万円) | 82,484 | 98,733 |
親会社所有者帰属持分当期利益率(ROE)(%) | 24.2 | 21.6 |
※ 当連結会計年度より、IFRS第9号「金融商品」の規定を適用しています。IFRS第9号を遡及適用しており、比較情報の修正再表示を行っています。
なお、当社グループが適用を受ける重要な資本規制はありません。
(2) 財務上のリスク管理方針
当社グループは、事業活動を行うにあたり、信用リスク、為替リスク、流動性リスク及び価格リスク等の財務上のリスクに晒されています。これらのリスクを回避するために、当社グループは、一定の方針に従いリスクによる影響を低減するための管理をしています。なお、デリバティブ取引は利用しておりません。
① 信用リスク管理
現金及び現金同等物、営業債権及びその他の債権、その他の短期金融資産及びその他の長期金融資産は、取引先の信用リスクに晒されています。当該リスクに関しては、経理規程に基づき、財務状況等の悪化等による回収懸念の早期把握や軽減を図っています。
連結財務諸表に表示されている金融資産の減損後の帳簿価額は、関連する担保の評価を考慮に入れない、当社グループの金融資産の信用リスクに対するエクスポージャーの最大値です。
なお、当社グループは、特定の相手先又はその相手先が所属するグループについて、過度に集中した信用リスクを有しておりません。
② 為替リスク管理
当社グループはグローバルな事業展開を行っており、主に米ドル、ユーロ及び英ポンドの各レートの変動による為替リスクに晒されています。なお、為替変動による当社グループの税引前当期利益に与える影響に重要性はありません。
③ 流動性リスク管理
当社グループは、支払期日に金融負債の返済を履行できないリスクに晒されていますが、必要となる流動性については、基本的に、営業活動によるキャッシュ・フローにより確保しています。営業債務及びその他の債務の主な決済期日は、報告日後3ヶ月以内です。
また、当社は金融機関との間で総額10億円の当座勘定貸越契約を締結し、流動性リスクの低減を図っています。なお、前連結会計年度(2018年3月31日)及び当連結会計年度(2019年3月31日)において当該当座勘定貸越は行っておりません。
④ 価格リスク管理
当社グループは、上場株式などの活発な市場で取引される有価証券を保有しており、市場価格の変動リスクに晒されています。
当社グループは、市場価格の変動リスクを管理するため、発行体の財務状況や市場価格の継続的モニタリングを行っています。
活発な市場で取引される有価証券において、他のすべての変数が一定であると仮定した上で、市場価格が10%下落した場合の連結包括利益計算書の当期包括利益合計(税引後)に与える影響は、以下の通りです。
(単位:百万円) |
前連結会計年度 (自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) | |
当期包括利益合計(税引後)への影響額(△) | △59 | △211 |
※ 上記の△は、株価が10%下落した場合に、当期包括利益合計に与えるマイナスの影響額を意味しており、10%の株価上昇は同額でプラスの影響となります。
(3) 金融商品の分類
(単位:百万円) |
前連結会計年度 (2018年3月31日) | 当連結会計年度 (2019年3月31日) | |
金融資産 | ||
償却原価で測定する金融資産 | ||
現金及び現金同等物 | 23,732 | 27,538 |
営業債権及びその他の債権 | 24,902 | 28,314 |
その他の短期金融資産 | 1,018 | 3,005 |
その他の長期金融資産 | 1,898 | 2,574 |
純損益を通じて公正価値で測定する金融資産 | ||
公正価値で測定する金融資産 ※ | 2,739 | 4,978 |
その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産 | ||
公正価値で測定する金融資産 | 1,119 | 2,808 |
金融資産合計 | 55,408 | 69,216 |
金融負債 | ||
償却原価で測定する金融負債 | ||
営業債務及びその他の債務 | 12,631 | 14,516 |
その他の短期金融負債 | 25 | 55 |
その他の長期金融負債 | 261 | 117 |
純損益を通じて公正価値で測定する金融負債 | ||
その他の短期金融負債 | 35 | 308 |
その他の長期金融負債 | 162 | 200 |
金融負債合計 | 13,114 | 15,197 |
※ 前連結会計年度(2018年3月31日)及び当連結会計年度(2019年3月31日)における公正価値で測定する金融資産のうち、それぞれ株式1,452百万円、株式3,000百万円を当該投資先の借入金の担保として差し入れています。
(4) 金融商品の公正価値
① 公正価値の測定方法
金融資産及び金融負債の公正価値は、以下の通り決定しています。なお、帳簿価額が公正価値の合理的な近似値となっていない金融商品はありません。
ⅰ)償却原価で測定する金融資産
主として短期間で決済されるため帳簿価額と公正価値はほぼ同額です。
ⅱ)公正価値で測定する金融資産
上場有価証券の公正価値は、公表市場価格で測定されます。活発な市場を有しない金融資産や非上場有価証券の場合には、当社グループは一定の評価技法を用いて公正価値を算定します。評価技法は、割引将来キャッシュ・フローに基づく評価技法、類似会社の市場価格に基づく評価技法、純資産価値に基づく評価技法、その他の評価技法を用いています。当該公正価値の測定には、割引率、評価倍率等の観察可能でないインプットを利用しています。
ⅲ)償却原価で測定する金融負債
主として短期間で決済されるため帳簿価額と公正価値はほぼ同額です。
ⅳ)公正価値で測定する金融負債
企業結合に伴う条件付取得対価は、主に割引キャッシュ・フロー法を用いて公正価値を測定しています。この公正価値の測定にあたって、将来のキャッシュ・アウト・フロー金額等の観察可能でないインプットを利用しています。
② 公正価値で測定する金融商品
公正価値の測定に使用する公正価値の階層は、次の3つに区分されます。
