訂正四半期報告書-第16期第2四半期(平成26年10月1日-平成26年12月31日)
有報資料
(1) 業績の状況
① 全般的概況
当第2四半期連結累計期間(平成26年7月1日~平成26年12月31日)における我が国経済は、一連の経済政策や金融政策を背景に企業収益が改善し、景気回復の兆しが見受けられる半面、消費税増税による消費マインドの低下や、急激な円安による原材料価格の高騰など、依然として浮揚力に欠ける状態が続いております。
このような環境のもと、当社グループにおきましては、Q&Aコミュニティ「OKWave」において、疑問・質問の解決を促進することを目的とし、回答者として専門家を誘致した新たなサービス「OKWave Professional」を開始しました。企業向けサービスにおいては、ソーシャルメディア事業のサービス「OKWave」を利用した「OKBiz for Community Support」の販売強化を行ったほか、新規導入企業の獲得に向け販促活動を積極化しました。
以上の結果、売上高は計画通りの進捗となり、1,399,343千円(前年同期比13.1%減)となりました。利益面では、コスト削減効果が顕在化した一方、株式会社ブリックスにおいて一部のサービスの撤退に期間を要したことが影響し、営業損失は46,220千円(前年同期242,006千円の損失)となりました。また、外貨預金にかかる為替差益の計上等により、経常損失は11,133千円(前年同期241,809千円の損失)となりました。四半期純損失は、繰延税金資産を取り崩したことから、44,660千円(前年同期190,822千円の損失)となりました。
② セグメントの概況
セグメント別の状況は以下のとおりであります。
・ソーシャルメディア事業の概況
ソーシャルメディア事業では、日本最大級のQ&Aコミュニティ「OKWave(オウケイウェイヴ)」のほか、Q&Aから派生した複数のサービスを運営しています。
当期においては、市場環境に対応し、スマートフォン向けアプリの刷新を行いました。加えて、新たな広告商品の提供を開始し広告単価の維持向上に努めました。
以上の結果、低下が続いていた広告単価は回復の兆しを見せましたが、サービスの選択と集中により、売上高は前年同期比減少となりました。費用面では、固定費の削減による効果が顕在化し、売上原価、販売費及び一般管理費が減少しました。
・エンタープライズソリューション事業の概況
エンタープライズソリューション事業では、FAQ(よくある質問)を作成、編集、公開する一連の流れを搭載した、特許技術を有するシステム「OKBiz(オウケイビズ)」など、企業向けのソリューションを提供しています。
当期においては、Q&Aコミュニティを活用した当社独自の製品「OKBiz for Community Support」の販売強化を進めたほか、セミナーや展示会への出展によるサービスの認知度向上と案件発掘を狙いました。加えて、複数の製品を組み合わせた提案を行うことで案件単価の向上を目指しました。
以上の結果、売上高は前年同期比で増加しました。費用面では、営業体制強化に伴い固定費が増加しましたが売上高の増加で吸収し、利益は前年同期比増加となりました。
・ナレッジマーケット事業の概況
ナレッジマーケット事業では、知識流通という概念で、複数の課金制モバイルサイト等(※)を運営しています。
当期においては、携帯キャリアが提供するスマートフォン向けのサービス『auスマートパス』及び『docomoスゴ得コンテンツ』を経由した新規会員獲得が進みました。また、ソーシャルメディア事業のサービス「OKWave」において弁護士や税理士などの専門家が回答するサービス「OKWave Professional」を開始しました。
以上の結果、売上高は前年同期比で増加しました。費用面では、提供の準備を進めている新規サイトの企画、開発にかかる費用が売上に対し先行発生しました。
(※)スマートフォンや従来型携帯電話向けに提供している課金制サイト
・多言語CRM事業の概況
連結子会社株式会社ブリックスの主要な事業である多言語CRM事業では、24時間365日体制の多言語コンタクトセンターを運営し、カスタマーサポート業務を提供するとともに、バイリンガルや技術者の派遣等を行っております。
当期においては、コールセンター経由で受注している地方自治体の案件が寄与し、多言語コンタクトセンターの売上高は順調に進捗しました。一方、今期から非注力分野と位置付けている一般派遣事業の売上高が減少しました。費用面では、販売費及び一般管理費の削減効果が顕在化しつつあるものの、体制強化に伴う費用増加の影響により、セグメント利益は前年同期比で減少しました。
・営業アウトソーシング事業の概況
連結子会社株式会社ブリックスの事業である営業アウトソーシング事業では、通信回線販売業界において、短期・中期的に、顧客企業が必要とする販売スタッフの労働力を、業務請負および派遣契約により提供しています。
当期においては、市場環境を鑑みた事業からの撤退を見据え、リソースの大部分を他事業に移管いたしました。
以上の結果、売上高は前年同期比減少となりました。費用面では、固定費の大幅な削減を行い、セグメント損失幅は前年同期比で縮小しました。
(2) 財政状態の分析
(ア)資産
当第2四半期連結会計期間末における資産残高は、主に「現金及び預金」及び「受取手形及び売掛金」の減少により1,663,615千円(前連結会計年度末比110,657千円減少)となりました。
