2467 バルク HD

2467
2024/10/08
時価
30億円
PER 予
3.15倍
2010年以降
赤字-233.33倍
(2010-2024年)
PBR
18.68倍
2010年以降
0.66-31.57倍
(2010-2024年)
配当 予
0%
ROE 予
592.67%
ROA 予
128.91%
資料
Link
CSV,JSON

有報情報

#1 セグメント情報等、四半期連結財務諸表(連結)
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
セキュリティ事業マーケティング事業
売上高
外部顧客への売上高400,752572,630973,382
セグメント間の内部売上高又は振替高11,650-11,650
2.報告セグメントの利益の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)
2022/02/14 17:01
#2 事業等のリスク
しかしながら、日本国内のサイバーセキュリティ分野におけるブランドの浸透と事業基盤の構築により、収益化に至ったこと、費用及び資金面で大きな負担となっていた米国での事業展開を停止したこと、並びに既存事業の収益基盤が強化・拡大されたことなどにより、収益及び資金繰りが大きく改善しております。
当第3四半期連結累計期間の業績は、営業損失10百万円(前期比260百万円増)、経常利益3百万円(前期比324百万円増)、親会社株主に帰属する四半期純損失11百万円(前期比321百万円増)となり、通期はいずれも黒字化する見込みです。また、事業の効率化等に向けたグループ拠点の移転・統合に伴う一時的費用(工事完了までの新拠点にかかる賃借料、原状回復費、運送廃棄費)として33百万円の販売費及び一般管理費を計上いたしましたが、売上高に対する販売費及び一般管理費の割合は45.4%(前期は60.9%)に低下し、金額も577百万円(前期比2.5%減)となりました。資金面においても、当社は2020年2月10日に新株式、第5回及び第6回新株予約権並びに第2回無担保社債を発行、2021年6月24日に新株式、第7回新株予約権、行使期間内の全量行使を義務付けた第8回新株予約権及び株価コミットメント型の第9回新株予約権を発行し、第5回及び第6回新株予約権の行使が全て完了し、第8回新株予約権の一部行使が進んだ結果、発行諸費用を除き540百万円を調達いたしました。これに加え、必要に応じて借入による資金調達を行い、2022年1月末の現預金残高は216百万円となっております。
従いまして、当社グループについて継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないものと判断しており、継続企業の前提に関する注記は行っておりません。
2022/02/14 17:01
#3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
また、事業のスピード化・効率化、マーケティング拠点としての活用、事業間連携や人材交流の活性化よるシナジー効果の創出などを目指し、2021年12月に東京都内に点在するグループ拠点の移転・統合を完了いたしました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は1,271百万円(前年同四半期比30.7%増)となりました。また、販売費及び一般管理費として、事業の効率化等に向けてグループ拠点の移転・統合に伴う一時的費用(工事完了前の新拠点にかかる賃借料、原状回復費、運送廃棄費)33百万円を計上いたしましたが、売上高に対する販売費及び一般管理費の割合は45.4%(前年同四半期は60.9%)に低下し、金額も577百万円(前年同四半期比2.5%減)となりました。その結果、営業損失10百万円(前年同四半期は営業損失270百万円)、経常利益3百万円(前年同四半期は経常損失320百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失11百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失333百万円)を計上いたしました。
なお、当第3四半期連結会計期間の各段階利益はいずれも黒字となります。
2022/02/14 17:01