レベル1 ― 活発な市場における同一資産・負債の市場価格
レベル2 ― 直接又は間接的に観察可能な、公表価格以外の価格で構成されたインプット
レベル3 ― 観察不能な価格を含むインプット
インプットが複数ある場合、公正価値の階層のレベルは、重要なインプットのレベルのうち最も低いレベルとしています。
ⅰ)公正価値で認識する金融資産
公正価値の階層ごとに分類された、連結財政状態計算書に公正価値で認識される金融資産は、以下の通りです。なお、公正価値で測定する金融資産のレベル間の振替は、各年度の期首時点で発生したものとして認識しています。
前連結会計年度(2018年3月31日)
(単位:百万円) |
レベル1 | レベル2 | レベル3 | 合計 | |
純損益を通じて公正価値で測定する金融資産 | ||||
株式 | - | - | 2,739 | 2,739 |
その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産 | ||||
株式 | 863 | - | 29 | 892 |
その他 | - | - | 227 | 227 |
合計 | 863 | - | 2,995 | 3,858 |
前連結会計年度において、レベル1、レベル2及びレベル3の間の振替はありません。
当連結会計年度(2019年3月31日)
(単位:百万円)
レベル1 | レベル2 | レベル3 | 合計 | |
純損益を通じて公正価値で測定する金融資産 | ||||
株式 | 587 | 3,000 | 1,391 | 4,978 |
その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産 | ||||
株式 | 2,487 | - | 21 | 2,508 |
その他 | - | - | 300 | 300 |
合計 | 3,073 | 3,000 | 1,712 | 7,785 |
当連結会計年度において、レベル1とレベル2の間の振替はありません。
レベル3に分類された金融資産に係る期首残高から期末残高への調整は、以下の通りです。
(単位:百万円) |
前連結会計年度 (自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) | |
期首残高 | 1,832 | 2,995 |
レベル1への振替 ※1 | - | △20 |
レベル2への振替 ※2 | - | △1,452 |
購入 | 530 | 202 |
利得又は損失 | ||
純損益 | - | 49 |
その他の包括利益 | 169 | △11 |
その他 | ||
企業結合に伴う取得 ※3 | 512 | - |
その他 | △48 | △51 |
期末残高 | 2,995 | 1,712 |
期末に保有する金融資産に関し、純損益として認識された利得又は損失(△)(純額) | - | 49 |
※1 活発な市場における市場価格による測定が可能となったことから、レベル1に振り替えています。
2 重大なインプットが観察可能な公表価格以外の価格で一部構成されることになったことから、レベル2に振り替えています。
3 コスモテック株式会社を子会社化したことに伴う取得です。
上記の金融資産に関し、純損益に認識された利得又は損失は、連結損益計算書の「その他の収益」及び「その他の費用」に含まれています。その他の包括利益に認識した利得又は損失は、連結包括利益計算書の「公正価値で測定する金融資産の公正価値の純変動」に含めています。
レベル3に分類されている金融資産は、公正価値で測定する金融資産のうち、主として市場価格が入手できない非上場会社の発行する普通株式により構成されています。当該金融資産に係る公正価値の測定は四半期ごとにグループ会計方針に準拠して行われ、上位者に報告され、承認を受けています。
なお、レベル3に分類された金融資産について、観察可能でないインプットを合理的に考え得る代替的な仮定に変更した場合に重要な公正価値の変動は見込んでおりません。
ⅱ)公正価値で認識する金融負債
公正価値の階層ごとに分類された、連結財政状態計算書に公正価値で認識される金融負債は、以下の通りです。
前連結会計年度(2018年3月31日)
(単位:百万円) |
レベル1 | レベル2 | レベル3 | 合計 | |
純損益を通じて公正価値で測定する金融負債 | ||||
企業結合に伴う条件付取得対価 | ||||
その他の短期金融負債 | - | - | 35 | 35 |
その他の長期金融負債 | - | - | 162 | 162 |
合計 | - | - | 197 | 197 |
当連結会計年度(2019年3月31日)
(単位:百万円) |
レベル1 | レベル2 | レベル3 | 合計 | |
純損益を通じて公正価値で測定する金融負債 | ||||
企業結合に伴う条件付取得対価 | ||||
その他の短期金融負債 | - | - | 308 | 308 |
その他の長期金融負債 | - | - | 200 | 200 |
合計 | - | - | 508 | 508 |
レベル3に分類された金融負債に係る期首残高から期末残高への調整は、以下の通りです。
(単位:百万円) |
前連結会計年度 (自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) | |
期首残高 | 36 | 197 |
取得 | 162 | 311 |
公正価値の変動 | - | - |
為替換算差額 | - | △0 |
決済 | △0 | - |
その他 | - | - |
期末残高 | 197 | 508 |
期末に保有する金融負債に関し、純損益として認識された利得又は損失(△)(純額) | - | - |
上記の金融負債に関し、純損益に認識された利得または損失は、連結損益計算書の「その他の収益」又は「その他の費用」に含まれています。
企業結合に伴う条件付取得対価は、四半期ごとにグループ会計方針に準拠して公正価値を測定し、上位者に報告され、承認を受けています。
なお、観察可能でないインプットを合理的に考え得る代替的な仮定に変更した場合に重要な公正価値の変動は見込んでおりません。