(イ)負債
当第2四半期連結会計期間末における負債残高は、主に「買掛金」及び「未払金及び未払費用」、「借入金」の減少により433,111千円(前連結会計年度末比65,359千円減少)となりました。
(ウ)純資産
当第2四半期連結会計期間末における純資産は、主に「利益剰余金」の減少により1,230,503千円(前連結会計年度末比45,297千円減少)となりました。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末と比べ38,823千円減少し、616,010千円となりました。また、各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、仕入債務が減少したものの、減価償却費の計上及び売上債権の減少、保険金の受け取りにより、44,742千円の収入となりました。(前年同四半期は99,768千円の支出)
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは、主に有形・無形固定資産取得及び投資有価証券取得のための支出により、76,724千円の支出となりました。(前年同四半期は295,744千円の支出)
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは、主に借入金返済により18,608千円の支出となりました。(前年同四半期は2,164千円の支出)
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた事項はありません。
① 全般的概況
当第2四半期連結累計期間(平成26年7月1日~平成26年12月31日)における我が国経済は、一連の経済政策や金融政策を背景に企業収益が改善し、景気回復の兆しが見受けられる半面、消費税増税による消費マインドの低下や、急激な円安による原材料価格の高騰など、依然として浮揚力に欠ける状態が続いております。
このような環境のもと、当社グループにおきましては、Q&Aコミュニティ「OKWave」において、疑問・質問の解決を促進することを目的とし、回答者として専門家を誘致した新たなサービス「OKWave Professional」を開始しました。企業向けサービスにおいては、ソーシャルメディア事業のサービス「OKWave」を利用した「OKBiz for Community Support」の販売強化を行ったほか、新規導入企業の獲得に向け販促活動を積極化しました。
以上の結果、売上高は計画通りの進捗となり、1,399,343千円(前年同期比13.1%減)となりました。利益面では、コスト削減効果が顕在化した一方、株式会社ブリックスにおいて一部のサービスの撤退に期間を要したことが影響し、営業損失は46,220千円(前年同期242,006千円の損失)となりました。また、外貨預金にかかる為替差益の計上等により、経常損失は11,133千円(前年同期241,809千円の損失)となりました。四半期純損失は、繰延税金資産を取り崩したことから、44,660千円(前年同期190,822千円の損失)となりました。
| 当第2四半期 連結累計期間 (千円) | 前第2四半期連結累計期間比 | ||
| 増減額(千円) | 増減率(%) | ||
| 売上高 | 1,399,343 | △210,319 | △13.1 |
| 営業損失(△) | △46,220 | 195,785 | ― |
| 経常損失(△) | △11,133 | 230,675 | ― |
| 四半期純損失(△) | △44,660 | 146,161 | ― |
② セグメントの概況
セグメント別の状況は以下のとおりであります。
・ソーシャルメディア事業の概況
ソーシャルメディア事業では、日本最大級のQ&Aコミュニティ「OKWave(オウケイウェイヴ)」のほか、Q&Aから派生した複数のサービスを運営しています。
当期においては、市場環境に対応し、スマートフォン向けアプリの刷新を行いました。加えて、新たな広告商品の提供を開始し広告単価の維持向上に努めました。
以上の結果、低下が続いていた広告単価は回復の兆しを見せましたが、サービスの選択と集中により、売上高は前年同期比減少となりました。費用面では、固定費の削減による効果が顕在化し、売上原価、販売費及び一般管理費が減少しました。
| 当第2四半期 連結累計期間 (千円) | 前第2四半期連結累計期間比 | ||
| 増減額(千円) | 増減率(%) | ||
| 売上高 | 252,406 | △70,660 | △21.9 |
| セグメント利益 | 24,839 | 80,444 | ― |
・エンタープライズソリューション事業の概況
エンタープライズソリューション事業では、FAQ(よくある質問)を作成、編集、公開する一連の流れを搭載した、特許技術を有するシステム「OKBiz(オウケイビズ)」など、企業向けのソリューションを提供しています。
当期においては、Q&Aコミュニティを活用した当社独自の製品「OKBiz for Community Support」の販売強化を進めたほか、セミナーや展示会への出展によるサービスの認知度向上と案件発掘を狙いました。加えて、複数の製品を組み合わせた提案を行うことで案件単価の向上を目指しました。
