第2四半期累計期間の連結業績予想と実績との差異に関するお知らせ
- 【提出】
- 2020年11月13日 15:00
- 【資料】
- 第2四半期累計期間の連結業績予想と実績との差異に関するお知らせ
- 【修正】
- 業績
勘定科目 | 自 2020年4月1日 至 2020年9月30日 |
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業績予想の修正について | |
売上高 | |
前回予想 | 6,000 |
予想 | 5,976 |
増減額 | -24 |
増減率 | -0.4% |
前期実績 | 6,240 |
営業利益 | |
前回予想 | -340 |
予想 | 9 |
増減額 | 349 |
増減率 | - |
前期実績 | 320 |
経常利益 | |
前回予想 | -340 |
予想 | 31 |
増減額 | 371 |
増減率 | - |
前期実績 | 335 |
当期純利益 | |
前回予想 | -411 |
予想 | -15 |
増減額 | 396 |
増減率 | - |
前期実績 | 180 |
1株当たり当期純利益 | |
前回予想 | -41.95 |
予想 | -1.57 |
前期実績 | 18.41 |
業績予想修正の理由
当第2四半期連結累計期間につきましては、新型コロナウイルス感染症による緊急事態宣言発出により顧客が休業や在宅勤務を余儀なくされるなど、当社グループの営業活動において一定の制約を受けるとともに、先行き不透明な景況感の中でのIT投資判断に慎重さが見られたことで、デジタルマーケティング関連事業においては、Cloud CIRCUS(クラウドサーカス)の一部顧客に解約の動きがあった一方で、アフターコロナにおける企業のデジタル化ニーズが後押しし、Cloud CIRCUSのクロスセル、新規受注が増加し、売上高に寄与いたしました。ITインフラ関連事業においては、前述の通り、緊急事態宣言発出による顧客の休業や在宅勤務により、営業活動の制約を受けたことで、売上高、利益共に影響を受けました。
販売費及び一般管理費におきましては、デジタルマーケティング関連事業におけるブランディングと集客を目的とした大型の広告宣伝投資を第3四半期以降に変更したこと、また、コーポレート部門の採用計画並びに、社内におけるデジタルシフト対応の導入遅延により第3四半期以降に導入計画を変更したことにより、一部の販売費及び一般管理費を第3四半期以降へ先送りいたしました。また、新型コロナウイルス感染症の影響による旅費交通費・会議費等の各種経費が圧縮されました。
以上のことから、営業利益、経常利益および親会社株主に帰属する四半期純利益が前回予想を上回る結果となりました。
なお、通期業績予想につきましては、第3四半期以降、特に、ITインフラ関連事業において、テレワークを導入する企業が増加した事を受け、MFPの利用減少に伴うカウンター収入の減少によるストック売上高のマイナス影響が継続すると想定しておりますが、概ね想定の範囲内と見通しております。また、前述の通り、大型の広告宣伝投資等の一部販売費及び一般管理費を第3四半期以降に先送りしましたので、現時点では2020年5月15日公表した「2020年3月期決算短信〔日本基準〕(連結)」から変更はありません。
今後、新型コロナウイルス感染症等の影響により、著しく状況が変わりました場合には速やかにお知らせいたします。※上記の予想は、本資料発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因により予想数値と異なる可能性があります。