以上の結果、売上高は前年同期比で増加しました。費用面では、営業体制強化に伴い固定費が増加しましたが売上高の増加で吸収し、利益は前年同期比増加となりました。
| 当第2四半期 連結累計期間 (千円) | 前第2四半期連結累計期間比 | ||
| 増減額(千円) | 増減率(%) | ||
| 売上高 | 587,731 | 42,442 | +7.8 |
| セグメント利益 | 220,581 | 11,669 | +5.6 |
・ナレッジマーケット事業の概況
ナレッジマーケット事業では、知識流通という概念で、複数の課金制モバイルサイト等(※)を運営しています。
当期においては、携帯キャリアが提供するスマートフォン向けのサービス『auスマートパス』及び『docomoスゴ得コンテンツ』を経由した新規会員獲得が進みました。また、ソーシャルメディア事業のサービス「OKWave」において弁護士や税理士などの専門家が回答するサービス「OKWave Professional」を開始しました。
以上の結果、売上高は前年同期比で増加しました。費用面では、提供の準備を進めている新規サイトの企画、開発にかかる費用が売上に対し先行発生しました。
(※)スマートフォンや従来型携帯電話向けに提供している課金制サイト
| 当第2四半期 連結累計期間 (千円) | 前第2四半期連結累計期間比 | ||
| 増減額(千円) | 増減率(%) | ||
| 売上高 | 79,174 | 37,559 | +90.3 |
| セグメント損失(△) | △37,842 | 58,529 | ― |
・多言語CRM事業の概況
連結子会社株式会社ブリックスの主要な事業である多言語CRM事業では、24時間365日体制の多言語コンタクトセンターを運営し、カスタマーサポート業務を提供するとともに、バイリンガルや技術者の派遣等を行っております。
当期においては、コールセンター経由で受注している地方自治体の案件が寄与し、多言語コンタクトセンターの売上高は順調に進捗しました。一方、今期から非注力分野と位置付けている一般派遣事業の売上高が減少しました。費用面では、販売費及び一般管理費の削減効果が顕在化しつつあるものの、体制強化に伴う費用増加の影響により、セグメント利益は前年同期比で減少しました。
| 当第2四半期 連結累計期間 (千円) | 前第2四半期連結累計期間比 | ||
| 増減額(千円) | 増減率(%) | ||
| 売上高 | 429,192 | 4,724 | +1.1 |
| セグメント利益 | 2,681 | △36,054 | △93.1 |
・営業アウトソーシング事業の概況
連結子会社株式会社ブリックスの事業である営業アウトソーシング事業では、通信回線販売業界において、短期・中期的に、顧客企業が必要とする販売スタッフの労働力を、業務請負および派遣契約により提供しています。
当期においては、市場環境を鑑みた事業からの撤退を見据え、リソースの大部分を他事業に移管いたしました。
以上の結果、売上高は前年同期比減少となりました。費用面では、固定費の大幅な削減を行い、セグメント損失幅は前年同期比で縮小しました。
| 当第2四半期 連結累計期間 (千円) | 前第2四半期連結累計期間比 | ||
| 増減額(千円) | 増減率(%) | ||
| 売上高 | 50,840 | △224,384 | △81.5 |
| セグメント損失(△) | △1,130 | 6,823 | ― |
(2) 財政状態の分析
(ア)資産
当第2四半期連結会計期間末における資産残高は、主に「現金及び預金」及び「受取手形及び売掛金」の減少により1,663,615千円(前連結会計年度末比110,657千円減少)となりました。
(イ)負債
当第2四半期連結会計期間末における負債残高は、主に「買掛金」及び「未払金及び未払費用」、「借入金」の減少により433,111千円(前連結会計年度末比65,359千円減少)となりました。
(ウ)純資産
当第2四半期連結会計期間末における純資産は、主に「利益剰余金」の減少により1,230,503千円(前連結会計年度末比45,297千円減少)となりました。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末と比べ38,823千円減少し、616,010千円となりました。また、各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、仕入債務が減少したものの、減価償却費の計上及び売上債権の減少、保険金の受け取りにより、44,742千円の収入となりました。(前年同四半期は99,768千円の支出)
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは、主に有形・無形固定資産取得及び投資有価証券取得のための支出により、76,724千円の支出となりました。(前年同四半期は295,744千円の支出)
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは、主に借入金返済により18,608千円の支出となりました。(前年同四半期は2,164千円の支出)
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた事項はありません。